gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

健康にいい話

2014-03-15 08:46:38 | 日記
中性脂肪を上げる悪のトライアングルがある。食事の油だけ、つまりコレステロールだけだと中性脂肪は上がらない。コレステロールに炭水化物、アルコールが加わると、一気に跳ね上がる。
男性で長寿県ランキングで下位に青森県、岩手県、福島県などがある。いわゆる酒どころが多く、悪のトライアングルにはまっている。
中性脂肪の値が高い県は寿命が短い。和歌山県や栃木県は戦前比較的長寿だったが、ここ最近寿命が短い県に変わってきている。なぜか。ご当地のラーメンが悪いようだ。ラーメンに入っているラードは、動物性脂肪の塊だから。

慢性疼痛の患者に効く療法として、椅子にこしかけた姿勢や寝転んだ姿勢で「気持ちが落ち着いている」「両腕が重たい」と公式に唱えながら、リラックスした状態を体得する方法がいい。完全に痛みを取り去るのではなく、あるがままの自分を受け入れ、痛みを一緒に抱えていこうという気持ちが大切です。

由美かおるさんは、年齢の割りに若い。なぜか。シャンソンを英語で歌ったり、アコーディオンに夢中になったり、貼り絵をつくったり、語学を学んだりと、いろいろ夢に向かって進んでいる。瞬間瞬間に情熱を燃やせばいい。内面の若さも維持できるという。

塩は悪玉ではなく、もっととるべきだ。塩はカロリーゼロで、火をつけると燃える。塩には人間の体を温める効果がある。塩は英語でsalt。ラテン語でsal。古代ローマでは食べていいものは健康にいいと言われた。だから、乾杯や健康という意味のsalusは塩から派生した。生野菜に塩を加えて食べたからadをつけてsakad(サラダ)、ローマ兵士には給料の一部に塩で払ったのでsalary(サラリー)の語源です。
日本人の平均体温が五十年前に比べ約一度下がって、35度台です。メタボは低体温症候群です。体温が一度下がると免疫力が30数%落ちる。アレルギーやガンになりやすくなる。サウナはその点でお勧め。ガンは35度が最も増殖する。39・3度になると死滅する。がん細胞が一個できてから、直径0・5センチになるまでに20年かかる。この間の低体温こそが原因で、発見されてから放射線や切り刻んでもなかなかうまくいかない。
人類の歴史は飢えとの戦いで、空腹時の血糖値を上げる働きをするホルモンはグルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、サイロキシンなど十種類ぐらいある。一方、食べ過ぎて血糖値を下げるホルモンはインシュリンだけです。現代は食べ過ぎ病だ。
科学的に確認されているアンチェイジングは運動と少食しかない。サーチェン遺伝子を活性化させるには七週間摂取カロリーを制限する必要がある。しかし、断食すると短期間でこの遺伝子を活性化できる。
鹿児島で養殖したエスカルゴを東京まで陸路で運ぶと、エサを食わせながら運ぶと、2、3割は死んでしまう。しかし、水断食をすると一匹も死なない。
鶏も卵を抱く時は、エサをほとんど食べない。食べない方が熱が上がる。体温の40%は筋肉から出る。食べ過ぎると、胃腸に血が集まって、筋肉に血が行かない。だから体温が下がる。

中性脂肪やコレステロールが高くなるのは脂肪の鳥過ぎよりも糖質を取りすぎるから脂肪の代謝を妨げる。
糖質制限食をすると精神が安定する。最近の若者が切れやすいという。その原因は機能性低血糖症が挙げられている。
またこの10年の死亡率を見るとワーストワンは徳島県だ。ここは公共交通機関が発達していないので、マイカーが多い。米の消費量も多い。しかも名物鳴門金時は、事欠かない。近年、香川県も最低ランクになっている。これは讃岐うどんのせいだろう。
がん細胞はブドウ糖しかエネルギー源にならない。糖質制限食はがん予防に効果がある。