ひのきのかおり

先日完成したお客様のおうち。

ヒノキをふんだんに使用しています。


ヒノキの色はうすーいピンク色で

家の中全体がほわわ～んとやさしい雰囲気に包まれて

かわいらしい感じになりました。


新しいお家に大喜びの子どもたちが

お友だちをお家に連れてくるそうで


そしてお友だちが自分のお家に帰ると

その子の洋服からヒノキの香りがふわりと鼻をかすめるそうで


お友だちのお母さんからも

「木のお家っていいね」なんて言ってもらえるみたいです。



これから、このお家で育つ子どもたちはきっと

じぶんの家以外のどこかでヒノキの香りに出会ったら

「あ！おうちの匂いだ☆」なんて

そんな記憶がちゃんとインプットされるんだろうな。

ちょっとそれっていいな、って思います。


ちなみにうちの子どもたちは木のにおいをかぐと

「あ、父ちゃんのにおいだ！」ってなります。

懐かしい思い出のにおいとして

ずっと記憶に残っていくのかもしれません。


私のにおいにまつわる記憶は・・・

セメントかな。

学生時代、徹夜でコンクリートの強度実験をしてたのを

セメントのにおいを嗅ぐだけで思い出します。

「さっちゃん、重りになるか～！？」って楽しそうに言った

Ｈ教授の顔も・・・・・(笑)。

先生、お元気かな。

また、突然大学へ遊びに行って

学食でラーメンでもご馳走してもらおかな♪


ひのきのかおり、から

なぜかラーメンの美味しい匂いにたどり着きました。


みなさんの思い出の香りは何でしょうね～？


















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