いやあ、昨晩は呑みましたがな・・・
さすがに2人で2本は多かった。
ていうか、ほとんどママさんが呑んでたよーやし?
二日酔いのパパさんです。
で、來夢はといいますと。
↑『ぱぱしゃーん、ぐるぐるでしゅよ~』
おっ、朝からお絵かきですか?
ていうか、どんだけ色鉛筆を袖に通してるねん。
ウォーズマンのベアクローみたいやな。
ほんでもって今日は昼から來夢のお雛様を飾りました。
ちと早いですが、ちぃばあちゃんが來夢に作ってくれた
立派な立派なお雛様です。
去年も飾りましたよ~
↑しかし、來夢、
去年はまんまるちゃんやってんな。
↑お内裏様とお雛様です。
來夢の宝物なんです。
そして、今年は・・・
↑じゃじゃーん、三人官女も仲間入りです。
去年、ちぃばあちゃんが続けて贈ってくれました。
來夢の一生の財産です。
我が家ではスペースの都合上
横並びで三人官女を飾りましたが、OKでしょう。
ほんでもって、今日はもひとつビックニュース!!
↑買っちゃいました
シャトー・ムートン・ロートシルト 1999年
いわずと知れた、ボルドーの五大シャトーの一つ、ムートン。
パーカーさんの99年の評価は以下の通りです。
評点:93
ムートンの1999年(カベルネ・ソーヴィニョン78%、
メルロ18%、カベルネ・フラン4%)は、全生産量の60%である。
見事な1999年ムートン・ロートシルトは、
1985年や1962年の再来かもしれない。
縁いっぱいまで濃いルビー/紫色をしており、
贅沢なアロマは西洋杉、クレーム・ド・カシス、木の燻煙、
コーヒー、乾燥ハーブを思わせる。
外向的で、みずみずしく、フルボディのワインである。
既に複雑で、汁気が多く、肉づきが良く、余韻が長い。
フィニッシュのタンニンからすると
1~2年でもっと多くのニュアンスが姿を現すはずである。
複雑で古典的なムートンだ。
予想される飲み頃:現在~2030年
河手書房新社 『世界の極上ワイン 最新版』
値段はね・・・、まぁ、いいじゃないですか。
いつものワインが15本くらい買えますが・・・
遅くなったけど、來夢の誕生記念と
パパさん&ママさんの三十路記念。
めでたい、めでたい。
こんな貴重なワインは、食事ではなく
ワインだけで楽しみたいから先に食事だけ済ませます。
↑いい舌平目があったんで、塩コショウのみで
バターソテーにしました。
あと、小麦粉、コーン、玉ねぎ、ジャガイモ、牛乳、
塩コショウにコンソメで簡単スープを作り
さっと夕食済ませて來夢を寝かし・・・
呑み始めました!!
風呂に入る前に抜栓&デキャンタしてたんで
ちょうど1時間くらい空気に触れました。
↑あては生ハムとカマンベール。
お味は・・・
めちゃめちゃ美味しい!!
ていうか、呑みやすく、甘いねん。
いやあ、これは感動するべ。
以前に結納のときに
シャトー・オー・ブリオン1985年を呑んでんけど
香はオー・ブリオンの方がよかったけど
味が濃く、甘く、複雑。
やっぱり格が違うというか
口の中で暴れないというか
すんなり呑みこめてしまうというか。
これは、呑んでみないと分からん味ですわ。
↑可愛い羊(ムートン)のエチケット(ラベル)でしょ?
1999年なんで9が3つ並んでます。
フランスを代表するポスター作家サヴィニャックの作品です。
Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロスチャイルド)は、
フランスのボルドーBordeaux地方の
ポイヤック村Pauillacの代表的な生産者で、
ロスチャイルド金融財閥の一族の経営。
所有者は、バロンヌ・フィリピンヌ・ドゥ・ロスチャイルド
Baronne Philippine de Rothschild G.F.A.。
1973年に、ボルドー・メドックMedoc地区の格付において、
2級から1級に格上げされたのはボルドー格付の歴史的な大事件
(メドック地区150年の格付の歴史の中で格が変動したのはこの動きしかない)。
現在もボルドー1級5銘柄のうちの5番手の座を維持している。
毎年、画家にラベルを描かせることで知られ、しばしばコレクションの対象となる。
だそうです。
いやあ、至福の時を過ごしました。
贅沢贅沢。
5大シャトーも残り3本。
次は2人目が生まれたときかな?
ちゅーわけで、失礼!