桑っちょツーリング三昧

おやじライダー九州を走る

キャブ・オーバーホール その4

2010年02月11日 07時38分18秒 | バイク
部品を無くしてしまった。トレイの中や、周りを探すが見つからない。
仕方がないので、バイク屋さんまで車を走らす。
自分でオーバーホールした事を話し、部品を無くした事を話す。
「やっちゃいましたね」と言われるが、親切に、ジェット類の洗浄の仕方などを教えてくれた。
無くした部品の注文を行い、Oリングを買って帰る。
翌々日、部品が入ったとの連絡を頂き、取りに行く。
これで、部品は全部揃った。
ジェット類をキャブレタークリーナーで洗浄し、一晩、クリーナーの液に浸した。
キャブレター本体の穴という穴に、キャブクリーナーを吹き付ける。
思わぬ穴から、クリーナーが飛び出てくる。
ははーん、この穴とこの穴が繋がっているのか。
そして、この穴とこの穴。
キャブって、よく出来ている。
誰が考えたんだろう。
しかし、どうしてこれで、エンジンの回転が上がったり下ったりするのか理解出来ない。
深く考えるのは止めにして、今回のもう一つの目的。
キャブ本体を磨く事を行なう。
古い車体で、キャブのダイアフラムカバー(上の蓋の名前だそうだ)は、汚くなっている。
これを、ペーパーで軽く磨いて、ピカール(研磨剤)で綺麗に磨いた。
すると、見違えるように綺麗に光りだした。
フロートが入っていた下側の蓋も、同じように磨いたら、これも綺麗に光りだした。
やった!
4個とも綺麗に磨いて、本日の作業は中止。

バイク関係の人気blogランキング 僕も参加してます。応援ヨロシク!

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごい! (花奈)
2010-02-11 16:39:01
桑っちょさんすごいですね。自分のオートバイですからね。
返信する