原題は、直訳で「らんぼうなろまんす」なんですが、
なぜか邦題は「わいるどなろまんす」と読ませたいみたいですね。
表現したいニュアンスは分からなくもないのですが、ちょっと読みにくいなぁ。
ずっしり重たい史劇を観た後は、軽ーく楽しめるラブロマンスがいい!
というわけで、こちらのドラマ視聴を始めました。
笑って笑って、ちょっぴりせつなくて、でもハッピーエンドだといいな。
《あらすじ》
球界一の乱暴者、パク・ムヨルと、けんかっ早い女性SPユ・ウンジェ。
ふたりは深夜のカラオケ店で運命的に出会う。
プロ野球球団、ブルーシーガルズ命の父親が、
酔ってからんだ天敵ムヨル(ライバルチームのレッドドリーマーズ所属)。
ウンジェは父親を守ろうとして(多分の私怨を含む)
彼を背負い投げしてしまうのだ。
ところが、決定的シーンの動画がインターネットに流出して大騒ぎ。
ムヨルは女性に投げられたなんて、恥ずかしくって絶対絶対認めたくない。
ウンジェはプロのSPなのに、ケンカなんかがばれたら会社の信用問題だ。
お互い事実をもみ消そうと、たどり着いた結論が、コレ。
「ムヨルのために球団が雇ったSPが、彼に護身術を教えていたシーンです」
大々的な記者会見まで開いて、真実?を発表したおかげで噂は沈静化。
会社のためとはいえ、自分の落ち度とはいえ、形だけとはいえ、
にっくき敵チームのスター選手を警護するなんて……耐えられない!
憎たらしげなウンジェの言動に、ムヨルの怒りゲージも満タン状態。
どっちもどっちな子どもっぽい嫌がらせと仕返しの応酬で、ふたりの仲は険悪に。
ムヨルの嫌がらせで、寒い中、山奥から歩いて帰されて、ウンジェは風邪をひいてしまった。
しかもサイン会の警備中に、散々ブルーシーガルズの悪口を言われ、我慢の限界。
サイン会でムヨルに投げつけられた生卵をわざと避けた。
ジョギング中も警備を言いつけられたウンジェ。
一緒について走って行くが、負けず嫌いのふたりは互いに競い合い……。
結局夜まで、延々と競り合いながら走って行くことに。
32キロ地点でとうとう吐いてしまったウンジェだったが、ムヨルも正直死にそうだ。
「俺の勝ちだよな!はは、はははは、は……」
……どーすんだよ、こっから……。
ヒッチハイクもままならず、ケンカしながら歩いて帰るガキふたり。
家に帰ったウンジェは、いつものチャットでムヨルの悪口を書き込んでストレス発散。
なぜか自分の悪口掲示板をついつい覗いちゃうムヨルは、
相手がウンジェとも知らず、擁護の書き込みを続けるのだが……。
「あのクズ男」
「クズ男?……お前、タコ女だろ!」
「……退室」
出会いは最悪、相性最悪、大っ嫌いな人間同士、一緒にいるのはそろそろ限界だ!
(つづく)
なかなか楽しいラブロマンスのようです~。
なんといっても、マンソクさんが出てましたので、
もうこれは継続視聴するしかないわ~。
知らずに見始めたので、なんだか得した気分です。ラッキー!
正直ムヨルの顔立ちは、全然好みじゃない。
ウンジェのかわいさで、ちょっと観てみようかな~と思ったドラマなのでした。
しかし!
このコンビサイコー!
