今日はうちの鳥の話ではありません。
ですが、鳥を飼っている人には知っておいて頂きたい事と思い「鳥とアロマの危険な関係」について書きたいと思います。
先日ブリーダーをされているteryさんのブログtery's birdsを読みました。「ポイズンの恐怖」は今までにも読んでいましたが、今回は自分の趣味であるアロマの危険性についてでしたので特に興味深く読みました。
teryさんのブログを読んで頂ければ一目瞭然ですが、アロマのディフューザーによる噴霧の危険性について書いておられます。
具体的に言うと、死亡事故が2件(4羽)、衰弱1件(5羽)が起こっています。1羽ならともかく複数羽同時に起こり、共通する事はアロマのディフューザーで、原因がこれしか考えられない状況です。
以前、私が香りの強いボディクリームを塗っていた時、側にいたみるくがみるみる力が無くなりふにゃりとなったことがあるので、鳥に強い香りは危険だと思い、アロマが趣味でも鳥のいる部屋ではあまり使わないようにしようと思っていました。でも実際、少しなら大丈夫だろうと過信し、あろうことか、アロマを垂らして使える加湿器まで買ってたまに使っていました今のところ、湿度が低くならないのであまり使っていなかったのと、何回かしかオイルを垂らしての使用はしていないので良かったのですが、もしかしたら少量でも吸っているかもしれません…ディフューザーとはまた違いますが、これも拡散する物ですので…単に致死量に至らないからわからないだけで、鳥には有害だったのかもしれません。
原因は、香りなのか、油なのか、成分なのかもはっきりとはわかりません。
油が拡散され、体内に入り、呼吸器系、内蔵系がやられた可能性もあります。共通するのがディフューザーのようです。どちらにせよ、アロマをディフューザーで拡散させる事の危険性が高いということです。
また、アロマと言っても、私も精油に関わるまでよく知らなかったのですが、フレグランスオイルとエッセンシャルオイルがあります。フレグランスオイルというのは人工の物で、エッセンシャルオイルは100%の天然物です(安物だと不純物も入っている可能性がありますが…。ローズオットーなどの高価な精油は、混ぜ物を入れて100%ローズオットーと言って売っていることもあるそうです)。ちなみに私がアロマの知識が無い頃、雑貨屋さんで買ったオイルはフレグランスオイルでした
ですので、人工的に作られたフレグランスオイルは鳥には問題外と思うので省略して、エッセンシャルオイル(精油)の話をしたいと思います。
エッセンシャルオイルは植物から抽出された、天然100%の有機化合物です。ですが自然界に存在するときと違い、何百何千倍と濃縮されています。微量でも強力な作用ものが多いです。ですので人間ですら乳幼児や子供には使ってはいけない、或いは薄めて使うなどの決まりがあります。
また、病気により禁忌のオイルというのもあります。精油はそれぞれ効能が異なり、的確な使用法があるのです。
人間の赤ちゃんの芳香浴も薄めて使う必要がある物なので、それより小さな鳥にはもっともっと薄める必要があるはずです。
鳥専門店でペットアロマオイルを売っているので、これについての安全性、どんな品質の物なのかを問い合わせたところ下記の回答が来ました。
「お問い合わせを頂きましたアロマオイルにつきましてですが、当店で取り扱っておりますものは高純度の油性オイルとなります。
ペット用ではなく、人間と同じ高品質なオイルをペット用として販売しているものになります。
当店ではこちらの商品を10年近く販売をしており、小鳥さんもいる動物病院などでもご使用を頂いておりますが、現在までに今回のような報告を受けたことはございません。
またペットアロマを専門としているメーカーのジアス様でもそのような事例は聞いた事がないとのことでした。
当店ではコットンや素焼きタイルに染み込ませてのご使用をおすすめしておりますが、動物病院ではディフューザーでもご利用を頂いております。
ジアス様に確認を致しましたところ、ディフューザーは水分を揮発させて撒布するものになり、油分を揮発させるにはさらに高温が必要となるため影響が出るほどの油が空気中に舞う事は考えにくいとの事でした。
