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あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

2月の気温

2008年03月03日 | 気温の比較

下記データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しています。
正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。

※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。

同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(気象庁でも観測所のない所のデータはありません)

※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、東京都東京都内は東京都千代田区大手町、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。

◆平均気温の低温順◆

◆都市別◆

各地域で最高気温をマークした日は、22日、23日、29日が多いですね。
22、23日は全国的に強風が吹き荒れた日ですが気温も高くなったようです。
ところが翌日の24日は再び気温が下がりました。(大阪、京都が最低気温をマークしたその24日に私は雪の嵐山に行っていたのでした)
4年に1回やってくる2月29日は全国的に高気温になり2月の平均気温を上げたようです。

近畿は24日、25日に最低気温をマークした地域が多いですが、
この日は全国的に気温が下がりました。
しかし、関東はその日以前に最低気温をマークしていた地域が多いようです。
この差が気になるところです。
2月の平均気温がマイナスになる地域を除き、
2月の中旬までに最低気温をマークする関東地方。
(四国、中国、九州も中旬までに最低気温をマークする地域が多い)
それにひきかえ2月の下旬に最低気温をマークする大阪、京都、奈良、神戸。
この最低気温の時期の差がソメイヨシノの開花期の差なのか・・・。
(なぜ大阪は東京よりソメイヨシノの開花が遅いのか、が気温に興味をもったきっかけです)

ソメイヨシノの開花予想で重要なのは冬芽の休眠打破の時期を知ることとか
【休眠打破】温帯性の落葉樹で広く見られる性質。桜の場合、形成した花芽を夏から秋にかけて葉の中で作られる休眠ホルモンによって休眠を持続させるが、冬の低温が刺激となり、つぼみの成長が促進する。(2/25の読売新聞の夕刊「どこが当たる?サクラ予想」より抜粋)
気象庁ではこの休眠打破がいつ起きているのか特定できないのでソメイヨシノの開花予想では考慮しないと上記の記事の中に載っていました。
気象庁も分からないことを素人の私が知る由もありません。
どの程度の低温が休眠打破となるのか・・・。また休眠打破があってもその後の気温が上昇しなければ開花は遅れるとも言われています。
3月中の気温もソメイヨシノの開花期に重要な要素になるということですね。

大阪のソメイヨシノの標本木は大阪城西の丸庭園にあります。
広々とした日当たりの良いところです。
大阪府下の各地で桜便りが賑やかになるのは標本木の開花宣言から数日後。
大阪の開花は今年も4月に入ってからのような気がします。
3月の気温データが纏まる4月の始めには全国各地で桜便りが聞かれていることでしょう。楽しみですね。

◆各地の2月の日別気温表◆(別リンク表示)
(1)北海道(札幌・旭川・上富良野・釧路)
(2)青森・盛岡・秋田・山形・福島
(3)水戸・宇都宮・前橋
(4)千葉(千葉・我孫子・館山・銚子)
(5)東京(東京・府中・青梅・八王子)
(6)神奈川(横浜・辻堂・海老名・小田原)
(7)埼玉(さいたま・秩父・所沢・熊谷)
(8)山梨(甲府・河口湖・大泉・南部)
(9)新潟・富山・金沢・福井
(10)諏訪・静岡・岐阜(岐阜・高山)・名古屋・津
(11)大阪(大阪・枚方・能勢・熊取)
(12)彦根・京都・奈良・神戸・和歌山(和歌山・白浜)
(13)高松・徳島・高知・宇和島
(14)岡山・広島・鳥取・松江・山口
(15)福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島・那覇


1月の気温

2008年02月01日 | 気温の比較

1月の全国の平均気温をまとめてみました。
47都道府県全部のデータを集めることは出来ませんでしたが、北海道から沖縄までランダムに36都市をピックアップして気温を比べてみました。
各都市の平均気温を調べて、勝手な思い込みでここは暖かいだろう、ここは寒いだろうと決めつけていたことに気づきました。
まずは1月の全国の色分けされた平均気温をご覧ください。
(下記データは全て気象庁の「過去の気象データ検索」を元にして作成しました)


