愛用のブルースハープです。なかなかひとつの音だけを出すのが難しいのです。キャノンＩＸＹＬ３で撮影しています。3脚にカメラをつけてリンリンが夢中になって写真を撮っています。喜んでくれるのはいいのだけれど3脚ごと倒すのではないかと心配で仕方ありません。
りんりんのハープ練習中の様子です。パパと一緒に吹いています。まさにフリージャズです。
愛用のブルースハープです。なかなかひとつの音だけを出すのが難しいのです。キャノンＩＸＹＬ３で撮影しています。3脚にカメラをつけてリンリンが夢中になって写真を撮っています。喜んでくれるのはいいのだけれど3脚ごと倒すのではないかと心配で仕方ありません。りんりんのハープ練習中の様子です。パパと一緒に吹いています。まさにフリージャズです。
SUZUKIかなぁ、と最初は思ったのですが、写真を拡大すると
HARPという刻印の字体、それから（写真を拡大すると、ほんの左上しか写らないのです）ネジ、そしてりんりんちゃんの写真で見るとオレンジと黄色の中間色が見えて、ウッドを使っている部分もありそうだし、あれ、これはやっぱりドイツ製のホーナーだろうか、と推測しましたが、当たっていましたか？
でも、黒のホーナーだとすると、普通の青い箱に入っているやつではなさそうだし、「リバー」という銘柄か、もしくは「マリンバンド」の限定のものでしょうか？案外、ホーナーではなくてTOMBOのメジャーボーイという線もあるし、気になってしまいます。よろしかったら製品名とキー（CとかDとかGとか）を教えてくださいませんか。
さてさて、ホーナーのCで、ビートルズのデビュー曲の「ラヴ・ミー・ドゥー」をご存じなら、吹いてみましょう。後に彼は日本のTOMBOを使用しますが、この頃のジョン・レノンは同じホーナーのウッディな音の特色を活かして録音しています。さて、５穴吸い、５穴吐く、４穴吸い、２穴５回リズミカルに吸う。「ピーヒャー、ピ、ドドッド・ド・ド」ていう感じ。ギターなんかやる友達がいたら、GとCのコード（和音）を一小節づつ繰り返してもらってください。立派にブルースの骨格ができます。ハーモニカのキーがCでギターのキーがG、ずれているはずのハーモニカの吸い音がブルース的です。また、このビートルズのデビュー曲はビートルズでいちばんブルース・フィーリングのある曲ですね。何だか吸ってばかりいるようですが、この後もほとんどの音が吸い音です。ハーモニカはブルースの場合、吹くものではなくて吸うものなのですね。肺活量はやや必要。りんりんちゃんにはちょっとキツイですね。りんりんちゃんはコードがCの曲を探して、吹く音を楽しんだ方がいいです。まあ大人の楽器がブルース・ハープです。