以前,カンムリカイツブリの親が,何度も繰り返し潜水して小魚を捕り,子どもたちに与えている光景を紹介したが,世の中,いつまでも、そんなに甘くない。
今回も,親は何度も潜水していたが,前回のような給餌光景は,観察できなかった。
親が浮上すると,以前と同様,子どもが素早く寄っていって,餌をねだるが,親が子に餌を与えることなし。
一見,冷たく見えるが,
わざと餌を与えず,子どもが自分で魚が捕るよう,仕向けていたようにも見えた。
親が潜水した後を追って,自ら潜水を始めた子もいた。
右側に潜水したのが,親。
追いかけて,子も潜水。
半歩の成長。
一方で,甘ったれて,ず〜っと,親の後に付いていた子もあった。
末っ子なのかな。
甘やかすのは,人間も,カンムリカイツブリも,母親の役割?
(2024/07/27 カンムリカイツブリ)
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