人工香料等を使用していたり、水溶性のアロマオイルではディフューザーで油分も撒布されてしまう事も考えられるそうですが、ジアスのアロマオイルはグレードが高い高純度のものになりますので、上記の通り、一般のディフューザーで撒布される事はほとんどないそうです。
もし気になる場合にはコットンや素焼きタイルでご使用される事をおすすめ致します。
またアロマオイルの品質やグレードによって入っている成分も異なりますので、
メーカー毎に確認をして頂くと良いかと思います。」
とのことです。
確かに、商品説明にコットンや素焼きタイルに染み込ませての使用するとはなっているのですが、ディフューザーを使ってはいけないとは書かれていないので、使用する人もいるのではないかと思います。実際、動物病院でディフューザーを使用している例があることを聞いてびっくりしました。
何故なら、猫にアロマは禁忌なのです。興味がありましたら、是非読んでみて下さい。猫だけでなく、小鳥などにも危険と書いている人もいます。
猫がいる家でアロマをたくと命にかかわる!? 獣医師が解説
猫とアロマオイル
危険!猫にアロマオイル
猫と精油
猫とアロマ(禁忌)
鳥に関しては、こういう事例を見なかったのですが、猫より鳥を飼っていること人が少ないこと、ディフューザーも昔からあった物ではなく最近ブームになったことなどを考えれば、まだ鳥に関しては研究がされていない、今までたまたま事故が無かったということなのではないかと思うのですが…。実際、3件の事故の報告からして、鳥に害があったことは疑う余地も無いのです。
多分、コットンや素焼きにオイルを垂らす程度なら、問題ないのでしょう。でもディフューザーを使った途端に害があったのであれば、多かれ少なかれ鳥には良くない物だと考えます。
そして、ペット用アロマと言いながら、人間用と同じ高濃度の物であることに「?」なんです。高濃度だから品質が良いのは理解できますが、動物にとってそれがいいのかどうかは別問題だと思うので。
今まで事故の事例を聞いた事がないだけで、決して100%鳥に安全です、安全が確認された物とは一言も言ってないのです。もし「安全性が確認された商品です」と言われたら、私は寧ろ安心して使います。
今回、このペットアロマオイルを使用していたわけではないと思いますが、人間用のと同じ品質の物であるなら(鳥用の物ではない)、やはりその安全性に首を傾げてしまいます。
そしてもう1つ疑問なのが、鳥用アロマではなく、ペットアロマとして販売されていることです。実際、猫には禁忌なのに…?どうしても、この商品には私の中で「???」と疑問符がついてしまいますペットとは犬だけを想定しているのでしょうか。
犬と猫でさえ、体の構造が違うのです。鳥が違うのは当然です。それをペットと一くくりにしていいものか?
そしてペット用としながら、実は人間が使っている物と同じ物だという事実。ただグレードの高い商品なので安心、という根拠はなんなのか…?私は寧ろ、ペット用に使用しても問題ない程度に希釈された物ではないことに不安を感じるのですが…。
teryさんにメールしたところ、以前鳥専門の有名な先生に聞いたら「一番危険なのは人間には大丈夫、犬や猫には大丈夫、イコール小鳥にも大丈夫、これが間違っています。犬や猫、もっと小さなマウスでも大丈夫な物でも小鳥がアウトの物はいっぱいあります。高品質なオイルだから小鳥に大丈夫なんてどこにも保証はありません。」という答えだったそうです。
また、インコにアロマテラピーをされている方がいらっしゃったので、アロマテラピーの注意事項の1つを引用させて頂きます。
・ディフューザーやアロマライトなどは不可
ディフューザーやアロマライトなどは強制的に精油を揮発させます。
鳥の呼吸器は人間より複雑で、おおざっぱに言うと気管から骨や一部の臓器に空気を流しています。
これは肺を通して緩やかに空気を取り込んでいて(もちろん大部分は肺で呼吸をしています。)は、
飛行時にエネルギーが間に合わないためと、骨の内部に空気の穴があり体を軽くする構造になってるため。
なので、強制的に精油を揮発させると摂取過剰になり中毒反応が出る場合があります。
他にもいろいろ注意事項はありますが、長くなるので割愛します。
