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◆発信器を付けたオナガガモのメス◆
(1)あれ?あのカモの背中に変なものが・・・
(2)発信器のようです
(3)「東大・生物多様性 81-3-5841-7541」と読める
東大とは、あの東京大学のこと? それともどこかの地名?
渡り鳥の追跡調査のために付けられた発信器のようです。
重くないのかなぁ。当の本人(鳥)はあまり気にしている風でもなかったけど。
でも恋の季節に、これでは彼氏も寄ってこないのではないかといらぬ心配。
アンテナをもっと短くして本体ももっと小さくならないものかと。
目立ちすぎです。
【追記】
発信器に書かれていた「生物多様性」とは種、遺伝的、生態系等の多様性を調査し研究することのようで、今、生態学で盛んに使われている言葉のようです。
この発信器は、主としてオナガガモの繁殖や生態を調査しているのだと思います。
生体実験のターゲットにされているようで、何も知らないこのカモが可哀想です。
◆カワウの営巣◆
(1)池の向こうに森が見えますね。これは例の日本列島の一部です
(2)少しズームイン。白っぽい木が並んでいる。カワウのフンで白くなった木々
(3)遠すぎてこれで精一杯。カワウが沢山留まっているのが見えますか。巣もありますね
カワウは昆陽池にとっては新参者。最初数羽だけだったのがあっという間に増えたとか。
日本列島の池に面した一部の木々はカワウに占領され、木はフンで真っ白。
魚がすぐに見つけられる島のふちの木々に棲み着くとは頭がいい。
この日本列島は他の野鳥の営巣地でもあるので、
増えすぎて困るのは分からないでもないですがカワウにも優しい昆陽池であってほしい。
これは見学するだけの責任のない立場での身勝手な言い方かもしれませんが。
カワウは新鮮な魚しか食べないグルメなので給餌場である野鳥観察橋には近づきません。
カワウのアップは撮れませんでした。
◆昆陽池のヌートリア◆
(1)観光客からエサを貰っていたヌーちゃん
(2)両手でお菓子を食べている。後ろ足には水かきがあったことを初めて知った。
(3)コブハクチョウとエサを取り合うヌーちゃん。白鳥の勝ち~
神崎川でもお馴染みのヌートリア。
日本の冬の寒さにもすっかり馴染んでここ昆陽池にも居ました。
神崎川と違って、かなり人慣れしたヌートリアです。
水草しか食べないと思っていたのにパンくずやお菓子も食べるとは。
食べるものは、白鳥やカモたちと似ているということですね。
ヌートリアの泳ぎが早いのは知ってますが、後ろ足の水かきを見て納得。
上のカワウと同様、昆陽池では呼ばれざる客ですが見学者には人気者でした。
◆給餌◆
(1)午後3時。給餌の時間です
(2)アヒルにもちゃんとお食事が与えられていました。米ぬかでしょうか。
(3)食事後のアヒル。顔もクチバシも米ぬかだらけ。
午後の給餌を見ることができました。
あれだけ一般客からエサを貰っていても給餌にもわーっと集まってくる。
でも給餌はコブハクチョウが中心のようで、他のカモたちは遠巻きにして遠慮がち。
昆陽池に棲んでいるアヒルたちにも食事が与えられるようで、何だか嬉しくなりました。
マガモに似たアヒルはアオクビアヒルと言うのでしょうか。
アヒルはカモたちよりも一回りは大きいのですぐに分かります。
次回は「コクガン」と「ミコアイサ」の登場です。飽きずに見てくださいね。
◆発信器を付けたオナガガモのメス◆
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(2)発信器のようです
(3)「東大・生物多様性 81-3-5841-7541」と読める
東大とは、あの東京大学のこと? それともどこかの地名?
