マヌケ便り

テレビ番組リサーチ会社の代表をしています。

手術

2007-12-26 02:08:59 | Weblog
 昨日は手術をした。一昨日から始まった歯痛(歯茎痛)で、イブからクリスマスにかけて一睡も出来なかった。歯茎がものすごく痛いからだ。アイスノンを当てて冷やしても麻痺するのは表面ばかりだ。薬もアスピリン系は体質に合わないので、抗生物質を普通の3倍も飲んだのだが痛みは治まらない。…と言うより悪化の一途だ。朝方には左上の歯茎がパンパンになり左目の下のところまで痛い。イライラもする。

 朝一で歯科医院へ飛んで行った。まずレントゲンを撮った。先生がレントゲンと歯茎を見て、「切開(手術)しますね」と言っている。大歓迎だ。早速、麻酔注射が打たれた。炎症を起こしているので麻酔が効きづらい。それでも切開だ。先生が、「結構、膿が出ましたね」と言うので、少し楽になった感じがする。イライラもとれた。それでも、直ぐに切開したところが痛み出した。

 治療(手術)が終わり支払いを済ませ、処方箋を持って調剤薬局まで向かった。歩いて直ぐなのだが、その間はもう激痛になっているのでフラフラして歩いている。麻酔が切れるのが早すぎだ。調剤薬局で薬を受け取り100円パーキングまで戻り、そのまま会社の駐車場に車を入れたのだが、痛みが取れるまで車の中でジッとしていることにした。1時間ほどで痛みが和らいで来た。すると今度は眠くなって来た。昨夜寝ていないせいだ。それで車の中で寝てしまった。爆睡だ。

 起きたら今度は頸と腰が痛い。変な体勢で寝ると私は直ぐ腰に来る。それで会社の近くのマッサージ店に寄って、マッサージをしてもらうことにした。1時間のコースだ。「腰を中心にお願いします」と言って、顔をベッドの穴の空いた部分に埋め込んだらまた爆睡だ。「終わりましたよ」言われて目が覚めたのだが、涎を垂らしている。中途半端に麻酔が効いているので口元が緩い。血液混じりの涎がベッドの穴の部分から床にしっかり落ちている。

 私は咽が渇いているわけでもないのに、「水を一杯頂けませんか?」とマッサージをしてくれた若い女性にお願いをした。その女性は、「はい、少しお待ち下さい」と言ってカーテンを開け出ていった。直ぐに私は部屋の中にあったティッシュボックスから、ティッシュを取って床を拭き始めのだが、拭いている間にその女性はもう水を持って戻ってきている。そして、「いいですよ、私の方で拭いておきますから」と言われてしまった。涎を垂らしていたのがバレバレだ(恥)。


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