この図は1971~2000年の30年間の1月の平均気温です
  (過去の気象データ検索の平年値分布図のPDFより)

北海道が最も気温が低いのは当然なのですが、その北海道でも北端より中央辺りが最も気温が低いようです。十勝岳から大雪山の辺りでしょうか。
また、北海道・東北・各地の山間部、南九州・沖縄を除いた他の地域の平均気温はあまり変わらないようです。


上から低温順、下からは高温順ということになります。
やはり一番低温地域は、北海道の道央の上富良野と旭川、それに次いで道東の釧路。
上富良野の最低気温は-26.7℃(1/19)、旭川は-25.7℃(1/19)をマーク。
釧路は-19.4℃(1/27)、札幌は-10.9℃(1/19)、盛岡は-11.4℃(1/19)をマーク。

緯度的に南に位置していても山間部は気温がかなり低くなるようです。
青森に次いで低温の岐阜県の高山、長野県の諏訪がそれを現しています。
高山は-11.9℃(1/28)。諏訪は-13.2℃(1/25)をマークしています。
1月30日の夕刊に諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」が2年ぶりに出現した写真が載っていました。(「御神渡り」とは、昼夜の寒暖差によって諏訪湖の氷が収縮、膨張を繰り返して氷が隆起する現象で、神が湖を渡ったあとのように見える神秘的な現象のこと)
25日から28日までの4日間の最低気温は-13℃台をマークし、この厳しい冷え込みが2年ぶりの御神渡りとなったのかもしれません。

また大阪より暖かいだろうと思っていた広島、山口、そして四国の高松の気温のほうが低いのに驚きました。西日本は西に行けば行くほど暖かいというのは大間違いでした。でもさすが九州に入ると気温は少し高くなるようです。

埼玉県のさいたま市、山梨県の甲府市、それに群馬県の前橋市、この3都市の中で一番北に位置する前橋市が一番気温が低いだろうと思っていましたが、これも見事に外れました。この3都市の中では甲府市が最も低く、前橋市はさいたま市とほとんど変わりませんでした。

甲府・奈良・京都は、夏暑く冬寒いと言われる盆地の気温を如実に現しています。
また日本海に面している雪国の新潟、富山、輪島、松江が甲府・奈良・京都と大差ない気温だったのにもちょっと驚きました。

前回の気温比較で、1月から3月の気温は、東京・横浜よりも大阪のほうが低い結果が出ていましたが、この1月もそのようです。でもほとんど変わらないといえば変わりません。

千葉市は東京、横浜に比べて気温が若干低いということも分かりました。房総半島の南に位置する勝浦市も調べましたが、千葉市とさほど変化はありませんでした。
房総半島の太平洋側は温暖だと思っていましたが、これも間違った思い込みのようでした。和歌山の南紀に比べると気温は2℃近くも低いことが分かりました。

以上の感想は今年の1月の気温を比べたものですので、これから先も同じだとは限りませんのでご了承ください。

上記にピックアップした36都市の1月の日別の気温を以下にリンク表示していますので、参考にしてください。

※別表示する気温表は、ブラウザの幅が狭いと縮小して表示されます。(IEのみ)
別表示した気温表の上にマウスボタンを置くと、拡大するアイコンがでますので、これをクリックして表を最大にしてご覧ください。縮小されたままの表示ですと数字が見えにくいです。

(1)札幌市・旭川市・上富良野・釧路市・青森市・盛岡市(岩手県)・山形市
(2)新潟市・富山市・輪島(石川県)・諏訪市・岐阜市・高山市(岐阜県)・名古屋市
(3)東京都・横浜市・千葉市・さいたま市・甲府市・前橋市・水戸市
(4)大阪市・京都市・奈良市・神戸市・和歌山市・白浜(和歌山県)・彦根市(滋賀県)
(5)松江市(島根県)・広島市・山口市・高知市・高松市(香川県)・福岡市・鹿児島市・那覇市

この36都市の気温データは毎月始めにUPするつもりでいます。
いつまで続けられるか未定ですが。
なお、気温データを取って欲しい地域がありましたら追加しますので仰ってください。

