記念日旅行１・自宅～島根県「三瓶温泉」

　　　

　　　　　　　　　日程・・・交通手段・車
　　　　　　　　　　5月21日・・・滋賀県・自宅⇒島根県「三瓶温泉」※走行距離：中国自動車道経由で約476ｋｍ
　　　　　　　　　　5月22日・・・三瓶温泉⇒山口県「油谷湾温泉」※走行距離：Ｒ９・Ｒ191経由で約216ｋｍ
　　　　　　　　　　5月23日・・・角島周辺と油谷湾周辺観光
　　　　　　　　　　5月24日・・・油谷湾温泉⇒広島県「鞆の浦」※走行距離：山陽自動車道経由で約301ｋｍ
　　　　　　　　　　5月25日・・・鞆の浦⇒愛媛県「道後温泉」※走行距離：西瀬戸自動車道経由で約126ｋｍ
　　　　　　　　　　5月26日・・・道後温泉⇒兵庫県「淡路島」※走行距離：松山自動車道・徳島自動車道経由で約223ｋｍ
　　　　　　　　　　5月27日・・・淡路島⇒滋賀県長浜市「自宅」※走行距離：名神高速道路経由で約244ｋｍ

 

　　　　　2016年5月21日・土

　　　　　　　今回は結婚記念日と夫の誕生祝を兼ね西へ旅に出かけました。

 

 

　　　　　　　名神高速道路から中国道を西へ向かいます。
　　　　　　　土曜日ということも有り宝塚トンネル付近を先頭に11ｋｍの渋滞。
　　　　　　　渋滞の名所なので覚悟はしていましたが、今回は渋滞を抜けるのに1時間近くかかりました、、、。

　　　　　　　朝食もまだ食べていなかったので、早めのランチです。
　　　　　　　加西SAのレストランで食べることにしました。
　　　　　　　前回、ここのレストランで食べた「丸ごとトマト黒田庄和牛の石焼丼」(税込1280円）がとても美味しかったからです。
　　　　　　　と言いつつ今回は店員さんに勧められ「黒田庄和牛ステーキの石焼丼」（写真の料理）にしました。
　　　　　　　価格は1480円だったか？1580円だったか定かではありません、、、。
　　　　　　　此方もとても美味しかったですが「丸ごとトマト・・・」の方が好みです。

　　　　　　　中国自動車道から米子自動車道を乗り継ぎ後は高速の無料区間や一般国道で
　　　　　　　島根県太田市の国立公園・三瓶山・さんべ温泉の宿を目指すのですがその前に２ヶ所観光します。

 

≪さひめ湖≫

 　　　　　　　三瓶ダムの貯水湖です。新緑の緑も美しく湖面の緑も良い感じです。

 

≪三瓶小豆原埋没林≫

三瓶小豆原埋没林が地中に埋もれたのは約4,000年前。
三瓶火山の噴火で地底に埋もれた太古の森だそうです。

地底に眠る巨木が初めて姿を現したのは1983年。
水田の区画を整備する工事中に地中に立った状態の樹が出現したそうです。

 

 

 

　　　　　　　なかなか見応えのある施設でした。
　　　　　　　地中に4000年近くも埋もれたままで巨木の原型を留めているのは凄いです。

 

　　　　　　　さて、これから今宵の宿へ向かうのですが、またもやカーナビにしてやられました、、、。
　　　　　　　施設のHPを見ると三瓶山周辺ではカーナビが悪路を案内する場合があります。という注意書き。
　　　　　　　そして悪路の地図や県道〇〇〇線（〇〇ー〇〇）区間と詳しく記されていたので
　　　　　　　埋没林公園まではその道を通らないよう気を付けていました。
　　　　　　　それなのに宿へ向かうのにナビの誘導のまま進むと鬱蒼とした道幅の狭い悪路でした、、、、＾＾；

 

≪定めの松≫

三瓶西の原の入り口にある対立性のある一里塚で樹齢300年。
太田市の文化財に指定されています。

 

≪三瓶西の原≫

　　　　　　　突然視界が開け高原らしい風景が広がる西の原。清々しい風景です。

 

三瓶山　さんべ温泉『さひめ野』
島根県国立公園三瓶(さんべ)山の標高６００ｍに建つ宿に宿泊します。

 

　　　　　　　吹き抜けの庭の見える開放的なロビーです。

 

 

　　　　　　　客室をグレードアップしてくださったようで広々ゆったりした部屋でした。

 

　　　　　　　三瓶温泉の始まりは、約１３００年前、白鳳時代にあった噴火と共に始まったと言われているそうです。
　　　　　　　　　　　　※大浴場と露天風呂の写真は宿のホームページから使わせていただきました。

 

　　　　　　　客室から見た夕日です。
　　　　　　　黄砂の加減で靄がかかったような夕日でした、、、、、
　　　　　　　宿は三瓶山を背に建っているので三瓶山を見ることができないのが少し残念です。

 

  
  
  

　　　　　　　夕食はレストランで暮れていく山並みを眺めながらいただきました。
　　　　　　　今日のアルコールは島根産のワインにしました。近頃、国産ワインにはまっています。＾＾

 

 

 

　　　　　2016年5月22日・日

　　　　　　　遠くに見える山々の合間を雲海が流れてゆきます。

 

　　　　　　　ごく普通の朝食ですが手造り豆腐がとても美味しかったです。

 

つづく