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地域福祉計画策定準備委員会

2005-12-01 20:27:25 | 福祉

以前、NPO市民会議の委員に委嘱をうけたことがある。この時は市民と事務局が対立し大変だった。長野NPOセンターの当時の事務局長(今はどこかの市の助役かなにかされているようです。)さんがコーディネーターをしてくださり、何とか指針を作成することができた。しかし、その後はあまり活発な活動が見られていない。行政も契約を結ばなかったようです。なぜだろうと思いつつ、その会も終了。

今度は地域福祉計画策定委員ですと。私は代打でその上、担当係りの職員がしっかりと発言してくれるので私はニコニコしながら隣でうんうんとうなづくだけなんです。らくだ~。

それにしても行政も大変だ。市民参加による計画の策定なんぞすると時間と労力がかかって仕方ない。結構、コーディネーターっていうか、アドバイザーっていうか。市民と行政をうまく結びつける人が不在だとえらいことになる。また、ダレが参加するのか。公民館の館長さんとかだと年配の方が多く、言いたいこと言うだけいって、動かない。陳情しかしない。役所の悪口ばかり言う。雰囲気悪くなる。のパターン。また、役所もタイムスケジュールに沿って勝手に文書作ったりすると市民が怒り出し・・・などなど。でも、今はワークショップという手法がいろいろなところで活用されている。まちづくりの活動されている方はお馴染みだと思う。これを上手に組み入れていくことってとっても大事。本当の話し合いが行われるし、参加していて楽しい。だから、この手法に期待している。