◆1月の最高気温・最低気温の比較表を追加しました◆(←をクリックで別表示)
(最高・最低の気温は1ヶ月の平均値です。日別にマークした最高・最低の気温ではありません)

◆千葉県4地方の追加◆(←をクリックで別表示)

【追加】
47都道府県を全て入れて合計70市町村のデータを取ったので追加UPします。
(来月以降のデータと同じにするため)


※色分けしたものは、同一都道府県で複数市町村を選んでいる地域です。
※観測地点は、各都道府県庁の所在地を中心にして選んでいます。
※観測地点はあくまでもその地点で記録されたデータです。
  東京都東京都内なら千代田区大手町にある気象台で記録されたもの。
  大阪府大阪市なら中央区大手前にある気象台で記録されたデータです。
 


平均気温の比較

2007年11月29日 | 気温の比較

関西からほとんど出ることがないので、大阪は東京と比べてどれほど暖かいのだろう、と時々思います。
ブログを始めてから、春の桜(ソメイヨシノ)やその他の季節の花の開花が、なぜ大阪は東京(関東全体も含めて)より遅いのかと疑問に感じたことも、気温の比較をしてみたいと思うようになった原因の一つです。
春のソメイヨシノに限定して言えば、桜前線の北上という言葉が使われます。
桜全然が北上していくなら、東京より大阪の方が早く咲いて当たり前じゃないかと。
たった3年ほどですから必ずしもといえませんが、大阪、京都の桜は東京より1週間から10日ほど遅れて咲き出します。
春の花も夏の花も秋の花もそして木々の実の生り方も、
大阪は東京より遅いのです。なぜ?
そこで大阪と東京の気温の比較をしてみました。
以下の表は、全て気象庁の「過去の気象データ」を参考にして、Excelで作成し、
その表をJPEG画像にして貼り付けたものです。
暑さ、寒さを感じるのは気温以外にも風力や湿度も大きく影響しますが、今回は気温だけに的を絞りました。
(数字は校正していますが、正確なものは上記の気象庁のサイトをご覧ください)
※各地の都市名は都府県支庁のある地域です。
【追記】
※最高、最低は1日の最高、最低をそれぞれ集計して平均したものです。
    実際にマークした最高気温、最低気温を単独に現したものではありません。

◆30年間の月別平均気温(大阪・東京・横浜)

横浜市を加えたのは、東京より平均気温が低かったからです。
横浜は東京より暖かいと思っていたのは大きな間違いでした。
2000年までの30年間の平均気温は3都市の中では大阪が最も高い。
年平均で見れば、大阪は東京より0.6度高く、横浜より1度高い。
しかし、真冬の12月、1月、2月に限定すれば、
大阪は東京より気温は若干ですが低いのです。これは意外でした。
その他の9ヶ月間の気温は、東京・横浜に比べて高いのにです。

◆2006年度の月別平均気温(大阪・東京・横浜)

これは去年の月別平均気温です。
やはり真冬の平均気温は大阪が低いですね。
おまけに去年の3月も大阪が一番低い。
ソメイヨシノの開花が遅れるのもこの辺りにありそうな・・・。
それにしても夏の大阪には来ないほうが良いようで。
【追加】12/1
上記表の最高、最低は1ヵ月を平均した最高、最低です。
年間を通じて実際に記録された最高、最低気温は以下の通りです。
大阪市の最高気温は37.9度(8月)、最低気温は-1.9度(2月)
東京都の最高気温は35.4度(8月)、最低気温は-1.5度(2月)
横浜市の最高気温は35.3度(8月)、最低気温は-2.2度(2月)

◆2006年度の月別平均気温(京都・奈良・神戸)

ついでに大阪以外の関西の観光3都市の去年の月平均気温をまとめてみました。
神戸市は、ほとんど大阪市の気温と変化はないですが、冬の最低気温は大阪より若干高い。これは大阪より西に位置するからでしょうか。
京都、奈良は盆地なので、夏暑く、冬寒い、と言われていますが、
奈良市が京都市よりも平均気温が低いとは、これも意外でした。
夏も京都より涼しいですね。
冬の奈良に行かれる方は防寒の準備を怠りなく。
【追加】12/1
上記表の最高、最低は1ヵ月を平均した最高、最低です。
年間を通じて実際に記録された最高、最低気温は以下の通りです。
京都市の最高気温は38.0度(8月)、最低気温は-3.0度(2月)
奈良市の最高気温は37.0度(8月)、最低気温は-4.4度(2月)
神戸市の最高気温は37.2度(8月)、最低気温は-2.3度(2月)