つまり、もし鳥にアロマテラピーをするのだとしても、禁忌事項もあるのだと言う事を理解した上で使わないと危険すぎると思います。
私自身もアロマテラピーを楽しむ者として、今後もアロマスプレーを作って鳥のいない部屋でスプレーしますし、アロマバスを楽しんだり、マッサージオイルでマッサージもします(猫を飼っている飼い主にはこれらも全て禁忌のようです)。
でもアロマオイルを拡散させる加湿器は、オイルを垂らして使用するのは止めます。アロマライトも、元々危険かもしれないと鳥のいる部屋で使用したことはありません。
少しのアロマテラピー位は良いのか悪いのか、私もなんとも言えませんが、はっきり言えることは拡散させる使い方は絶対にしないで欲しいということです。
今まで何も事故が起こっていないというのはわからないと思います。
体内に蓄積されていけば、何処かの器官を蝕んでいるかもしれないのですから。今回の件で、アロマオイルは使用法によっては鳥には毒になる、というのは間違いないことのように思えますので、なるべくなら、鳥への積極的な使用は避けた方が良いのではないかと思います。
teryさんはこう仰っていました。
「今回の事故の私の結論は濃度の問題のような気がします。狭い部屋で使用した時と広い場所で使用した時の違いのような気がします。いずれにしても「君子危うきに近寄らず」です。自然界にはあり得ない事をしない事です。」
その通りだと思います。
事故が起こってからでは遅いのです。
ですが、鳥を飼っている人には知っておいて頂きたい事と思い「鳥とアロマの危険な関係」について書きたいと思います。
先日ブリーダーをされているteryさんのブログtery's birdsを読みました。「ポイズンの恐怖」は今までにも読んでいましたが、今回は自分の趣味であるアロマの危険性についてでしたので特に興味深く読みました。
teryさんのブログを読んで頂ければ一目瞭然ですが、アロマのディフューザーによる噴霧の危険性について書いておられます。
具体的に言うと、死亡事故が2件(4羽)、衰弱1件(5羽)が起こっています。1羽ならともかく複数羽同時に起こり、共通する事はアロマのディフューザーで、原因がこれしか考えられない状況です。
以前、私が香りの強いボディクリームを塗っていた時、側にいたみるくがみるみる力が無くなりふにゃりとなったことがあるので、鳥に強い香りは危険だと思い、アロマが趣味でも鳥のいる部屋ではあまり使わないようにしようと思っていました。でも実際、少しなら大丈夫だろうと過信し、あろうことか、アロマを垂らして使える加湿器まで買ってたまに使っていました今のところ、湿度が低くならないのであまり使っていなかったのと、何回かしかオイルを垂らしての使用はしていないので良かったのですが、もしかしたら少量でも吸っているかもしれません…ディフューザーとはまた違いますが、これも拡散する物ですので…単に致死量に至らないからわからないだけで、鳥には有害だったのかもしれません。
原因は、香りなのか、油なのか、成分なのかもはっきりとはわかりません。
油が拡散され、体内に入り、呼吸器系、内蔵系がやられた可能性もあります。共通するのがディフューザーのようです。どちらにせよ、アロマをディフューザーで拡散させる事の危険性が高いということです。
また、アロマと言っても、私も精油に関わるまでよく知らなかったのですが、フレグランスオイルとエッセンシャルオイルがあります。フレグランスオイルというのは人工の物で、エッセンシャルオイルは100%の天然物です(安物だと不純物も入っている可能性がありますが…。ローズオットーなどの高価な精油は、混ぜ物を入れて100%ローズオットーと言って売っていることもあるそうです)。ちなみに私がアロマの知識が無い頃、雑貨屋さんで買ったオイルはフレグランスオイルでした
ですので、人工的に作られたフレグランスオイルは鳥には問題外と思うので省略して、エッセンシャルオイル(精油)の話をしたいと思います。
エッセンシャルオイルは植物から抽出された、天然100%の有機化合物です。ですが自然界に存在するときと違い、何百何千倍と濃縮されています。微量でも強力な作用ものが多いです。ですので人間ですら乳幼児や子供には使ってはいけない、或いは薄めて使うなどの決まりがあります。
