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公企業の民営化について考える

2017-01-08 11:22:00 | 国鉄民営化
10年程前に作って、郵政の民営化に関することを書かせていただいていたblogですが、郵政も株式上場を果たし、日本における主要な国営企業は民営化されたわけですが、これを機に国鉄だけでなく国民のサービスと直結する公的サービスなどの今後の在り方と言うものをあらゆる視点から検討してみようと考えています。

特に、昨今のJR北海道の問題なども含めて本当に公共交通なりユニバーサルサービスと言うのはどうあるべきなのか・・・自分なりに考察していこうと思っております。

ただ、最初にお断りしておきますが私自身は、郵政省(郵政公社)には在籍していましたが、日本国有鉄道並びに、JR各社には所属していませんので、内容の不備等がありましたら、どうかご指摘の程、よろしくお願いいたします。

このブログの方針


最初は、このblogの方針書かせていただこうと思います。
私自身が、国鉄があった時代と言うサイトを立ち上げたのが2001年でした、そう考えると今年で16年になるのですが、当初は「徒然なる鉄」等と言うタイトルで、いわゆるホームページ作成ブームにのってよくわからないまま作ってみました・・・と言う状況でした。
まぁ、今もあまりわかっていないんですけどね。苦笑

その中で、目玉にしたのが国鉄年表であり、国鉄民営化時に集めた資料などを参照しながら簡単な年表を作ってみようと言う軽い気持ちでしたが・・・。
色々と調べていくと、新たな疑問とかが出てくるわけです。

そこで、改めて自分なりに資料を探していく、さらには当時の公企労レポートなるものが国鉄民営化時の資料として手元にありましたので、そうしたものを読み込んでいく、そうしていると色々なものが見えてくる。
それ以前にも、「国鉄を売った官僚たち」という本や、「人ととして生きる」という、当局よりの本もあれば、組合視点から書かれた本も読んでみたのです。

私のスタイルは昔からそんな感じで、左とか右とかと言うレッテルで貼れるものではなく、基準としているのは、その政策が国民のためにどれほどメリットがあったのか、もしくはなかったのか。
そうした視点で考えるようにしています。

ただ、単純に何となく悪いよね。とか。何となく良かったよね・・・的な書き方では正直だれも感銘してくれないと思いますので、その辺は更新に時間がかかると思いますが、自分なりに統計資料などを使いながらもしくは自分で統計分析していけるようにしたいと考えております。
多分に、統計分析も20年以上前に基礎を習っただけなのでどこまで出来るかはわかりませんがチャレンジしてみたいと思いますので、どうか皆様よろしくお願いいたします。

なお、組合視点の記録に私なりの視点から解説を加えた、日本国有鉄道 労働運動史も併せてご覧いただければ幸いです。

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国鉄があった時代 JNR-era
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