ログハウス便り ~トトロの森から~

少しずつ成長していくログ屋さんが、夢をカタチにしていく日々を綴ります。。。

デコパージュ新作・ポケットティッシュケース

2011-03-25 06:44:13 | たまには手作り
        ↑昨年亡くなった犬の「トラちゃん」によく似たクマの置物があって衝動買いしました。
                                    (ややこしいな




デコパージュ、久しぶりに載せます。

少し前に、お引越するお友達のためにもポケットティッシュケースを作ったのですが

それは慌てていて、写真撮るのを忘れてしまいまして。

アイスクリーム柄と働く車柄だったのですが、とても喜んでもらえました。


そして、またまた、小さなお友だちのために作りました。

「うさぎさん2ひきがいい」とのリクエストにお応えして

裏表合わせて3匹のうさぎさんがいます。

気にいってくれるといいな~


喜んでくれるお顔を見ると

こちらまで嬉しいが伝わって

もっと嬉しくなります。


プレゼントって、渡す前から

選ぶ時間、作る時間、その時からすでに

とてもワクワクドキドキ嬉しい気分で過ごせるんですね~



















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想像すること

2011-03-24 08:28:16 | トトロの森の日常
被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。
今なお大変なご苦労の中、過ごされているみなさんに
少しでも早く「いつもどおり」の生活が戻ってきますようにお祈りしてます。
そして、被災地で命を張ってがんばってくださっている方々に心から感謝を。
無事に作業を進められますよう、心よりお祈りいたします。




・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・




やっと・・・幼稚園の卒園式前からの怒涛の日々が終わり
というのも、確定申告や幼稚園の会計まとめに追われ
好きで引き受けた伴奏の練習も相まって
時間に追われる感じで過ごしておりました。

その上。子どもたちはインフルエンザにそれぞれかかり
私はそんなものにかかってる暇はない!と自己暗示をかけて
気合いで乗り切りつつ、なんだかわからないままに
やっと昨日会計監査も無事完了して今に至る、という。

で、テレビを付けてみればとんでもない映像が目に入り・・・
本当に、いつもどおりの普通の生活、に感謝して喜んで
1日1日を大事に過ごさなければな。と立ち止ったりするのです。

こんな時、大切なことってなんだろう、ってみんな考えてると思います。
私も考えてみましたが。
具体的なことがいろいろある中で
やはり、想像すること。が大切なのではないかと。

被災地の方たちの御苦労を想像すること
亡くなった方たちの無念を想像すること
そして・・・今回の被災地でなくとも
世界中には「いつもどおり」が難しい人々がいることを想像すること
自分には何ができるか想像すること
自分がこれから被災した時にどうすればいいのか想像すること
自分がおこす行動、おこそうとする行動によって
どう周りに影響するのか想像すること
行き詰ったと思ってしまったときにこそ工夫する想像力によって
きっと新しいアイデアも生まれるんだと思います。

いっぱいいっぱい想像してみようと思います。
いっぱいいっぱい、被災地の方たちへと想いを馳せてみたいと思います。

自分だけよければ、と思いがちで
どうにか自分だけでも、と逃げてしまいがちな私だけれど

がんばれ、でなく
がんばる、でもなく
一緒にがんばろう、って身体の芯から思えるように
そうなりたいと思います。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に書かれていた言葉。

世界がぜんたい
幸福に
ならないうちは
個人の幸福は
あり得ない
      賢治

これを読むたびに心がざわざわします。
簡単に「幸せだ~っ」て言ってしまう自分の小ささを思います。

そして、もっと強烈なのは岡本太郎さんの言葉。
以下、岡本太郎著『自分の中に毒を持て』より抜粋。


ぼくは“幸福反対論者”だ。幸福というのは、自分に辛いことや心配なことが何もなくて、ぬくぬくと、安全な状態をいうんだ。

だが、人類全体のことを考えてみてほしい。
たとえ、自分がうまくいって幸福だと思っていても、世の中にはひどい苦労をしている人がいっぱいいる。

この地球上には辛いことばかりじゃないか。難民問題にしてもそうだし、飢えや、差別や、また自分がこれこそ正しいと思うことを認められない苦しみ、その他、言い出したらキリがない。深く考えたら、人類全体の痛みをちょっとでも感じとる想像力があったら、幸福ということはありえない。

だから、自分は幸福だなんてヤニさがっているのはとてもいやしいことなんだ。

たとえ、自分自身の家が仕事がうまくいって、家族全員が健康に恵まれて、とてもしあわせだと思っていても、一軒置いた隣の家では血を流すような苦しみを味わっているかもしれない。

そういうことにいっさい目をつぶって問題にしないで、自分のところだけ波風が立たなければそれでいい、そんなエゴイストにならなければ、いわゆる“しあわせ”ではあり得ない。

ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。ぼくは幸福という言葉は大嫌いだ。ぼくはその代りに“歓喜”という言葉を使う。

自分は幸福だと思っている人でも、なにか自身のなかに、心の底のほうには、逆の面、――つまりなにか求めている、ほんとうにしあわせじゃない部分がある。

つまり、これでしあわせなんだと自分を納得させているが、一方にほんとうにしあわせなんだろうかというマイナスの面をあわせ持っている。人間として当然だ。

外に向かって発言するときはそれをごまかして、なにごともないようににこにこしているが、もっと正直になって、恐れずに自分の内側を直視していいじゃないか。必ず心のどこかに満たされていないものがあるはずだ。





たまに、思い出しては考えてみます。
想像してみます。

これからの時代を生きていく子どもたちにも
想像力はとってもとっても大切なものだと思います。

まずは、自分が想像力をもって
子どもに何を伝えていけるのか。。。


はい、まだまだ未熟者で中途半端な私。
有言実行を目指して頑張ります!


長々と失礼いたしました。
読んでくださってありがとう。














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青春の味

2011-03-07 08:33:09 | おでかけ
犬山の帰り道

大学時代、よく食べたたこ焼き屋の話になり

ちょっと寄り道してみた。


潰れてるかな。。。

いや、おいしかったから大丈夫。

でも・・・時間的にもう閉店してるんじゃない?


などと言いながらも、向かってみた。

すると懐かしい看板が目に入り、回転灯が回っている。


「やってるーーーッ




十数年ぶりに懐かしいたこ焼きを味わった。

からしマヨネーズたっぷりのトロトロたこ焼き。

お店の雰囲気も変わっていない。

もしかして、売り子のオバチャンもそのまま・・・?