また、病気により禁忌のオイルというのもあります。精油はそれぞれ効能が異なり、的確な使用法があるのです。
人間の赤ちゃんの芳香浴も薄めて使う必要がある物なので、それより小さな鳥にはもっともっと薄める必要があるはずです。
鳥専門店でペットアロマオイルを売っているので、これについての安全性、どんな品質の物なのかを問い合わせたところ下記の回答が来ました。
「お問い合わせを頂きましたアロマオイルにつきましてですが、当店で取り扱っておりますものは高純度の油性オイルとなります。
ペット用ではなく、人間と同じ高品質なオイルをペット用として販売しているものになります。
当店ではこちらの商品を10年近く販売をしており、小鳥さんもいる動物病院などでもご使用を頂いておりますが、現在までに今回のような報告を受けたことはございません。
またペットアロマを専門としているメーカーのジアス様でもそのような事例は聞いた事がないとのことでした。
当店ではコットンや素焼きタイルに染み込ませてのご使用をおすすめしておりますが、動物病院ではディフューザーでもご利用を頂いております。
ジアス様に確認を致しましたところ、ディフューザーは水分を揮発させて撒布するものになり、油分を揮発させるにはさらに高温が必要となるため影響が出るほどの油が空気中に舞う事は考えにくいとの事でした。
人工香料等を使用していたり、水溶性のアロマオイルではディフューザーで油分も撒布されてしまう事も考えられるそうですが、ジアスのアロマオイルはグレードが高い高純度のものになりますので、上記の通り、一般のディフューザーで撒布される事はほとんどないそうです。
もし気になる場合にはコットンや素焼きタイルでご使用される事をおすすめ致します。
またアロマオイルの品質やグレードによって入っている成分も異なりますので、
メーカー毎に確認をして頂くと良いかと思います。」
とのことです。
確かに、商品説明にコットンや素焼きタイルに染み込ませての使用するとはなっているのですが、ディフューザーを使ってはいけないとは書かれていないので、使用する人もいるのではないかと思います。実際、動物病院でディフューザーを使用している例があることを聞いてびっくりしました。
何故なら、猫にアロマは禁忌なのです。興味がありましたら、是非読んでみて下さい。猫だけでなく、小鳥などにも危険と書いている人もいます。
猫がいる家でアロマをたくと命にかかわる!? 獣医師が解説
猫とアロマオイル
危険!猫にアロマオイル
猫と精油
猫とアロマ(禁忌)
鳥に関しては、こういう事例を見なかったのですが、猫より鳥を飼っていること人が少ないこと、ディフューザーも昔からあった物ではなく最近ブームになったことなどを考えれば、まだ鳥に関しては研究がされていない、今までたまたま事故が無かったということなのではないかと思うのですが…。実際、3件の事故の報告からして、鳥に害があったことは疑う余地も無いのです。
多分、コットンや素焼きにオイルを垂らす程度なら、問題ないのでしょう。でもディフューザーを使った途端に害があったのであれば、多かれ少なかれ鳥には良くない物だと考えます。
そして、ペット用アロマと言いながら、人間用と同じ高濃度の物であることに「?」なんです。高濃度だから品質が良いのは理解できますが、動物にとってそれがいいのかどうかは別問題だと思うので。
今まで事故の事例を聞いた事がないだけで、決して100%鳥に安全です、安全が確認された物とは一言も言ってないのです。もし「安全性が確認された商品です」と言われたら、私は寧ろ安心して使います。
今回、このペットアロマオイルを使用していたわけではないと思いますが、人間用のと同じ品質の物であるなら(鳥用の物ではない)、やはりその安全性に首を傾げてしまいます。
そしてもう1つ疑問なのが、鳥用アロマではなく、ペットアロマとして販売されていることです。実際、猫には禁忌なのに…?どうしても、この商品には私の中で「???」と疑問符がついてしまいますペットとは犬だけを想定しているのでしょうか。
犬と猫でさえ、体の構造が違うのです。鳥が違うのは当然です。それをペットと一くくりにしていいものか?
