貧乏食堂・ちょっとイッてるお料理レシピ

発想を変えれば、愉快な食卓。安い素材で、美味しい料理。変わっているけど、ウマけりゃ良し。貧乏だって、幸せだいっ!

キャベツの一番外側なます

2020-06-21 08:28:52 | おかず
材 料:キャベツ・かつお節・塩・砂糖・酢
    分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方:
1.千切りキャベツを塩もみして、水気を絞り、
  砂糖、酢、かつお節を混ぜて、しばらく置きます。


捨てるようなキャベツの外側でも、
調理次第では美味しく食べられます。

で、甘酢に漬けておけば、やわらかくなります。

ちょっと青臭さは残りますが、
それがキャベツの真の姿です。

青虫になったつもりで食べましょう。

大丈夫!


< おまけの無駄話 >

最近の日本では、ハロウィンが盛り上がっています。

仮装してバカ騒ぎすることが、面白いのでしょうか。

発見はありますか?
感動はありますか?
学びはありますか?

私はこういうことが大嫌いです。

長野県民のような真面目気質なんです。

何事にも真摯に取り組み、
自分自身を向上させたいんです。

……な〜んて、私の文章が真面目なものかどうかは
甚だ疑問ですが。

でもね、少しでも笑ってもらえたら、嬉しいなぁ〜、
という強い想いで書いていることは間違いありません。

ただふざけているだけだ
と思っている方もいるでしょうが、それも正解です。

って、おいっ!

真面目だけでは面白くありません。
笑いがあってこその人生です。

笑って食べれば、今日も幸せ。

アーッハッハッハ! モグモグ!

それ、ただの変な人やがな!

そう言えば、最近食事をしていると、
口からポロポロ食べものを落とすことがあります。

あ〜あ、歳を取るってヤダヤダと言うと、
嫁はんが「あんたは若い時からや!」と
突っ込まれます。

私って、ダラしないのでしょうか?

そうや!

そんなにハッキリ言わなくても。

食べることに貪欲過ぎて、
焦って、ガツガツ食べるからでしょうね。

早く食べなければなくなる、と考える、
兄弟の多い子どものような、一人っ子です。

そう、一人っ子でカギっ子です。

暗い話はええねん!

別に辛いことはありませんでしたよ。

吉本新喜劇を観ながら、ひとりでご飯を食べることは、
ありふれた日常でした。

学童保育なんて行かなくても、
ひとりで遊んでいられました。

当時、学童保育はなかったけど。

それが、自立への第一歩なんです。

その結果が、こんなひねくれたおじさんに。

厳しい環境で生きてきた子どもは、
たくましい大人になります。

甘やかされているから、
中年になって、ひきこもるんです。

どんな理由があるにせよ、
ひとりでも生きていける術を
身につけなければいけません。

ほら、真面目な話でしょ。

終わり。


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