マヌケ便り

テレビ番組リサーチ会社の代表をしています。

名字の文字の例え方

2007-11-30 02:37:00 | Weblog
 昨日、所用で区役所の出張所まで行ってきた。待っている間に、受付の人とオバサンの会話が聞こえてきた。いつも思うのだが、オバサンの声は何故か耳に入ってくる。「オバサンて、時にとんでもないこと言うことがあるからな」という、私の興味がそうさせるのか?それとも、単に声が大きいだけだからなのだろうか?

 会話の内容だが、受付の人がそのオバサンに名前を聞いている。「『あんざい』と言います。『あん』は、安心の安、『ざい』は西ではなく、斉藤の斉です」と言っている。へ~っ、名字の文字を名字で例えている。面白れぇ。でも確かに斉という字は、そういう例えが一番わかりやすいのか?…と思っていたのだが、何故に受付の人は『さい』の文字について突っ込まないのだろう?『さいとう』の『さい』には斉も斎も齋もあるだろうに。

 後で思ったのだが、突っ込まないのがやはり一般的なんだな?『あんざい』の『ざい』に齋や斎の文字は余り見たことがないし。でもないわけではないだろう?確認までも、「『さいとう』の『さい』の文字は一番シンプルな斉の文字でよろしいのですね?」とかあってもいいのに。いや、やっぱり細かいのは私の方だな。普通はそこまで思わないのか…?

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