自分はお見舞いに来られるのが苦手だ。
囲っているオネエチャン同士のバッティングが恐い…とかでは絶対にない。
もちろん囲ってなどいない。
何度かの入院経験がある自分だが、昔からお見舞いに来られるのは本当に苦手。
面白い事も言ってあげられないし、ボサボサ頭の寝起き姿を見られるのが嫌…とかでもない。
だいたい仕事には、髪は手櫛で１回掻き上げるだけで、それこそ寝起き１５分で出ていくズボラな自分だ。
涎を垂 . . . 本文を読む
「病院食、美味いか？不味いか？」と聞かれて、「美味くはない！」と答える自分だが、決して嫌いではない。
正に健康食だし、その健康食を管理されて出されてしまうところが嫌いじゃないところ。
自分なんざ一旦娑婆に飛び出せば、自分の好きなモノしか食べなくなる。
決して飽食な訳ではないが、ラーメンとかスイーツ系とか身体に痛いモノしか食べなくなってしまうからだ。
入院後半は、同室の向かい側にいたＨさんが、１階下 . . . 本文を読む
自分の退院間際に、同じ部屋にやたらと煩い患者が入院して来た。
自分にも退院の日まで絡んできて些かうんざりしていたのだが、退院の日はエレベーターのところまで見送りに来てくれた。
自分もお喋りなので、見事な反面教師の入院だったわけだ。
しかも、下ネタ連発だし（困笑）。
その人はＨさんと言う。
入院の日からやらかしてくれた。
Ｈさん「オネエチャンさぁ」
看護師「Ｈさん、その呼び方は止めて下さい。私は . . . 本文を読む
昨日は退院後最初となる外来診察の日。
先生「どうですか？」
自分「傷口はまだ痛いですね！」
先生「ちょっと見せて下さい？」
自分「はい！」と言って椅子に座ったまま患部を見せる。
先生「結構～腫れていますね！？」
自分「先生、ゴルフとかはいつから始められますか？」
先生「何をバカな事を言っているんですか？表面の傷口は塞がっていても中までちゃんと傷口が塞がるまでは相当数かかるんですよ？１ヶ月後の次回 . . . 本文を読む
長い事、入院していました。
手術もしました。
生まれて初めての全身麻酔。
どのくらい麻酔にかからないで我慢出来るか試そうとして、目力込めて頑張っていたけど、医師から、「緊張してますか？」と訊かれ、「いいえ！」と答えようと思ったら言葉にならずブラックアウト。
ボクシングで殴られた時よりも簡単にKO負け（笑）。
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