あはは、ほんとにおかしい、ふたりの意地の張り合い。
なんかトムとジェリーを彷彿とさせるんだよね。
どっちもどっちで、子どもっぽい嫌がらせと、仕返しの連続。
かわいくっておかしくって仕方ありません。
ウンジェはくるくるパーマ(たぶん天然設定)で、つぶらな瞳。
ピーコートを着たSPらしからぬ可愛さです。
でも中身は、結構悪い。
悪態だったらいつまでもつき続けられそうな口の悪さ。
むかつく男にちょっと意地悪されたぐらいじゃ、屁でもありません。
女らしさとは無縁の自信家ボディガード。
筋金入りのブルーシーガルズファン。
ムヨルは球界一マナーの悪い男。
だけど技術は超一流。ファンもたくさん、アンチもたくさん。
おひげをはやしていっちょ前ですが、やることは小学生並みのアホらしさ。
ぜっっっっったいに、あの女には負けたくない!
けど、なんの勝ち負けなのかはすでにわからなくなっているという単純さ。
自分の悪口が書かれている掲示板も平気で覗ける強心臓の持ち主。
とにかく我が道を行く、球界のスター。
レッドドリーマーズの看板選手。
ブルーシーガルズの熱狂的ファンのお父さんと弟も面白い。
現実にいたら大変ですけどね。
好きな球団にちなんだお店の名前、なんてのは実際あるじゃないですか。
青い血……は流れていないだろうけど、気持ちはわかる。
一緒にいる女の子は誰なんだろう?
弟の彼女かな?一緒に住んでるの?
そしてマンソクさん、キャー!
あ、役名忘れちゃった。
ムヨルが「ヒョン」って読んでたね?何者かな?
立派なお家に住んでましたねー。
履いていたジョッパーズは似合わなかったけど……いいか。
ムヨルとはとっても親しい様子。
お家にきたら、勝手にご飯を食べてもオッケーな仲のようです。
ウンジェの勤める警備会社の社長さん。
わーい、ガプスアジョッシだー!(キム・タック当時)
今回は代表だね。
「ケビン・チャンの小屋」って会社名はどうなんでしょうか……。
すごく覚えやすいけど、それがあだになって、
最近不祥事のあった会社だってすぐにばれてしまったんだよね。
他の社員がいるのかいないのか、よくわからない警備会社です。
アジョッシとウンジェの掛け合いも面白くて好きだよ。
それからキム室長~!
この無表情なロボットみたいな人はなんなの~?
すごく有能だけど、人間的感情をいっさい表現しない男。
ってか、感情があるのか?!
超美形!というよりは、どことなく奇妙な感じの能面のような彼。
ああ!彼の笑顔が見たい!
最終回までには!
ムヨルに届いた脅迫まがいの手紙やら何やらが高じて、
SPをつけたってことにしたわけですが、実際にきなくさい臭いがしてきましたね。
どうも本気でムヨルを狙っているやからがいそうな描写がそこここに。
本物の暴漢から、本気でムヨルを守ることになって、恋が発展するのかしら?
その恋の障害になりそうな女の人も出てきていますね~。
ムヨルが、カラオケ屋で会っていた女性。
山小屋に呼び出して会っていた女性ですよ。
彼は、彼女の存在をどうしても隠したい様子。
訳ありだな。なんか薄幸そうな顔した人だよねー。
そういうムヨルのまわりのいろいろをかぎまわっている記者!
感じ悪いけど、やり手って感じですね。
外道な感じはしないし、ムヨルに恨みがあるわけでもなさそう。
スター選手は公人だって思っているような人ですけどね。
ストーリーにからんでくるのかな?
テンポのいい会話が楽しいドラマで、面白いです。
一番好きだったのは、記者会見場に歩いて行く途中で、
ムヨルとウンジェがケンカしちゃうところ。
会見場に続く扉を開けたキム室長が、背後の叫び声「なら俺もやめる!」を
聞いて、無言ですーっと扉をしめるところが好きでした。
しょんぼりしちゃったウンジェに、「いいんだ、もう廃業だから」と
しれーっと言う社長も好きだったし。
マラソン中の会話も好きかなー。
「怒った?」
「タメ口か!」
「へ?」
「敬語かタメ口か統一しろ!」
「あ、じゃタメ口で」
「死ぬぞ!」
「……どっちなのよ」
16話完結なので、こちらもテンポよく視聴したいと思います!
