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天国からの手紙

2005-08-09 21:46:24 | 日記・エッセイ・コラム
今日は「天国からの手紙」をやっていた。毎回、泣けて泣けて仕方ない。のっけから5歳の女の子が突然この世を去るお話。自分の娘を見つめながら、なんとも胸がつぶされるような気持ちになり、涙が零れ落ちてしまう。
そして亡き娘は夫婦の別離を何とか繋ぎ止めたいとサインを送り続けていたのです。
そのほかにも、結婚直前にこの世を去った青年と残された彼女の悲劇。親を困らせてやろうと事故死してしまった12歳の少年。妻にもう前みたいに好きじゃないと言われたその夜に突然亡くなってしまった夫。
その人と如何に付き合うか、どれほど真剣に相手の気持ちを考えているのかなど、亡くなった人からのメッセージをとおして考えさせられました。

さて、今日のジャズはハンクモブレーの「ロールコール」です。いきなり、アートブレーキーのドラムが鳴り響き、テーマに入っていきます。トランペットはフレディハバート、テナーサックスはハンクモブレーです。ピアノはウイントンケリー、ベースはポールチェンバースです。前作のソウルステーションにトランペットのフレディハバートが加わっています。
アートブレーキーとフレディハバートはこれが初共演だそうです。その後、フレディハバートは、ジャズメッセンジャーズに加わることになるのです。