軽井沢植物園にやっとヒマラヤソバの花が咲きました。
白く見えるのは萼。かわいらしいピンクは葯。
花は普通のソバとほとんど変らず区別できませんが、茎は赤味を帯び太く径1㎝近くあり、2~3mも地を這って、沢山茎別れをして一本の独立した茎のように花を咲かせています。
ヒマラヤソバ(シャクチリソバ・シュッコンソバ) (タデ科・ソバ属)
インド北部~中国原産の帰化植物で高血圧や動脈硬化を防ぐルチンを多量に含み、昔は食用や薬用として栽培されていたそうです。
前園長の佐藤先生はこのソバをまだ試食したことは無いと言っておられました。
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