いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

善徳女王 第56話

2013年05月20日 | 善徳女王
残すところ、あと7話となった第55話を視聴して以来、 なっかなか第56話を観ることができませんでした。 もったいないから……とか、時間がないから……ではなくて、 なんだかこう、腑に落ちないというか……。 もちろん、ピダムの想いとか、ユシンの頑固なほどの真っ直ぐさとか、 そうそう、とうなずきながら観ていたのですが、 肝心のトンマンがよくわからなかったの。 すべてが理解できなければ楽しめない、わけ . . . 本文を読む

善徳女王 第55話

2013年05月19日 | 善徳女王
《あらすじ》 ユシンを密偵として捕らえたというポジョンに、 「王命である!」とトンマンは言った。 なぜ流刑中の罪人に王命を? 王の所行に、臣下たちは困惑を隠せない。 特にピダムは、ユシンが王命を受けていたことにショックを受ける。 「なぜ、流刑中の罪人などに国の重大事をお任せに?」 「重大事だからこそ、もっとも信頼できる人間に任せた」 「しかし罪人です」 「有能な罪人に命がけで罪を償ってもらうこ . . . 本文を読む

善徳女王 第54話

2013年05月16日 | 善徳女王
《あらすじ》 罰を受けに自ら帰ってきたユシンは、すぐさま牢に入れられた。 (ユシン、あなたはやはりそういう人です。 策など通用しない。だから信頼できるし、だから、手強い) ピダムはユシンを取り調べる。 「ウォルヤに拉致されたのなら、居場所を知っているな?」 もちろんユシンには言うつもりはない。 「復耶会を売らぬのなら、なぜ陛下のもとへ戻った!」 そこへトンマンが入ってきて、ピダムに席を外せとい . . . 本文を読む

善徳女王 第53話

2013年05月14日 | 善徳女王
《あらすじ》 司量部に捕らわれたウォルヤは、ここにも隠れていた密偵の助けを借り、 ソルチと共に宮殿を脱出する。 トンマンは、ユシンの取り調べを許可するしかなかった。 ユシンが逆心など抱いていないことはわかっている。 しかし、彼の勢力である伽耶の生き残りが、彼を王にと望んでいる。 ユシンが生き残るためには、伽耶を捨てるしかない。 「ウォルヤの首を取ってこい」とピダムは言うが、ユシンは反発する。 . . . 本文を読む

善徳女王 第52話

2013年05月12日 | 善徳女王
《あらすじ》 「女王さま!万歳!」の声が、宮中にこだました。 ヨンチュンは上大等に、キム・ソヒョンは兵部令に昇格した。 「陛下、新たな時代を開くとはどういうことでしょう?」 今こそ、チヌン大帝の遺志を継ぐ時だ。 しかし、武力に頼るのではない。大切なのは人の力だ。 国の利害と民の利害を一致させれば、国は発展する。 トンマンの目標は、すべての民が土地を持ち、守るべきものを持てるようにすることだ。 言 . . . 本文を読む

善徳女王 第51話

2013年05月10日 | 善徳女王
《あらすじ》 ミシルは、死んだ。 ミシルの時代は終わる……。 居室から先に出てきたピダムを見て、アルチョンとユシンは不審に思う。 「ピダム!話がある。ピダムを捕まえてください」 ユシンはトンマンの命令で、馬に乗り走り去るピダムを追った。 ミシル勢力は、すべて武装解除された。 大耶城はチュンチュに任された。アルチョンが補佐をする。 トンマンは、何よりピダムと話をしなくてはならない。 ユシンが . . . 本文を読む

善徳女王 第50話

2013年05月08日 | 善徳女王
《あらすじ》 「息子です」 ピダムの存在を認め、側近に話したミシル。 母とは対照的に、息子は、隠した。 「私とミシルは、なんの関係もありません」 重ねて言葉を継ごうとしたピダムを、トンマンは遮る。 「もういい、お前がそういうなら、そうなのだろう」 ピダムが自分に嘘をついたのはなぜなのか、トンマンは考えている。 ソラボルにトンマン、大耶城にミシル。 すでに状況は、内戦と同じだ。 「国境の兵を動か . . . 本文を読む

善徳女王 第49話

2013年05月07日 | 善徳女王
《あらすじ》 ミシルの放った矢は、まっすぐトンマンの胸に飛んだ。 胸を射られ、椅子に倒れ込んだトンマンだが、 しかし、懐にいれたソヨプ刀が、彼女の命を救った。 インガン殿を守るミシルの兵たちは制圧され、王は助け出された。 ミシルは急ぎ、宮殿からの脱出を試みる。 トンマンらは、残ったミシルの兵たちに襲われるが、 そこへピダムが大勢の郎徒を連れて助けに来た。 「助かったぞ、ピダム」 「こんな無茶 . . . 本文を読む

善徳女王 第48話

2013年05月05日 | 善徳女王
《あらすじ》 単身、ソラボルへ舞い戻ったトンマン。 「どうぞ私を捕らえてください。 ただし、関係者をすべて集めて、公開尋問を開いていただきたい」 逮捕状が出ているとはいえ、彼女はれっきとした神国の王女。 それくらいの要求は通るはず。 「なぜ行かせた!宮殿へ戻れば死ぬぞ!」 ピダムは、恐ろしい剣幕でユシンを責める。 「簡単に殺せはしない」 「何?」 そう、ミシルもわかっている。 ここでトンマン . . . 本文を読む

善徳女王 第47話

2013年05月03日 | 善徳女王
《あらすじ》 トンマンの潜伏場所が発見され、チルスクが兵を率いて襲撃してきた。 建物を包囲し、投降を呼びかけるチルスク。 絶体絶命の危機に、ソファがある選択をする。 「ダメです!絶対にダメです!」 うんと言わないトンマンを、ソファは必死に説得する。 「トンマナ、母さんのいうことを聞きなさい、いいわね?」 トンマンの瞳から、涙がこぼれた。 チルスクは、突入を決意。 「王女は死ななければならない」 . . . 本文を読む