渡り鳥の追跡調査のために付けられた発信器のようです。
重くないのかなぁ。当の本人(鳥)はあまり気にしている風でもなかったけど。
でも恋の季節に、これでは彼氏も寄ってこないのではないかといらぬ心配。
アンテナをもっと短くして本体ももっと小さくならないものかと。
目立ちすぎです。
【追記】
発信器に書かれていた「生物多様性」とは種、遺伝的、生態系等の多様性を調査し研究することのようで、今、生態学で盛んに使われている言葉のようです。
この発信器は、主としてオナガガモの繁殖や生態を調査しているのだと思います。
生体実験のターゲットにされているようで、何も知らないこのカモが可哀想です。
◆カワウの営巣◆
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(2)少しズームイン。白っぽい木が並んでいる。カワウのフンで白くなった木々
(3)遠すぎてこれで精一杯。カワウが沢山留まっているのが見えますか。巣もありますね
カワウは昆陽池にとっては新参者。最初数羽だけだったのがあっという間に増えたとか。
日本列島の池に面した一部の木々はカワウに占領され、木はフンで真っ白。
魚がすぐに見つけられる島のふちの木々に棲み着くとは頭がいい。
この日本列島は他の野鳥の営巣地でもあるので、
増えすぎて困るのは分からないでもないですがカワウにも優しい昆陽池であってほしい。
これは見学するだけの責任のない立場での身勝手な言い方かもしれませんが。
カワウは新鮮な魚しか食べないグルメなので給餌場である野鳥観察橋には近づきません。
カワウのアップは撮れませんでした。
◆昆陽池のヌートリア◆
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(2)両手でお菓子を食べている。後ろ足には水かきがあったことを初めて知った。
(3)コブハクチョウとエサを取り合うヌーちゃん。白鳥の勝ち~
神崎川でもお馴染みのヌートリア。
日本の冬の寒さにもすっかり馴染んでここ昆陽池にも居ました。
神崎川と違って、かなり人慣れしたヌートリアです。
水草しか食べないと思っていたのにパンくずやお菓子も食べるとは。
食べるものは、白鳥やカモたちと似ているということですね。
ヌートリアの泳ぎが早いのは知ってますが、後ろ足の水かきを見て納得。
上のカワウと同様、昆陽池では呼ばれざる客ですが見学者には人気者でした。
◆給餌◆
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(2)アヒルにもちゃんとお食事が与えられていました。米ぬかでしょうか。
(3)食事後のアヒル。顔もクチバシも米ぬかだらけ。
午後の給餌を見ることができました。
あれだけ一般客からエサを貰っていても給餌にもわーっと集まってくる。
でも給餌はコブハクチョウが中心のようで、他のカモたちは遠巻きにして遠慮がち。
昆陽池に棲んでいるアヒルたちにも食事が与えられるようで、何だか嬉しくなりました。
マガモに似たアヒルはアオクビアヒルと言うのでしょうか。
アヒルはカモたちよりも一回りは大きいのですぐに分かります。
次回は「コクガン」と「ミコアイサ」の登場です。飽きずに見てくださいね。
オナガさんの心のうちは判りませんけど 見るからにじゃやまっけそう。
カワウの一番ズームアップしたのを見てその数の多さに驚きました。
それだけここは住みやすい安全地帯なんでしょう。
ただスラム化して環境の悪化が懸念されそう。
待ってました!ぬーちゃん登場。
特定外来生物として駆除の対象になっているヌートリア。
ここでは見て見ぬふりしてもらってるのかな。
見つかったり、誰かがたれ込んだら駆除されるんだろうな。
人慣れしすぎてドジ踏むなよって声かけたいです。
後ろ足まで観察できたんですね。水かきのある大ねずみだぁ。
給餌風景。
おお、アヒルさんもちゃんと貰えてるんだ。
餌を与えられ、観光客からもパンを貰って・・・
ちょっと食べ過ぎが心配。
丸々太った青首のアヒルさん。
この子を見て、打上川治水公園にいるのも「アヒル」と確信できました。(雑種もあるかという思いは残っていますが)