そしてペット用としながら、実は人間が使っている物と同じ物だという事実。ただグレードの高い商品なので安心、という根拠はなんなのか…?私は寧ろ、ペット用に使用しても問題ない程度に希釈された物ではないことに不安を感じるのですが…。
teryさんにメールしたところ、以前鳥専門の有名な先生に聞いたら「一番危険なのは人間には大丈夫、犬や猫には大丈夫、イコール小鳥にも大丈夫、これが間違っています。犬や猫、もっと小さなマウスでも大丈夫な物でも小鳥がアウトの物はいっぱいあります。高品質なオイルだから小鳥に大丈夫なんてどこにも保証はありません。」という答えだったそうです。
また、インコにアロマテラピーをされている方がいらっしゃったので、アロマテラピーの注意事項の1つを引用させて頂きます。
・ディフューザーやアロマライトなどは不可
ディフューザーやアロマライトなどは強制的に精油を揮発させます。
鳥の呼吸器は人間より複雑で、おおざっぱに言うと気管から骨や一部の臓器に空気を流しています。
これは肺を通して緩やかに空気を取り込んでいて(もちろん大部分は肺で呼吸をしています。)は、
飛行時にエネルギーが間に合わないためと、骨の内部に空気の穴があり体を軽くする構造になってるため。
なので、強制的に精油を揮発させると摂取過剰になり中毒反応が出る場合があります。
他にもいろいろ注意事項はありますが、長くなるので割愛します。
つまり、もし鳥にアロマテラピーをするのだとしても、禁忌事項もあるのだと言う事を理解した上で使わないと危険すぎると思います。
私自身もアロマテラピーを楽しむ者として、今後もアロマスプレーを作って鳥のいない部屋でスプレーしますし、アロマバスを楽しんだり、マッサージオイルでマッサージもします(猫を飼っている飼い主にはこれらも全て禁忌のようです)。
でもアロマオイルを拡散させる加湿器は、オイルを垂らして使用するのは止めます。アロマライトも、元々危険かもしれないと鳥のいる部屋で使用したことはありません。
少しのアロマテラピー位は良いのか悪いのか、私もなんとも言えませんが、はっきり言えることは拡散させる使い方は絶対にしないで欲しいということです。
今まで何も事故が起こっていないというのはわからないと思います。
体内に蓄積されていけば、何処かの器官を蝕んでいるかもしれないのですから。今回の件で、アロマオイルは使用法によっては鳥には毒になる、というのは間違いないことのように思えますので、なるべくなら、鳥への積極的な使用は避けた方が良いのではないかと思います。
teryさんはこう仰っていました。
「今回の事故の私の結論は濃度の問題のような気がします。狭い部屋で使用した時と広い場所で使用した時の違いのような気がします。いずれにしても「君子危うきに近寄らず」です。自然界にはあり得ない事をしない事です。」
その通りだと思います。
事故が起こってからでは遅いのです。
(敏感鼻にて香り系はOUT)
バレンタインデーに備え、チョコレートを溶かしていたら
インコに異変、とかけっこう聞くので
香りの成分の中の物質が気化して吸い込むことで
何かしらの異変を起こすものなのだろう、
としか認識はないです・・・
以前、獣医師さんより
【口に入れて、食べたもののにおいを感じる】と
聞いたことがあるので、
有害物質を体内に取り込むことで
何らかのシグナルが現れるのかな、と思います。
気化した香りの成分。。。
人間にとってうわっ!っと思う香りでも、
インコって平気なこともありますし
やっぱり成分、でしょうね(汗)
何にしても
人間が良いからインコも良い、
勝手な解釈をしないってことですね。
ちょっと今、迷ってると言うか、???的問題があり
今回、とっても興味深い内容に感謝してます(*^^*)
実は私も香水アレルギーです。人がつけている香水で、くしゃみ、鼻水が止まらなくなったことが…。気分が悪くなったことも
精油のほのかな香りは大丈夫ですが。
チョコは鳥にあげたら駄目と聞きますが、溶かすのも駄目だとは知りませんでしたよ。本当に知らないことが沢山ありますね。
インコにアロマは人間の自己満足な気がしてなりません。私はどんな影響があるかわからないのにとても怖くて使えません
シェアありがとうございます。
鳥が危険にさらされないよう人間が気をつけないといけませんね。
天然のアロマが鳥に厳禁だとは知りませんでした。
アロマディフューザーを購入後一週間でオカメインコが死にました。
とても悲しいです。(T ^ T)
皆で共有しなければと思います。
失敗は誰にでもあります。
子供の頃からインコはいつも家にいましたが、当時は今と違い情報も少なく、家族での飼育でしたが、親もおっちょこちょい、子供の私も無知…でいろいろ失敗しました。本当に昔のことを今でもいろいろ悔やみます。多分、これからもまた何かしら失敗はあると思います。100%大丈夫なんてことはないと思います。日々勉強です。