今日、訪問した高齢者夫婦は、訪問販売で困っていました。レンタルで1ヶ月したら返しても良いからといわれたそうです。
また、その際に営業マンに大阪の信販会社から確認の電話が来ることになっているけども1ヶ月間レンタルと言うことは言わないで「はい、はい」と答えておいてほしいと言われたそうである。近所の人からも早く返した方が良いと言われていて、どうしたら良いかと思い悩んでいたそうである。老夫婦はレンタルであるということを信じていた様子。だから電話一本で返却できるものと思っていたそうである。しかし、契約書があり、しっかりと金額が書いてあり、35万円に手数料の15万円で5年返済となっている。これでは完全に契約させられているではないか。それにクーリングオフ期間を過ぎている。夫婦は4000円で1ヶ月レンタルできると言われたのである、契約書の書面では返済が一月4000円となっている。しかも、使ってしまっているとのことである。職場に戻ったのが17時過ぎでどこの相談窓口も閉じている。いずれにしても業者に電話してクーリングオフしたいとお話しすると、期限の8日間過ぎているし、レンタルなどと言う方法は内ではしていない。商品を返送されても困るなどなどと説得というか反論してきます。信販会社からの電話も言っているはずだからどうして気がつかないのでしょうかなどといわれたが、営業マンが自分の成績になるからと信販会社から電話がかかってきても「はい、はい」と答えてくれと言われたとのこと。しかし、ご主人曰く信販会社から電話がかかってきたときに、買う気はないとお話されたそうです。
明日消費者センターに相談し、しかるべき対応が取れるかどうか相談してみます。人の良い夫婦であり、善意にほろりとだまされたのでしょうか。人の善意につけこむ悪徳業者、この世からいなくなればいいのに。