カモメは,ウミネコより小さいイメージだったが,この画像では,ウミネコと同大かそれ以上。
左端がカモメ,右端がウミネコ,真ん中がユリカモメ。
ある図鑑によると,カモメが40〜46㎝,ウミネコが44〜47㎝なので,カモメの大きい個体はウミネコの小さい個体より大きくてもおかしくない。
なるほど。
後ろのウミネコ2羽よりは小さいが,手前のウミネコ1羽とは,ほぼ同大か。
この画像では,右のカモメの方が,左のウミネコより,やや大きいように見える。
カモメの方が奥にいるので,小さく見えても良いはずなのだが。
カモメの方が奥にいるので,小さく見えても良いはずなのだが。
立ち姿勢や角度,前後の位置など,別の要素によって見え方が変わるとは思うが,なんか,新鮮な驚きがある。
なお,この記事に記載した大きさは,正確に言えば「全長」。
鳥の全長とは,鳥を真っ直ぐに寝かせたときの,くちばしの先から尾羽の先までの長さ。
くちばしや尾羽の長さも含んだ指標なので,全長で鳥の大きさを比較するのは,ホントは,むずかしいこと。
図鑑では全長のほかに,翼開長が掲載されている場合が多い。
(2024/01/28 カモメ・ウミネコ)
<追記>
今,思ったのだが,カモメがウミネコより小さいと思い込んでいたのは,カモメの方が無茶苦茶めんこいからかもしれない。
ウミネコには申し訳ないけど。
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