なぜか邦題は「わいるどなろまんす」と読ませたいみたいですね。
表現したいニュアンスは分からなくもないのですが、ちょっと読みにくいなぁ。
ずっしり重たい史劇を観た後は、軽ーく楽しめるラブロマンスがいい!
というわけで、こちらのドラマ視聴を始めました。
笑って笑って、ちょっぴりせつなくて、でもハッピーエンドだといいな。
《あらすじ》
球界一の乱暴者、パク・ムヨルと、けんかっ早い女性SPユ・ウンジェ。
ふたりは深夜のカラオケ店で運命的に出会う。
プロ野球球団、ブルーシーガルズ命の父親が、
酔ってからんだ天敵ムヨル(ライバルチームのレッドドリーマーズ所属)。
ウンジェは父親を守ろうとして(多分の私怨を含む)
彼を背負い投げしてしまうのだ。
ところが、決定的シーンの動画がインターネットに流出して大騒ぎ。
ムヨルは女性に投げられたなんて、恥ずかしくって絶対絶対認めたくない。
ウンジェはプロのSPなのに、ケンカなんかがばれたら会社の信用問題だ。
お互い事実をもみ消そうと、たどり着いた結論が、コレ。
「ムヨルのために球団が雇ったSPが、彼に護身術を教えていたシーンです」
大々的な記者会見まで開いて、真実?を発表したおかげで噂は沈静化。
会社のためとはいえ、自分の落ち度とはいえ、形だけとはいえ、
にっくき敵チームのスター選手を警護するなんて……耐えられない!
憎たらしげなウンジェの言動に、ムヨルの怒りゲージも満タン状態。
どっちもどっちな子どもっぽい嫌がらせと仕返しの応酬で、ふたりの仲は険悪に。
ムヨルの嫌がらせで、寒い中、山奥から歩いて帰されて、ウンジェは風邪をひいてしまった。
しかもサイン会の警備中に、散々ブルーシーガルズの悪口を言われ、我慢の限界。
サイン会でムヨルに投げつけられた生卵をわざと避けた。
ジョギング中も警備を言いつけられたウンジェ。
一緒について走って行くが、負けず嫌いのふたりは互いに競い合い……。
結局夜まで、延々と競り合いながら走って行くことに。
32キロ地点でとうとう吐いてしまったウンジェだったが、ムヨルも正直死にそうだ。
「俺の勝ちだよな!はは、はははは、は……」
……どーすんだよ、こっから……。
ヒッチハイクもままならず、ケンカしながら歩いて帰るガキふたり。
家に帰ったウンジェは、いつものチャットでムヨルの悪口を書き込んでストレス発散。
なぜか自分の悪口掲示板をついつい覗いちゃうムヨルは、
相手がウンジェとも知らず、擁護の書き込みを続けるのだが……。
「あのクズ男」
「クズ男?……お前、タコ女だろ!」
「……退室」
出会いは最悪、相性最悪、大っ嫌いな人間同士、一緒にいるのはそろそろ限界だ!
(つづく)
なかなか楽しいラブロマンスのようです~。
なんといっても、マンソクさんが出てましたので、
もうこれは継続視聴するしかないわ~。
知らずに見始めたので、なんだか得した気分です。ラッキー!
正直ムヨルの顔立ちは、全然好みじゃない。
ウンジェのかわいさで、ちょっと観てみようかな~と思ったドラマなのでした。
しかし!
このコンビサイコー!
あはは、ほんとにおかしい、ふたりの意地の張り合い。
なんかトムとジェリーを彷彿とさせるんだよね。
どっちもどっちで、子どもっぽい嫌がらせと、仕返しの連続。
かわいくっておかしくって仕方ありません。
ウンジェはくるくるパーマ(たぶん天然設定)で、つぶらな瞳。
ピーコートを着たSPらしからぬ可愛さです。
でも中身は、結構悪い。
悪態だったらいつまでもつき続けられそうな口の悪さ。
むかつく男にちょっと意地悪されたぐらいじゃ、屁でもありません。
女らしさとは無縁の自信家ボディガード。
筋金入りのブルーシーガルズファン。
ムヨルは球界一マナーの悪い男。
だけど技術は超一流。ファンもたくさん、アンチもたくさん。
おひげをはやしていっちょ前ですが、やることは小学生並みのアホらしさ。
ぜっっっっったいに、あの女には負けたくない!