「20年前、通ってました。」とオバちゃんに告げると

「あら~、20年も経つとお子さんもそんなになってるのね。」と一言。


20年前は、子連れで買いに来ることなど想像だにしなかった。

あっという間だったけど、20年。

オバちゃん、元気で続けてくれててありがとう。

またいつかふらりと立ち寄るから、

きっと、ずっと

青春の味を食べさせてね。



子どもたちにも大好評のたこ焼き。

またいつか食べに行こう。


ごちそうさまでした

















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アリガ塔の城へおでかけ

2011-03-07 07:55:51 | おでかけ
前記事の画像、あまりにもふざけた塔の名前。

実は、愛知県犬山市にある

「お菓子の城」の塔なのです。


日曜日、私と子どもたちが「お菓子の城」で楽しんでいる間、

主人はそこから30分程の現場へお仕事に出かけました。


お菓子の城は、城内メルヘンの世界に彩られ

子どもたちは即ハイテンション

ただでさえ、メルヘンの世界なのに

この日はコスプレイベントの日、だったらしく

お城の中には、フリフリふわふわのドレスを着たピンク色の髪の毛の姫やら

アニメキャラの奇抜なファッションのなんだかわからない人やら

次女憧れのプリキュア戦士やらが、わんさかわんさか


そちらに目を奪われ、「私も着たいー」と絶叫する子どもらを制しつつ

とりあえず、当初の目標である

クッキー作り、をするべくお菓子の城の奥へ奥へ。


手を洗って、エプロン付けて、準備万端で作業開始。

やり始めると、二人とも無言で黙々とクッキー作りに没頭。

生地自体は出来上がっているものをもらうので

伸ばして、型抜きして、焼いてからアイシングでデコレーション、と

子どもたちは自分たちだけでスイスイとできて上機嫌♪

私はたま~に手を貸すだけでいいので

親ばか全開でカメラ片手にシャッターを切りまくる。

そうこうしている間に、クッキーはとてもかわいくおいしく完成。

もっと作りたい、という子どもらを引き連れて城内メルヘンの世界へ。


さすが「お菓子の城」

城内の展示物が見事にお菓子でできている。

本物のお菓子の家やお菓子の城。

愛知の名所に世界の名所が所狭しとお菓子で作られて展示されている。

もう、子どもたちは触りたい衝動と必至で戦っている様子(笑)。

よく見て見ると、その衝動を抑えられなかったのであろう痕跡が

展示物の低~い位置に垣間見られ、無残にも壊された跡が残っていたりする。


お菓子の城を五感で味わいつくした子どもたち。

メルヘン気分を満喫し、エントランスへ戻ってくると


そこはすでにアニメの世界が広がっていた・・・・・


主人の仕事もまだ終わらない様子なので

私はとりあえず、ベンチで読書。

子どもたちは、アニメキャラのお姉さんたちを追いかけまわし

「一緒にお写真撮ってください」とカメラ片手に場内巡り。

次女が大興奮で戻ってきて開口一番

「ほんものの キュアサンシャインがいたー



お城での夢のような1日は、コスプレイベントのおかげで盛り上がりました。

夢を見せてくれて アリガ塔。



帰宅して深夜、

次女は興奮のためか高熱にてダウン。

刺激が強かったのか・・・・・???


