冬来たりなば春遠からじ

風とともに雪が降っている。

あたり一面雪景色だ。

まだ１月。雪本番の２月はどうなることやらと気が重い。

しかし、今朝一通春の便りが着た。

リンリンの就学決定通知だ。

春から晴れて小学１年生。

桜咲く校庭を親子で歩く日が近づいている。

そんな思いをめぐらせていると、少し日が差してきたようだ。

話は変わるが、春と言えばお花見。

お花見と言えば恒例、羽森神社のお花見だ。

今年はどんな趣向でしようかな。

昨年、一昨年はリンリンと二人きりでのお花見だった。

昨年は物凄い強風で大変だった記憶がある。

一昨年は本当に天気も良く、暖かい日でお花見日和だった。

羽森神社は、決してお花見、特に宴会をするには向いていない。

毎年貸しきり状態だ。

でもって、今年のお花見を楽しむ企画。

私にとってお花見は昼間から酒が飲める口実になる。

外で飲むから気持ちよい。

桜もアルコールが体内を程よく回った方が、美しく見える。

家族との思い出なのである。

ちょっと、また考えてみよう。

こうしたら最高って言うのを。

音楽も聴けるといいな。

何が合うかな。つづく。