あおい輝彦氏

2009-06-22 18:58:26 | 日記
WOWOW「海外ドラマNAVI」の、独自の声優アワードのページに、
しっかり三石琴乃さん載っていますね。「NYPD BLUEのダブル主演の、
CSIマイアミのホレイショ」石塚運昇さんもです。

あおい輝彦さんは、映画『プリティ・ウーマン』を非常に楽しく拝聴しました。
やはり大物役者さんの「アテレコ」として、ソフトバンクの犬=北大路欣也さんもありますね。

「宣伝部物語」によると、サントリーボス(宇宙人ジョーンズ)も、ソフトバンクも
同じ方が手掛けてらっしゃるそうで、しかもかなりのベテランだそうです。
では、「サントリーCCレモン」のいきさつも、ご存知なのでしょうか。

もう、非地上波の海外ドラマ吹き替え製作は、WOWOWが専門に引き受けてはいかがですか。

何故FOXチャンネルが直列の系列局だからと言って、WOWOWが製作してはいけないのか、
放送担当局が吹き替えをした方がいいという流れがありましたか?

実際、スーパーチャンネルで『そりゃないぜ フレイジャー』他が製作され、
シンプソンズと俳優、声優が対応していて良かったのですが、
完結したものもありますが、続いていないではないですか。

そして、「新しいコメディ」などが、吹き替え製作局を見つけられないのか、どんどん字幕で放送されています。
放送されないよりは字幕でもあった方がいいのかも知れません、いつまでそんなやせ我慢を強いるつもりですか?

コメディは、字幕なんかで見たくないんです。オモシロ台詞が1~2行に凝縮して
表されますが、「そういうことを聞いているんじゃないんですけど」と感じます。

爆笑問題の漫才が、例えば日本のどこかの地域で標準語があまり通じないとして、
外国語としての処理が必要だとして、

「オモシロをできるだけ分かって欲しいから吹き替えを作る」ではなく
「東京の雰囲気を味わいたいから字幕で」とやったら、あの絶妙な突っ込みが
全然分かりませんよね。

「漫才を雰囲気で味わおうとしてるの? バカじゃん」という太田さんのお声が聞こえるようです。

追加

2009-06-22 18:32:12 | 日記
あと、中断して何年も何も言わなかったことを、「熱意の低さの表れ」
映画に関しては「オリジナルと違うことへのアレルギー反応に過ぎない」という
見方があるかも知れませんが、特に前者は言ってはいけないと思います。

一般人は、吹き替えを専門に話す人と、それへの支持を見て、
「きっと誰かプロが言ってくれる、その土壌はある」と、ずっと思っていたのですから。
あまりに作品が大規模なので、どう言っていいか分からない、プロの手助けが
欲しい面もあったと思います。

ヤッターマンは、「今からでもやっちゃえば人気出るよ、ほらこんな風に」という
お手本なのではないですか?

作品は設定よりキャラが立っていることがずっと大事で、
キャラが良ければずっと人気が続くそうですね。

ヤッターマンはその表れと思いますし、シンプソンズも同じだと思います。
特にホーマーは、大平さんにぴったり合っていると思いますし、
14年吹き替えが続いてきて、キャラクターと声が不支持であることはありえないと思います。

リクエストに際し、また公式の「署名集」が必要でしょうか。
すでにあるのだから、もういらないですよね。

Tシャツ

2009-06-22 17:46:48 | 日記
ユニクロのハクション大魔王のTシャツ、すぐ買ってきました。
TV版スーパーマンは別格ですが、見ることが出来ない以上、今一番の
「大平ホーマー・シンプソンズ」グッズだと思います。

地色が黄色で、ホンノリシンプソンズチックです。絵が主体の黄色が4月中旬、
字が主体の赤色が4月下旬発売だったそうですが、気づかなくって残念でした。

パッと見すぐ作品名が分かるTシャツは、スーパーマンの三角印のと、
ポーズをとってるのと、あとシルエットだけでわかるバットマンでしょうか。

バットマンはシンプソンズに出てきたか微妙ですが、「DO THE BARTMAN」という
プロモーションビデオみたいなのがありますよね。

あと、今映画「トランスフォーマー リベンジ」のCMをやっていますが、
スプリングフィールドに映画撮影隊が来た時、子供たちが戦う場面で、

バートのおもちゃはかっこよく武器に変身したのに、ミルハウスのがジョーロに
トランスフォームしちゃって、「ええ~~」というのが、ありましたね。

「オトナファミ」で、アルフDVDと、アニメ映画「ヤッターマン」の記事、見ちゃいました。

アルフは全4シーズンが順次発売になるそうで、レギュラー声優さんのお名前も
列記されていました。高橋和枝さんも入ってらっしゃいます。

ヤッターマンは8月22日公開で、見てすぐ夏休み明けの学校でしゃべれる時期ですね。
富山敬さんの代わりをなさる山寺宏一さん(ですよね)のお名前もあったので、
小原乃梨子さん他オリジナル声優さんも出演なさるのでしょう、たぶん。

オトナファミというか、週刊ファミ通はシンプソンズ映画の試写会募集をなさり、
なんか独特の宛先を作ってらっしゃいましたね。いつもだ、という話もありますが。

スプリングフィールドか、エバーグリーンテラスの名前が入っていたような…

「オトナファミ」というと、昨年冬だったかのケンタッキー記事を思い出します。
「ポップコーンチキンもっとくれカーネル」です。やっぱり、スパイスは秘伝、
オリジナルと書いてありました。

シンプソンズの面白さは、吹き替えが再開されれば自動的に継承されるものと
思っていますが、大丈夫ですよね?
だって俳優さん、脚本家さんだけでなく、演出や音響さんなど、可能な限り
すべてのオリジナルスタッフが、集結するんでしょう? と思っていますが。

特に、ハンナバーベラの高桑さんではないですが、演出家さんの個性が
作品のテイストを決めると聞いています。じゃあ、演出(監督?)さんが
同じでないと意味がないですね。
お笑いさんの作家さんみたいな感じでしょうか。

この間の検索チャンで、「良い声が女にアピールする」という問題がありましたが、
同じようなことを、漫画家の伊藤理沙さんの本で何度か見ました。

「声優さんのような素晴らしい声のおじ様が…」(『おんなの窓』)とか

「『声』ってすごいなーと思ったのは 声優さんから留守番電話にメッセージがあった時。
 もうそこだけ輝いてる…!! 
 あとね 琴乃っちのすごいとこは 琴乃が本名なとこ……!!」
「声のいいおじさん」(『女のはしょり道』)とか。真ん中のは、ちょっと付け足しですが。

この、声のいい男性声優さんって例えばどなたでしょう。
というか、間違いなく洋画の吹き替えの声優さんのことだと思うのですが
(それもダンディな2枚目俳優とか、渋い脇役をたくさん演じるような)、
「洋画吹き替え」って、やっぱりちゃんと意識下に浸透してるじゃないですか、と思います。