けど、なんの勝ち負けなのかはすでにわからなくなっているという単純さ。
自分の悪口が書かれている掲示板も平気で覗ける強心臓の持ち主。
とにかく我が道を行く、球界のスター。
レッドドリーマーズの看板選手。
ブルーシーガルズの熱狂的ファンのお父さんと弟も面白い。
現実にいたら大変ですけどね。
好きな球団にちなんだお店の名前、なんてのは実際あるじゃないですか。
青い血……は流れていないだろうけど、気持ちはわかる。
一緒にいる女の子は誰なんだろう?
弟の彼女かな?一緒に住んでるの?
そしてマンソクさん、キャー!
あ、役名忘れちゃった。
ムヨルが「ヒョン」って読んでたね?何者かな?
立派なお家に住んでましたねー。
履いていたジョッパーズは似合わなかったけど……いいか。
ムヨルとはとっても親しい様子。
お家にきたら、勝手にご飯を食べてもオッケーな仲のようです。
ウンジェの勤める警備会社の社長さん。
わーい、ガプスアジョッシだー!(キム・タック当時)
今回は代表だね。
「ケビン・チャンの小屋」って会社名はどうなんでしょうか……。
すごく覚えやすいけど、それがあだになって、
最近不祥事のあった会社だってすぐにばれてしまったんだよね。
他の社員がいるのかいないのか、よくわからない警備会社です。
アジョッシとウンジェの掛け合いも面白くて好きだよ。
それからキム室長~!
この無表情なロボットみたいな人はなんなの~?
すごく有能だけど、人間的感情をいっさい表現しない男。
ってか、感情があるのか?!
超美形!というよりは、どことなく奇妙な感じの能面のような彼。
ああ!彼の笑顔が見たい!
最終回までには!
ムヨルに届いた脅迫まがいの手紙やら何やらが高じて、
SPをつけたってことにしたわけですが、実際にきなくさい臭いがしてきましたね。
どうも本気でムヨルを狙っているやからがいそうな描写がそこここに。
本物の暴漢から、本気でムヨルを守ることになって、恋が発展するのかしら?
その恋の障害になりそうな女の人も出てきていますね~。
ムヨルが、カラオケ屋で会っていた女性。
山小屋に呼び出して会っていた女性ですよ。
彼は、彼女の存在をどうしても隠したい様子。
訳ありだな。なんか薄幸そうな顔した人だよねー。
そういうムヨルのまわりのいろいろをかぎまわっている記者!
感じ悪いけど、やり手って感じですね。
外道な感じはしないし、ムヨルに恨みがあるわけでもなさそう。
スター選手は公人だって思っているような人ですけどね。
ストーリーにからんでくるのかな?
テンポのいい会話が楽しいドラマで、面白いです。
一番好きだったのは、記者会見場に歩いて行く途中で、
ムヨルとウンジェがケンカしちゃうところ。
会見場に続く扉を開けたキム室長が、背後の叫び声「なら俺もやめる!」を
聞いて、無言ですーっと扉をしめるところが好きでした。
しょんぼりしちゃったウンジェに、「いいんだ、もう廃業だから」と
しれーっと言う社長も好きだったし。
マラソン中の会話も好きかなー。
「怒った?」
「タメ口か!」
「へ?」
「敬語かタメ口か統一しろ!」
「あ、じゃタメ口で」
「死ぬぞ!」
「……どっちなのよ」
16話完結なので、こちらもテンポよく視聴したいと思います!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます