いやぁ~、簡単なのに美味しい。
これは、「あさり漁師の店」の定番メニューになります。
そんな店、あるか?
まぁ、良いわ。
で、作り方。
茹でたスパゲティをマーガリンで炒め、
インスタントのあさりの味噌汁を入れ、和えます。
こんだけぇ~!
< おまけ >
まんが日本ウソップばなし。
むかしむかし、ある漁村に、
浦島太郎次郎左衛門兼継という人がおったそうな。
面倒なので、浦島太郎で話を進める。
ある日浦島太郎は、山に芝刈りに、
浦島太郎2号は、川へ洗濯に行った。
この二人は、夫婦だ。
浦島太郎2号が川で洗濯を適当にやっていると、
川上から、どんぶらこっこ、こけこっこ、
と、大きな桃が流れてきた。
おぉ~これは旨そうな桃じゃわい。
どれ、家に持って帰って、桃ごはんでも作るかな。
包丁で桃を切ってみると、
中から大きな赤ちゃんが出てきた。
びっくり仰天した二人は、
神様からの授かりものじゃと思い、
育てることにした。
桃から生まれたので、浦島太郎3号と名づけた。
気にしない。
浦島太郎3号は、毎日毎日桃ごはんをたくさん食べ、
すぐに大人になったそうな。
ある時、浦島太郎(必然的に1号となる)は、
浦島太郎3号に、浦島太郎0号の存在を明かした。
昔、浜辺でニセ浦島太郎にいじめられていた
ガメラを助けてやった浦島太郎0号は、
そのお礼にと招待されて、竜宮城へ向かう途中、
海で溺れてしまった。
ガメラが、酸素ボンベを忘れていたのだった。
それを聞いた浦島太郎3号は、怒り心頭。
ガメラのバカさ加減が許せなかった。
強く復讐を誓った。
しかし1人では、
火を噴いて飛びまわるガメラには勝てないので、
仲間を探すことにした。
そうだ、伝説のあの人を探そう。
オノを持って竹やぶに行き、光る竹を探した。
あったぁ~、バサッ!
竹を切ると、中には、
それはそれは可愛い赤ちゃんがおった。
大切に育てて、力を借りよう。
赤ちゃんは、そう、浦島太郎4号と名づけられた。
正確には、浦島太郎次郎左衛門兼継4号だけど。
さらに、お椀に乗った小さな剣士も探した。
川に行って探している時、
浦島太郎3号は足をすべらせ、こけてしまった。
プチッ!
なんということでしょう?
小さな生き物が、
Tシャツにくっついてしまったのだ。
よ~く見ると、な、なんと、小さな剣士だった。
一寸法師と呼ばれていたその剣士は、
Tシャツのデザインとして、新しく生まれ変わり、
名前を浦島太郎5号と改めた。
次に、枯れ木に花を咲かせる魔術の使い手を探した。
花の咲いている木を探して歩いていると、ほげぇ~!
なんじゃ、こりゃ!
木にた~くさんの浦島太郎がぶら下がっている。
近くにいたじいさんの腕を取って、
振り向かせようとすると、
「放さんかっ!」じじいは言った。
話を聞いてみると、浦島太郎0号が亡くなった時、
その灰を木に振りかけたそうな。
すると、次から次へと、浦島太郎0号のクローンが、
木に成り出したのだった。
これは、使える。
浦島太郎大部隊が編成できる。
ここで、浦島太郎3号は悩んだ。
名前をどうするか。
6号、7号、8号……。
でも、部隊の浦島太郎たちは、
「わしは0号じゃ」とみんなが言う。
そりゃそうだ。クローンだから。
それで、ええわ。
さて、いよいよ、部隊はガメラのいる竜宮城へ。
ちゃんと酸素ボンベを背負って。
タイやヒラメをかわし、乙姫様を人質に。
出て来い、ガメラ!
♪ガメラァ~、ガメラァ~、
強いぞガメラ、強いぞガメラ♪
歌を唄いながら、その姿を現した。
よくも浦島太郎0号を溺れさせたな。
仇を討ってやる。
浦島太郎3号は、ガメラの背中に飛び乗った。
すると、ガメラは火を噴きながら、
グルグルまわり始めた。
その時、浦島太郎3号は、スケートで回転する
まおまおの気持ちがわかったような気がした。
同時に、お代官様に着物を脱がされる、
腰もとの気持ちもわかった。あ~れぇ~。
貴重な経験をした浦島太郎3号は、
ガメラを許すことにした。
しかし、反省させるために、
ガラパゴス諸島のある島に運んだ。
いわゆる島流しだ。
長い月日が流れ、
浦島太郎族は絶滅したと伝えられている。
一方ガメラは、ロンサム・ジョージと呼ばれ、
いまもその島で暮らしている。
めでたし、めでたし。
意味がわからないぃ~~~~~。
なっ、バカバカしいやろ?
