オリンピック見応えのあった一日

　昨日のオリンピックは本当に見応えのあった一日だった。…と言っても仕事で、昼間に行われた女子卓球やシンクロ、そしてソフトボールの結果はニュースで知ったのだが、愛ちゃんも勝ったし、シンクロでは意地で掴んだ銅だ。メダルは獲って当たり前と言う流れがあったから、その使命感は計り知れないものがあったに違いない。銅メダルおめでとうだ。そしてソフトボールも決勝進出を決めた。日本はアメリカに勝って欲しいなぁ。これまで、８戦負け無しのアメリカに土を付けるのは…日本だ。

　そして夜には野球があって、陸上競技ではアリソン・フェリックス選手の出場する女子２００メートル準決勝に、ウサイン・ボルト選手の出場する男子２００メートル決勝だ。流石に早めに仕事を切り上げ、２２時には自宅に戻って来ていた。早速テレビをつけると、野球は中盤で０対０のタイスコアだ。準決勝進出は既に決まっていたし、この試合は日本が勝っても負けてもいいやと思っていたので、チャンネルは直ぐに陸上競技に切り替えた。

　ほどなくして、待ちかねていたアリソン・フェリックス選手の登場だ。本当に綺麗な走りをしてくれる。何よりキュートだ。今日の決勝が本当に楽しみである。金メダルを絶対に獲ってもらいたい選手だ。ところで、ウサイン・ボルト選手だが、決勝は瞬きも息もせずに観ていた。圧巻だ。言うことなし。あんたが大将。彼の出したワールドレコードの１９秒３０と言う記録は、おそらく私が生きているあいだには破られる事はないだろう。世界中があんたに完敗。そして乾杯だ。