ライブ会場

2009-06-09 22:39:16 | 日記
ライブの話を書く、理由を書き忘れていました。

TOHOシネマズは音響設備が良いので、ライブのライブ感がさらによく味わえるんですよね。

実際、昨年クイーンやローリングストーンズのライブ映画が、
TOHOシネマズ六本木ヒルズ他で上映されましたが、

サラウンドシステムの、良い設備があって、全方位から音が聞こえるのは
本物のライブ会場みたいで良いです。

シンプソンズ映画は、バンドと違って生放送でこそないですが、
「ここに行かなきゃ見られない、聞けないもの」としては、
やはり一種のコンサートだったと思います。

バーンズ社長

2009-06-09 21:25:20 | 日記
映画のわりと最初のほうに、バンドのライブが出てきますが、あれが
ライブ感、みんなで見ている感の盛り上げ役をしてて、いいなあと思いました。

でも最初は気付かなかったです。だって、音楽とかミュージシャンは、シンプソンズによく出るからです。

いつの間にか、バンドとダフ船を見ている、スプリングフィールドの
住人にされているんですよね、こっちが。

バンドはグリーンデイでしたっけ。メンバーの皆さん、熱心に演奏なさっているのに
ブーイングをされるんですよね… というオチはともかく、実在の方を知ってると、
なんか熱心な演奏の動きが、余計ユーモラスに見えませんか? 

多分キャラの頭身とか、バランスが絶妙なのだと思います。あと、目の大きいのも(どんぐりまなこ)。

ガイドブックに、マージ=魔女とか署長=ブタとか新キャラの下書きがあって、
何歳ぐらいのキャラはバランスが何対何とか、トップアニメーターから
すごい細かい指示が書いてあります。

おそらく、1:5、1:5.1、1:5.2…とか、下書きも何百枚も書いて、念入りな研究をして、
「かわいいけど子供っぽくない」とか「目が大きくても本人と分かるギリの大きさ」とか
心地よく見える割合やバランスや角度など、絶妙なのを、編み出したのではないかと。

実写の動物映像をトレースする(ディズニー)位の国ですから、
そのくらい熱心な下準備は、平気でしてると思います。

人間の動きも、トレースしてるかも知れません。
映画会社だから、実在の有名俳優や監督の実写映像は、山のようにあるからです。

同じバンドがエンディングに出ますよね。あの微妙に早いテーマソング。
ラストが「泣かせ」でなく、明るくドライに、サッと取って代わるのがいいです。

途中で高音からのスパイダーピッグの歌に変わって、また再登場して、
しばらくしてボーカルが止まると… バーンズ社長の映像が挟まれるんですよね。

バーンズ社長、お声がそっくりだと思います。

コロンボの小池朝雄さんと、ルパンの山田康雄さんの後任の方が
そっくりに演じてらっしゃるのと、一緒です。

やはりお二方とも、お亡くなりになった時、相当大ニュースになりましたもんね。
あれだけ注目されれば、後任は適当に、というわけにはいかないでしょう。

バーンズ社長もそうだったのだと思います。
小池さんや山田さんと同じくらい、注目されてたし、その分大きく悼まれたのだと思います。

新シーズンでも、同じ方がご担当なさるんでしょうね。