池で放し飼いされている白鳥やアヒルがいるから、渡りの水鳥達が安心して寄りつきやすい という効果もあるんだろうと思いました。
仲間はずれにはされてなかったいたいだけど、これ目立ちすぎです。
最初ね、何かの矢でも刺さっているのかとビックリしました。
カワウは随分前から問題になってるようで、新聞にも載ってたことあります。
フン公害と貪欲な食欲で全国各地で嫌われているこのカワウたち。
そやね、余り増えすぎると確かにスラム化しそう。
でもカワウの営巣地は、日本列島の端っこだけにあるみたいで他の野鳥たちと共存しているような気もするんやけど・・・実際のとこわかりませ~ん。
ヌーちゃんの登場を楽しみに待ってくれてはったんや。
なんて嬉しいことを(^O^)
ヌートリアは県の害獣に指定されているのでエサを与えないでという看板がありました。本気で駆除しようと思えば簡単だと思う。人慣れしているから。
増えすぎない程度に見守っているのかなぁ、が私の感想です。
エサをやる観光客の周りにはなぜかアヒルさん達は居なかった。
カモや白鳥の数に圧倒されて近づけないのかなぁ。
打上川治水公園のアヒルさんのようにエサ貰いの先導は出来ないようでした。
カモとの雑種もあるカモ~と私も思ってますよ~。
昆陽池のアヒルは数が少なく4、5羽ぐらいしか見なかったけど。
でもその少数派のアヒルにもちゃんとエサをあげていたのには嬉しかった。
昆陽池はさすが関西随一の渡りの飛来地だと思ったのと同時に生き物にも優しい昆陽池でした。でも公園は猫を飼う所ではありませんとの看板もあったので、野良猫には厳しいようで。
ま、鳥にとって猫は天敵かもしれないから仕方ないかも~。
飛ぶ時に不自由しないのでしょうか?人間の勝手が現れて
いますね。
白鳥とヌートリアが仲良く、チューしているみたいです。でも
不思議な光景に見えました。全く交流のない生き物と思ってました。足にヒレがついているのも新発見です。
無料の給餌場があるのではこれから先どんどん色々な鳥達も
ふえるのでしょうね。アヒルが顔もクチバシも米ぬかだらけになりながら餌を夢中で食べてるなんて何と幸せな鳥達でしょう。
次回の「コクガン」と「ミコアイサ」? どんな鳥が見られるのか
楽しみにしてます。
それとも軽いのかな?
確かにアンテナがちょっと長すぎるようにも思いますが、
そこはオナガガモ。尾っぽも長いから気になんないよ~
といってるようで。
ヒャア~ミコアイサが居たんですか~
これはpoloさんもビックリでしょうね。
”今年は諦めた”らしいので。
どんな鳥さんか私も調べたらなんとなんと!美しくもまた
高貴な感じの鳥さん。
早く早く!!見たいなあ。。。
カワウの糞でフンガイしているこの木々たち。
糞で枯れてしまうそうで、カワウが増えすぎるのはよくないことですね。
昔は天敵の鷲等が沢山居たからかなあ。。。
今は平和で餌も一杯あるから天国だよ~とカワウは謳歌しているようですね。
カワウは新鮮な生きた魚しか食べない相当なグルメ?
昆陽池にもヌートリアが居たんですね。
これも増えると大変だそうで、難しい問題ですね。
白鳥と餌の取り合いをすると矢張り負けるでしょうね。
体の大きさが第一違うから。
昔はこうして生き物に餌を上げる余裕が日本に無い頃には
外来生物も居なかったんでしょうが、餌をあげるようになると
おこぼれで生きられるのでしょうね。
そういえば、最近アライグマも増えてきて畑作物を食べたり大変な被害が出ているらしいですよ~
ペットとして持ち込まれたものがどんどん増えるのもまた
公害ですね。
ミコアイサを待っている花ぐるまです。
渡り鳥の調査なんでしょうけど、カモにとっては邪魔になると思います。
あはっ、白鳥とヌーちゃんがチューですか。これは面白~い。
相思相愛の仲でしょうか(笑)
その通りですね、交流が無いと思えるもの同士の出会いですね。
ここのヌートリアは水路を通じて昆陽池に紛れこんだようです。
鳥たちがエサを貰っているのを見て自分も貰えるんだと思ったのでしょうね。
外来生物に指定されていますが、人の手によって他へ移動しない限り放っておいてもかまわないようです。
日に2回ほど定期的にエサを給餌しているようです。
鳥たちはそれを知っていて、職員さんの姿を見るとわーっと集まってくるようです。
