gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

本当に大丈夫?民営化

2006-07-31 00:03:35 | 郵政民営化
郵政の通信簿は右肩下がり?

民営化郵政の方針

株式上場も?

郵便局の通信簿とも言うべき、業績評価が発表されたそうだが、右肩下がりの成績の悪化には目を覆いたくなる。

 特に郵便部門の落ち込みは、現場で働く職員の苦労を思うと気の毒に思えてくる。
 しかし、もっと声を大にして怒るべきは、

> 郵政行政審議会では、委員から「法令順守は『D』(取り組みに著しい遅れ)でもよい」と厳しい意見も出た。
 
 という、厳しい意見であろう。
 郵便料金の不正割引などが発覚し、「コンプライアンスの遵守」を職員に強要し、苦情があれば即、法令遵守されていなかったのではないかと、問責の対象にするようであるが、実際はもっと大まかなところで法令違反されているということを政府に指摘されているのであり、郵政幹部は、本社・支社職員全員猛省すべきことではないだろうか?

少なくとも真面目に働く職員にしてみれば、正直やりきれないであろう。

 こういったことが守られない限り、将来の見通しを描いても、国民から信頼される郵政会社(郵便局会社他の会社)は成長できないと思うがいかがであろうか?

例え規模ばかりが大きくても、中身の伴わない会社はいずれ衰退するのだから。