What a Wonderful World

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照る照る坊主

2005-08-10 20:34:55 | 日記・エッセイ・コラム
今、気がかりなことがひとつある。散歩の日に雨が降ったら、家の中で何をしようかということだ。これが自分のことだったらいくらでも考えて自分のしたいことをするのだが、ヘルパーをご利用の方で、サービスを利用せず自宅にいる日はヘルパーが伺って一緒に散歩するのが日課となっているのです。今月からサービス開始となり、晴天が続いておりましたが、昨日あたりから雨が降り不安定な天気です。予報でもどうなるかわからない状況です。本人さんともどうするか打ち合わせ、ヘルパーさんたちにも相談。ご家族にも相談するが、どうもよいメニューが見つからない。とりあえず雨が降ったらオセロをしましょうと提案。ご家族やご本人さんも了承していただく。
あとは、おうちにいる日は雨が降らないよう祈るだけです。照る照る坊主も作ってみました。実に久しぶりに照る照る坊主を作ったのでした。優れたケアマネジャーの第一条件、それは運が良いことだ。「だから明日もあさっても晴れる!」そう念じている。

今日のジャズは、アイク・ケベックの「ソウル・ヴォサ・ノヴァ・サンバ」です。1962年10月5日に録音されたこのアルバムですが、アイクケベックはこの収録の3ヵ月後肺がんのためこの世を去ってしまいます。つまり、闘病中に録音された作品だったのです。作品全体にゆったりとしたテンポの曲が多く、一杯飲みながらゆったりとした気分で聞きたい作品です。
彼自身、大変ブルーノートレーベルに貢献した人物でもあります。