次女よ。今日は大人しく1日寝てなさい。

プリキュアが夢に出てくるといいね・・・。











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ありがとう

2011-03-07 07:15:30 | トトロの森の日常
              ↑関西で知っている方は愛知マニアです。


この季節、私の心は毎年ざわざわします。

まず、第一に 確定申告 なんてものがあるわけです。

地道な事務仕事、が苦手な私にとっては

本当に現実逃避してしまいたくなるほど、関わりたくない事であります。

・・・とか毎年のように愚痴っている、学習能力の無い自分に嫌気がさす季節です


そして、春はいろんな別れがある季節でもあります。

言いかえれば、新しい門出、だったり

旅立ちの時、だったりするのですが

でも、寂しい気持ちも少しはあって。


この春、またひとり、旅立つ人があります。

長女からの縁で繋がって、かれこれ6年のお付き合いです。

子どもたちのことでいっぱいいっぱいお世話になって

私も子どもたちも大好きで、心から信頼する方です。

そんな彼女が、今までの環境から新たな旅立ちを迎えるのでした。


今までの感謝の気持ちと、どうぞこれからの未来も

彼女が夢を広げて、素晴らしい日々を送っていけますように・・・との祈りを込めて

友人の歌姫と一緒に、歌のプレゼントをすることができました。


大事に大事に届けた歌は、ちゃんと受け止めてもらえました。


少しだけ、居場所は離れてしまうけれど

でもきっと、ずっと繋がっていられるような気がします。

今までも、大切な人とはずっとそのままの気持ちで繋がってこれたから。

そう考えると、別れ、とは違うのですね。

あ、なんだかさびしい気持ちが薄れてきた(笑)。




春、いろんな旅立ちとともに出会いがあります。

そのひとつひとつを大切にしていきたいです。



そう、夏には新たな命との出会いが待っていることですし

明日は戌の日

安定期入りましたので、みなさまにもお知らせします~

やっと、「自前腹」じゃなくて「妊婦腹」と胸を張って言える今日この頃。

つわりもなくあまり自覚がありませんが、順調です。


やっぱり春は、幸せな気持ちで過ごすのがピッタリの季節です


















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遅れてバースデーケーキ

2011-03-07 06:44:14 | トトロの森の日常
ま、ここらでノロケネタいっときますか。

付き合いきれん、という方は今回はスルーしてくださいませ


☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆~・・・~☆


先日、私のさんじゅううん歳のお誕生日でしたが

自分の誕生日にケーキって買いにくい、というか

ま、なくてもいいかな、と思うわけです。

2月には次女の誕生日でケーキをすでに食していますし

くれるなら貰うけど、買ってまでは。。。ねぇ、奥さん。


で、誕生日当日はケーキも無く、おいしいピザを実家より戴いて

それでハッピーバースデー♪とお祝いしたわけです。


が、その時

「なんでケーキないねん」と旦那。

「え、誰もくれへんし」と私。

その時は、「ふー・・・ん。」と言ったきり何も言わなかったのですが


週明けて日曜日。

私が村の寄り合いのお茶当番(どんだけ田舎じゃ)へ行っている間、

子どもたちの守をしていてくれた旦那。

寄り合いが終わって帰ってくると


な、なんと。ケーキがあるではありませんか


長女曰く

「父ちゃんがケーキ買いに行こうって、ケーキ屋さん連れてってくれた」らしく

「プレートのお母さんいつもありがとうも父ちゃんがお店の人に言った」んだそうなのです。


ええええぇーーーーッ どうしたの

なんか、昔からは想像できないくらい、変わってきたような。

なんか、後ろめたいことでも・・・・・いやいやいや、ほんとに有難いことです。



素直に喜べない、さんじゅううん歳のひねくれた私でした

チャンチャン

















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ログテーブル

2011-03-02 07:09:54 | Weblog
早く記事にアップしなくちゃ、とか思いつつ

なかなか写真を撮っていなかったログテーブル。

やっとご覧いただけます~♪


次女の大きさと比較すると

どれだけデカイのかが解りやすいかと・・・。

きっと、15、6人は座ってお食事できるはず。


これから春になって心地よい気候になれば

ココで朝ごはんやお昼ごはんを食べるのもいいなーと。


ただ・・・花粉症の方には酷かもしれませんね・・・。

うちの主人、すごい花粉症です。

今年はどうなることやら。

すでに鼻は壊れた蛇口のようであります。


花粉症で無い方、

花粉症でもそんなのかんけーない!って方、

一緒に持ち寄りランチパーティーでもしましょうね~☆

コブシの花と桜の花の共演を眺めつつ

いろんな話に花を咲かせましょう~













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おいしいおべんとう

2011-03-02 06:50:05 | おでかけ
先週末の土曜日

ポカポカ陽気の一日でしたね。

なのに、なのに。

「今日はダンプで砕石買ってきといて」との旦那からの指令により

軽トラダンプでお仕事の1日となりました。


長女は即答で

「私は友達と遊ぶ約束してるから♪」と同行を拒否し

次女は泣きながら

「私もあーちゃんと一緒に遊びに行く!!!」と絶叫したものの

自転車で村中をサイクリングする小学生たちに付いていけるはずもなく

母独りで寂しくダンプ運搬するのも嫌なので

強制的に軽トラの助手席におさまることに・・・。

不満いっぱいの次女に、お姉ちゃんは

「じゃ、お弁当作ってあげるから、お昼ごはんは公園で食べてきたら?」との提案。

もう、それを聞いた次女は嬉しくて嬉しくて

「じゃぁ、お母さんと一緒にいとく。」と機嫌を直してくれました。


すぐに弁当作りに取り掛かった二人は

仲良く、卵焼きやウインナーを炒めたりと

共同作業で母の分まで手際よくお弁当完成♪

あぁ、なんて素晴らしい娘に育ったのだ・・・と

一人悦に入る母(笑)。


お昼に、次女リクエストの幼稚園のそばにある神社の広場で広げたお弁当は、本当においしかった。

次女は

「あーちゃんの作ってくれたお弁当はおいしいね♪」と嬉しそうに何度も言いながら

全部残さず食べていました。

私も、誰かが自分のために作ってくれたお弁当なんて何年ぶりなんだろうな~と思いながら

本当においしくてぽかぽかした幸せな気分でいただきました。


つまらないと思っていたダンプ運搬の1日が

お昼のお弁当のおかげで

素敵な休日になった気がしたのでした。


ほんとにありがとう。

またいつか作ってくれるかな・・・
















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