『死ぬかと思った』話も今日で一旦お仕舞いだ。私はこれまでに、数度ブラックアウト（気を失う）を起こしている。サーフィンでも一度あった。普通はサーフィンで気を失えば、それは死を意味する。何をするにも危険は付きものだが、サーフィンは裸でやるもの。ウエットスーツを着る事もあるが、他のスポーツに比べてもケガは絶対に多いと思う。
私のサーフィン仲間では、死んだ者こそいなかったがケガをしなかった者もいなか . . . 本文を読む
『死ぬかと思った』話だが、今月一杯は続けてみようと思う。ここでは書けない話もあるがネタは尽きない（苦笑）。この話は、本当に死んでもおかしくなかった話だ。高校時代、たくさんのバイク仲間がいた。バイクを乗っていると絶対にケガは付きもの。下手をすれば死んでしまう。仲間達にもそれなりに、『死ぬかと思った』出来事はあったものだ。
夏休みに入ったばかりのある日に、我々バイク仲間十人くらいでツーリングをし . . . 本文を読む
『死ぬかと思った』話だが、しつこい？実はコレ、最近の話。先月、鹿島アントラーズのゴルフコンペが潮来ＣＣであった。潮来ＣＣは東関道の終点、潮来ＩＣで降りる。途中で利根川を越えるのだが、その利根川の上の橋を走っていたら、河川の方から橋の上に鴨が一羽飛んで上がって来た。「アッ」と思った瞬間、その鴨は私の車のフロントガラスにぶつかったのである。ちょうど運転席側だ。高速道路の上なので、車もスピードが出てい . . . 本文を読む
「『死ぬかと思った』話、まだ続くのか！」って感じだが…（苦笑）？ところでミーハーな私は、学生時代にいろんな遊びに夢中になった。大学の寮で先輩の友人と知り合いになれたのだが、その人はＲさんと言う。趣味でゴーカートをやっている。ゴーカートと言うと、ゴーカート場で数百円のチケットを買うと、２周くらいさせてもらえると言うようなものだと思っていた。普通は実際にそうだし…。
でも本格的にやっている人は、 . . . 本文を読む
テレビの世界に入って数年が経った頃、仕事で香港に連れて行ってもらえる事になった。仕事で行く海外が初めてだった事もあり、嬉しくてみんなに吹いて回っていたら友人のひとりから時計の、『ＲＯＬＥＸ』のコピー製品をお土産で買って来るように頼まれ１万円を渡された。その位の値段らしい。
香港に着いてコーディネーターに、『ＲＯＬＥＸ』のコピー製品が売っているところを訊いたら、「街角でカタログを広げているのは . . . 本文を読む
昔の事を思い出し、『死ぬかと思った』を書いていて改めて思うのだが、私は何でこんなにも死ぬ目にあっているのだろうと思ってしまう。若い頃は無茶はするものだが、そんなに無茶をしているわけでもないのに、死ぬ目にあっている。みんなはどうなのだろう？こんなに死ぬ目にあっているものなのだろうか？それにしても、私の場合はシリーズになってしまいそうだ。実際に、これで４回目だ（涙）。
私が大学時代に住んでいたア . . . 本文を読む
高校を卒業し、大学入学の為にこちらに来て大学の寮に入った。でも一人暮らしがしたくて、１年の夏休みには寮を出てアパート暮らしを始めた。私は下戸で酒が飲めない。２０歳前にそれがわかると言うのも変な話ではあるのだが、２０歳までに酒を飲まない奴などいないだろう。私も初めて酒を飲んだのは高校時代だ。初めて酒を飲んだ日に、急性アルコール中毒で病院に担ぎ込まれた。脈拍は１分間に２５０もありチアノーゼを起こして . . . 本文を読む
昨日、『死ぬかと思った』話を書いてからベッドに入ったのだが、思い出してみると若い頃は死にそうな目に結構～あっていたんだなと改めて思った。あれも、これも、みんな死んでもおかしくない話ばかりではないか。それにしても、よく生きていたものだ。
最初に思い出したのが、確か大学４年の時の夏休みに田舎に帰省していた時の事だ。仲間４人で深夜のドライブを楽しんでいたのだが、運転していたのは２歳年下のＴと言う奴 . . . 本文を読む
これは本のタイトルで、ご覧の様な写真の本だ。これはインターネットのウエブサイト、『Ｗｅｂやぎの目』に投稿された、『死ぬかと思った』体験談集が書籍になったものだ。私は、仕事上の資料としての本以外は普段から余り本は読まないのだが、これは好んで読んだ本。『死ぬかと思った』体験談が、オムニバスで紹介されているのでとにかく読みやすい。手頃なナイトブックになった。可笑しくて読み始めると眠れなくなるのだが…。 . . . 本文を読む