遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

蒸機用テクスチャーの修正

2012年02月05日 14時50分38秒 | VRM~車輛テクスチャー


先週の日曜日にUPしたC57用テクスチャーリソースに若干修正を加えてみました。先般のリソースに関して、ちょっと納得行かない面があったので、その辺りをもう少し詰めてみようと言うお話です。で、何が気に入らないのかというと…。




上掲のショットは、前回のエントリーで紹介したテクスチャーリソースを組み込んだC5710です。よーく見てみると判るのだけど(よく見なくても判るか;)、区名札差と運行札差の枠が細くなってしまってる事。それと、ナンバープレートの枠も細くなってしまっています。組んであるリソースは512(px)x512(px)であると言うのがポイント。さて、アスペクトレシオが少し変わってしまって申し訳ないのですが、下のショットをご覧下さい。




このショットは、以前に作ったC57117号機のテクスチャーリソースを組み込んだC57を捉えたものです。リソースのサイズはデフォルトの128(px)x128(px)です。区名札差や運行札差に要注目です。サイズが小さいので、その分、仕上がりは荒くなってしまっていますが、制作したテクスチャーを綺麗に反映してくれています。これが何故か、512x512のリソースに換えると、2枚目のC5710号機のような状態になってしまいます。この現象はすでに理解していて、テクスチャーリソースを制作する段階で色々と対策を講じたのですが直らないので、見て見ぬ振りをしておりましたw。だがしかし!!、どうも奥歯に物が挟まったような気分で落ち着かないww。そこで、もう少し頑張ってみようと言う事で、新たにリソースを修正してみたのが以下のモノ。







ナンバープレートと区名札差、運行札差の枠を太くして、エッジも強調してみました。で、これを組み込んだものを捉えたショットが次に掲げるモノです。



如何でしょうか?。ナンバープレートに関しては、リソース上ではあり得ないくらい枠がファットな感じになってしまって興冷めなんですが、ビュワー上で見ると結構いい感じです。どうしたもんなのかなァ、これはw。やっぱ、高々テクスチャーだと言ってしまえばそれまでなんだけど、やっぱ自分の作品だから、綺麗に仕上げたいですよね。出来れば、クオリティーも「モノホン」に限りなく近づけたいし…。悩ましいです。本当に悩ましいw。まー、こんなもんなのかなァ。C575号機をお持ちの方、上掲のリソースを落してもらって、組み込んでリサーチしてみて下さい。

ついでに、D51ではどうなるのかテストしてみました。こちらは取り敢えず、デフォルトサイズのリソース(128x128)から512x512まで拡大しリメイクしたリソースをそのまま組んであります。プレートに関しては、従来の作品を拡大したのみ。せっかくなので、新ネタとして高知機関区の153号機のリソースを使ってます。比較して頂けるリソース(128x128)はこちらに用意してあるので、よかったら併せてご覧ください。








D51153 「高知機関区」


こちらも、プレートの仕上がりはモノホンには程遠い感じですが、ビュワー上で見た時の質感をそれらしくしたかった為のちょっとした強調と省略です;。で、D51ではどうなったかというと…。







良いじゃない!。格好良いよ、153号機。「知」の文字を鋳込んだ砲金製区名札も良い感じだね。でもね、これを見ていて気付いたんだけど、D51の区名札差と運行札差って、枠自体は別体になっていて、組み換え出来るテクスチャーは枠の中だけなんだよね。I.MAGiCもC57で気が付いたのかな?。枠は別体にしておかなきゃ、仕上がりが変になってしまうって…。その辺りがどうなのかはどうでも良いのだけど、何れにせよ、D51の区名札差と運行札差は正解だと思うな。枠の質感が固定されるのはちょっと残念だけど、こっちの方が立体感も出て良い雰囲気だしね。
という事で、蒸機のテクスチャーリソース作りとそれに関するトライアルはまだまだ続くよーw。大御所もボチボチこの領域に手を出そうとしてるらしいし、どんな作品が出てくるのか楽しみな所だねー。勿論、タイマン張ったら勝ち目ないので、非常にマニアックな側面から攻めて行くつもりだからね。東日本は任せたぜ!。俺は西日本だww。年代は昭和40年代頃で…。


誰だ!西日本と聞いてガックリ来てるヤツは!!w。悪いな、諦めろwww。


まー、要は自分で作れば全ては解決するのであってだね…。




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