アヒルにもちゃんとエサを与えているのを見て嬉しかったですね。
コクガンは雁の仲間で、ミコアイサはカモの仲間です。
どちらも珍しい鳥なので最後にもっていこうと思っています。
カワウのフンで白くなった木は枯れているように見えました。
カワウが増えすぎて新聞にも載りましたが、昆陽池では自然にまかせているようです。嫌われ者のカワウがここでは幸せそうです。それを見てなんだかホッとしている自分もいます。
あはっ、確かに白鳥の首の長さには、ヌーちゃんは手も足も出ない。
短いお手々を伸ばしてますけどね、ムリ(笑)
海外から持ち込んだペットの野生化は確かに問題ですよね。
アライグマも好んで日本に来たくはなかったはず。
人の身勝手さで犠牲になっているのは動物たちですよね。
ミコアイサを待ちかねて白鳥のように首が長くなっている花ぐるまさん。
待ちかねたほどの写真ではないかもしれない。
なにせ近くに寄ってきてくれず、遠い遠い池の真ん中で泳いでいたのですから。
ヌーちゃんと白鳥の餌の取り合いの瞬間をよく撮影しましたね。非常にユーモラスな写真です。この日は充分な光があったと見えて、どの写真もとても明るい。
ご質問の件、自信はありませんが、一応私の考えを書いておきました。
重そうだし邪魔そう…長距離を飛ぶときには負担になるでしょうね。
そして、いったいどうやって体に取り付けてあるのかが、とっても
気になりました。本人が気にしてなさそうということなので大丈夫
なのかもしれませんけれど。
カワウは繁殖力も強いのでしょうか。どうも増えてはフンだらけに
して問題視されていますよね(^^;)
きっと人間以外の生き物ばかりの世界では、自然といろいろな
バランスがとれているんでしょうね。
でも、フンだらけの木はまるで枯れ木に見えますね。
あっ、ヌートリアだ~ 水掻きつきの足なんですね。あまもりさん
バッチリお撮りになれましたね。ヌートリアの足に水掻きがついて
いるなんて初めて知りました。泳ぎ上手の秘密ここにあり!
指は5本ですね。
水鳥たちもヌーちゃんも、みんなで仲良く餌を貰っている姿が
微笑ましいです。おっと、ヌーちゃんは白鳥との餌とリ合戦に
負けちゃったんですね(^^)
昆陽池には子供が小さい頃に家族で訪れました。
温室の中で蝶達が乱舞する当時としては珍しい施設だったので記憶に残っています。
目的は昆虫館だったので池には全く興味がなく、日本列島を模した島があるなんて知りませんでした。
上空写真で見るとおり広場や運動場もなく殆ど池だけの公園みたいです。
カモの背中に乗っている発信器はでかくて目立ちます。
そしてあまもりさんの新型カメラだからこそ番号まで確認できるのですね。
高倍率ズ-ム機能のお蔭様サマです。
こんなカメラで盗撮されていたら隠し事なんか出来ないですよね。
お~怖い!?
給餌風景もみんなに餌が行き渡っているようで安心しました。
私は鳩に餌をやることにはまぁぎりぎり我慢しますが、カラスにだけは餌をあげたくないのです。
あの可愛げのない図々しい態度が好きになれません。
何故だか害鳥のような気がして・・・。
ここの餌は水鳥用の餌なのかカラスの姿が見えないのが嬉しい。
だからこれからカラスの紹介だけは止めて下さいね。
ヌ-ちゃんは好きです。
今「生物多様性」とはどういうことかとWeb検索しました。
生態学の言葉らしいですが、難しい論文がずらーっと出てきました。
要するに生物を詳細に調査し研究することのようです。
飛来コースの追跡調査(これも含まれているかもしれませんが)が目的でなかったことがはっきりしましたので追記しました。
オナガガモが繁殖するのは遠いシベリアですよね。
シベリアで増えたから日本に渡ってくるのも増えたということになると思います。
だのに、人の手によってそれをコントロールしようと考えているのでしょうか。
もしそうならまさに自然を恐れぬ行為だと思います。許せません。
ヌーちゃんがエサを貰っているところに現れた白鳥。
これは撮らなければとシャッターを切りまくりました(笑)
はい、11日の祝日は良いお天気で暖かい日でした。
でも全体的に暗く撮りすぎてかなり補正しています。まだまだ勉強不足です。
「その2」へのコメントをありがとうございました。
コハクチョウの幼鳥に間違いないと私も思います。