※ロンサム・ジョージ(実在)は、
最近亡くなってしまったようです。
淋しいです。
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これは、「あさり漁師の店」の定番メニューになります。
そんな店、あるか?
まぁ、良いわ。
で、作り方。
茹でたスパゲティをマーガリンで炒め、
インスタントのあさりの味噌汁を入れ、和えます。
こんだけぇ~!
< おまけ >
まんが日本ウソップばなし。
むかしむかし、ある漁村に、
浦島太郎次郎左衛門兼継という人がおったそうな。
面倒なので、浦島太郎で話を進める。
ある日浦島太郎は、山に芝刈りに、
浦島太郎2号は、川へ洗濯に行った。
この二人は、夫婦だ。
浦島太郎2号が川で洗濯を適当にやっていると、
川上から、どんぶらこっこ、こけこっこ、
と、大きな桃が流れてきた。
おぉ~これは旨そうな桃じゃわい。
どれ、家に持って帰って、桃ごはんでも作るかな。
包丁で桃を切ってみると、
中から大きな赤ちゃんが出てきた。
びっくり仰天した二人は、
神様からの授かりものじゃと思い、
育てることにした。
桃から生まれたので、浦島太郎3号と名づけた。
気にしない。
浦島太郎3号は、毎日毎日桃ごはんをたくさん食べ、
すぐに大人になったそうな。
ある時、浦島太郎(必然的に1号となる)は、
浦島太郎3号に、浦島太郎0号の存在を明かした。
昔、浜辺でニセ浦島太郎にいじめられていた
ガメラを助けてやった浦島太郎0号は、
そのお礼にと招待されて、竜宮城へ向かう途中、
海で溺れてしまった。
ガメラが、酸素ボンベを忘れていたのだった。
それを聞いた浦島太郎3号は、怒り心頭。
ガメラのバカさ加減が許せなかった。
強く復讐を誓った。
しかし1人では、
火を噴いて飛びまわるガメラには勝てないので、
仲間を探すことにした。
そうだ、伝説のあの人を探そう。
オノを持って竹やぶに行き、光る竹を探した。
あったぁ~、バサッ!
竹を切ると、中には、
それはそれは可愛い赤ちゃんがおった。
大切に育てて、力を借りよう。
赤ちゃんは、そう、浦島太郎4号と名づけられた。
正確には、浦島太郎次郎左衛門兼継4号だけど。
さらに、お椀に乗った小さな剣士も探した。
川に行って探している時、
浦島太郎3号は足をすべらせ、こけてしまった。
プチッ!
なんということでしょう?
小さな生き物が、
Tシャツにくっついてしまったのだ。
よ~く見ると、な、なんと、小さな剣士だった。
一寸法師と呼ばれていたその剣士は、
Tシャツのデザインとして、新しく生まれ変わり、
名前を浦島太郎5号と改めた。
次に、枯れ木に花を咲かせる魔術の使い手を探した。
花の咲いている木を探して歩いていると、ほげぇ~!
なんじゃ、こりゃ!
木にた~くさんの浦島太郎がぶら下がっている。
近くにいたじいさんの腕を取って、
振り向かせようとすると、
「放さんかっ!」じじいは言った。
話を聞いてみると、浦島太郎0号が亡くなった時、
その灰を木に振りかけたそうな。
すると、次から次へと、浦島太郎0号のクローンが、
木に成り出したのだった。
これは、使える。
浦島太郎大部隊が編成できる。
ここで、浦島太郎3号は悩んだ。
名前をどうするか。
6号、7号、8号……。
でも、部隊の浦島太郎たちは、
「わしは0号じゃ」とみんなが言う。
そりゃそうだ。クローンだから。
それで、ええわ。
さて、いよいよ、部隊はガメラのいる竜宮城へ。
ちゃんと酸素ボンベを背負って。
タイやヒラメをかわし、乙姫様を人質に。
出て来い、ガメラ!
♪ガメラァ~、ガメラァ~、
強いぞガメラ、強いぞガメラ♪
歌を唄いながら、その姿を現した。
よくも浦島太郎0号を溺れさせたな。
仇を討ってやる。
浦島太郎3号は、ガメラの背中に飛び乗った。
すると、ガメラは火を噴きながら、
グルグルまわり始めた。
その時、浦島太郎3号は、スケートで回転する
まおまおの気持ちがわかったような気がした。
同時に、お代官様に着物を脱がされる、
腰もとの気持ちもわかった。あ~れぇ~。
貴重な経験をした浦島太郎3号は、
ガメラを許すことにした。
しかし、反省させるために、
ガラパゴス諸島のある島に運んだ。
いわゆる島流しだ。
長い月日が流れ、
浦島太郎族は絶滅したと伝えられている。
一方ガメラは、ロンサム・ジョージと呼ばれ、
いまもその島で暮らしている。
めでたし、めでたし。
意味がわからないぃ~~~~~。
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※ロンサム・ジョージ(実在)は、
最近亡くなってしまったようです。
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