【山梨、埼玉、千葉の県庁所在地の2006年度の気温を追加します】12/1
上記表の最高、最低は1ヵ月を平均した最高、最低です。
年間を通じて実際に記録された最高、最低気温は以下の通りです。
甲府市の最高気温は37.4度(8月)、最低気温は-7.8度(1月)
さいたま市の最高気温は35.8度(8月)、最低気温は-7.7度(1月)
千葉市の最高気温は35.6度(8月)、最低気温は-2.3度(2月)

上記の3都市は東京、横浜に比べて平均気温は低いですね。
甲府市の真夏の最高気温は大阪の最高気温に迫りますが、
夜の気温が20度以下に下がり、大阪のような熱帯夜がほとんどなく、
過ごしやすい地域ですね。
夏暑く、冬寒い盆地の特徴がよく出ていると思いました。
千葉市は横浜市と気温が似通っていました。
埼玉県はさいたま市の統計ですが、
熊谷でしたっけ?今年の夏、日本最高の気温をマークしたのは。
これは東京の熱風がまともに流れてきたためだと聞いています。
(他の都市の表と比較する場合は、ブラウザを2つ立ち上げれば便利です)

◆1883年から10年毎の年平均気温の移り変わり

(2007年度のデータは2008.02.01に更新しました)

地球温暖化が危惧されていますので、日本の各都市(ピックアップは私の独断と偏見)の年平均気温を調べてみました。
1883年から2006年までの123年間で平均気温は、一部地域を除いて確実に4度近く上昇しています。
特に2000年以降の上昇が顕著なので、これはもう目が点になりました。
この統計だけで一概に言えませんが、過去の地球で急激な温度変化があった時でも2万年かけて5度上昇しただけと言われているのに、日本だけでの統計といえど、たったの100年余りで4度近くの上昇は異常ですよね。
今まで地球温暖化は他人ごとのような気分でいましたが、これはもう関係ないとは言えなくなりました。
最近頻繁に起きるエルニーニョやラニーニャ現象は海水温度の上昇が原因であることははっきりしています。
この現象によって世界中に異常気象をもたらしていることもはっきりしています。
私は、私たちはどうすれば良いのか・・・。
知識がないので、私はただオロオロするばかりです。

桜(ソメイヨシノ)開花がなぜ東京より大阪のほうが遅いのか、から辿っていくうちに難しい問題にぶち当たり、そして纏まりのない記事になってしまいました。<(_ _)>

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【ソメイヨシノの開花時期に関しての追加です】11/30 20:00
上記の表の最高気温、最低気温は1ヶ月の平均でしたので、以下に2006年度に実際にマークした最高気温と最低気温を表記します。また、1ヶ月を上、中、下旬にわけて統計された気象庁データを元にして寒暖差も出してみました。

「差」とは最高気温から最低気温を引いた寒暖差です。
赤色は、16度以上の寒暖差があるものです。
東京、横浜は2月の中旬が一番寒暖差がありますが、大阪は3月に入ってから。
この差がソメイヨシノの開花の差ではないのかな?
とちょっとそんなことを思ったのでこの長ったらしい表を追加UPしてみました。
でもこれはあくまでも私の勝手な想像です。
気温の寒暖差の激しい時期は風邪も引きやすくなる時期ですね。
皆様お気をつけくださいませ。
それにしても大阪の8月は、人間の標準体温を超している・・・・・・
東京に比べて、大阪の夏は長く、秋が遅い。
冬は東京より気温が下がり3月に入っても冬の気温が続くので春が遅い。
そして春は短く夏の気温がすぐに迫ってくる。
この現象が、四季の花々や木々の実りが東京より遅れる理由でしょうか。
これもあくまで私の想像ですので鵜呑みにしないでくださいませ。