もうすぐあめのすけの一周忌がやってきます。
なかなか心の整理が付かずブログに載せる事が出来ませんでしたがようやく書く気になってきました。
昨年の3月29日に、一階から上がってきたあめのすけが水を沢山飲んでいました。
その後大量に水を吐き、後ろ足が立たなくなりヘナヘナと座り込んでしまいました。
おどろいて獣医さんに連れて行き血液検査をしてもらうと、心臓や腎臓の数値がかなり悪くなっていて重篤な状況だと伝えられました。
もともとおとなしく良く寝る子だったのでそんなになるまで気づいてあげられなくて本当に後悔しました。
直接の原因は解らずじまいでしたが、最後は腎不全からくる尿毒症状がでて苦しんで亡くなっていきました。
5月で5歳でしたのでまだまだ若いと検査もあまりしてやってなくて油断していました。
状態が悪くなってから三日間で亡くなってしまいほんとうにかわいそうな事をしたと今も思い出すと悲しくなります。
3月末にあめのすけが亡くなり5月の連休後に今度はにゃっきがごはんを食べなくなりました。
あめのすけのことがあり心配で4月に入ってすぐに、高齢の子たちは血液検査をしてどこも異常は認められなかったのですが、
6月に検査をしたら腎臓の数値が悪くなっていて愕然としました。
夏の間は数値も上がったり下がったりして過ごしていましたが(その間にも週に三回点滴に通っていました)10月に入ってからは
全くごはんを食べなくなり(無理に食べさせる事はしませんでしたが、そのころは毎日点滴を家でしていました)11月中旬に12歳で亡くなりました。
二匹とも最後の最後まで見守って見とれた事が何よりの救いでした。
新しい子もうちにやってきました♩ 桜次郎(おうじろう)といいます。
6月のある日の夜に徒歩で出先から戻ってきた夫が玄関近くで子猫の鳴き声を聞いたそうです。
辺りを見回したけれど子猫らしきものは見つからず、そのまま家の中へ。
夕ごはんを食べていたら外でまた子猫の鳴き声が・・・・。
玄関近くの歩道の街路樹(桜)の上に鳥のようにとまっている子猫を発見。
何で、木に子猫がはえているのかが不明のまま捕獲して家の中に。
先住ネコたちに病気がうつらないように一ヶ月間はベランダ生活をしてもらいそのご家の中で飼っています。
今では7㌔近くもあるりっぱな雄ネコに成長しました。
現在我が家の猫口は5匹になってしまいました。
ペットを飼っているといつかは遭遇しなければならない事なのですが、それがわかっていてもやはり一緒に過ごす時間はとても貴重で
ペットは人間よりも早く亡くなるから飼わないという気にはなれません。
最近のネコたちの画像です。
みかんと桜次郎
ニゴとリリー
みかんと虎太郎と桜次郎(虎太郎と桜次郎は色や柄が似ているので見分けるのが大変です)