八戸-苫小牧航路。
今回は,ハシボソミズナギドリの大群,そして,ヒレアシシギの大群との出会いも期待していたが,残念だった。
6〜7月は,濃霧になることが多いので,あえて5月にしたのだが,時期的に,どうだったのか?
ハシボソミズナギドリは,ポツリ,ポツリ。
復路で小さな群れと出会ったが,盛期はこんなもんじゃない。
さみしいったらない。
ハイイロミズナギドリも,いたにはいたが,盛期の光景には程遠かった。
アカアシミズナギドリは,元々,大きな群れを見たことがない鳥。
数自体は,これまでと同様か,それ以上いたが,どの個体も遠いか,角度が悪く,満足に撮影できず。
ミズナギドリに関しては,欲求不満が溜まる一方。
フルマカモメの姿もなかったし。
アカエリヒレアシシギも,ハイイロヒレアシシギも,大きな群れは,観察できず。
ちっぽけな鳥なので,数がいないと見栄えがしない。
私の思い違いでなければ,この時期は,千羽を超える規模の群れになっていても,おかしくないはず。
いることはいたので,天候と風,波の予報を見ながら,機会があれば,リベンジしたいのだが,予定が結構詰まってきたので,厳しいなぁ。
(2024/05/25-26 ハシボソミズナギドリ,ハイイロミズナギドリ,アカアシミズナギドリ,ハイイロヒレアシシギ,アカエリヒレアシシギ)
ちなみに,気象庁の海上警報・予報のページを見ると,今日も海上濃霧警報が出ていますね。ホント,この時期は毎日こうですから。悩ましいところです。
なお,季節によって,出てくる鳥が違うので,見たい鳥によって,良い時期は違うかも。
それはそうと,霧多布岬のラッコは,2頭目が生まれたようです。
行きは濃霧、帰りもまいち、記事を拝見すると
「6〜7月は,濃霧になることが多い」
のですね。
次回は5月下旬か中旬を検討したいと思います。
今回は探鳥会でしたが、単独で行く気力があるかはなんとも言えませんが(^^;