現地に到着して,いきなり1回目の「うわっ!」。
この日,ここで会えるなんて,ケシ粒ほども思っていなかった。
頭の中にちょっともなかった子との出会い。
この日は,まだ4月中旬。
コアジサシって,こんな早くに来るんだっけ?
すぐさま,2回目の「うわっ!」。
防波堤の上に,中型のシギがずらり。
運良く,このときは,防波堤に誰も人がおらず,ひさびさにこの光景を拝むことができた。
こんなにたくさんのシギチを見たのも,このときが,今季初。
飛んだ。
オオソリハシシギは,赤くなっている子もいた。
チュウシャクシギは,全員,腰が白かった。
すぐ近くの別の防波堤に降りたが,ほんのり赤くなってきたオオソリハシシギが,メインステージに立ってくれた。
この防波堤の下には,いつもは,あまり見かけないイソシギの姿もあった。
他にも数羽いたところを見ると,こちらも渡ってきた子かな。
このとき,いきなり,わくわくの季節が到来した。
このとき,いきなり,わくわくの季節が到来した。
(2024/04/19 コアジサシ,チュウシャクシギ,オオソリハシシギ,イソシギ)
平年と比べてどうなのかは?ですが。
関東方面では,変わらずに,普通にいますもんね。
こちらは,近年,復活してきましたが,しばらく見かけなくなった鳥ですから,来てくれただけでも嬉しかったです。
これ以来,見ていませんが,今年はどうなんでしょう?
今年も継続して見ていきたい鳥です。