Ｂ型 自分の説明書

今はこの本、ベストセラーになっているようですね。
アマゾンではこちらのページです。

私は今年の２月か３月に本屋で見つけて、即、購入しました。

旦那や私の周りのＢ型の友人や家族にＢ型がいる人と大笑いして読んでました。

軽く読んで、話題にするには楽しい読み物です。


>気を遣いすぎて「気の利かないやつ」みたいになってる。
>「だって変に手伝うより全て任せのほうがやりやすいじゃん……」
>「だって口出すと進まないじゃん……」

とか

>利き手じゃない方を利き手のしようと試みた。ムダに努力。

とか

すごく納得いくことも多いです。（笑）

ま、このあたり人によってツボが違うでしょうけど。
（当然、「これはない」というのもあります。）


そんなのを友人たちとワイワイがやがや言いながら読むのが楽しいです。


そんなブームが我が家には３月くらいにありました。


そうしていると、４月だったと思うのですがテレビを見ていると最近こんな本が売れているというのを特集してました。

旦那と楽しみながら見ていたのですが、ある本の編集者の一言が私たちをカチーンとさせました。

なんで、今このような本が売れているのですか？という質問に対して…

「今までＢ型は悪く言われてましたが…」で始まった解説を聞いて、私は

「あんた、Ｂ型じゃないだろう！！」とテレビに向かって叫んでました。

「Ｂ型はね～、こよなくＢ型が好きなんだよ！！」と。

この本、今はＡ型バージョンが出てますが（Ｏ型とＡＢ型はまだみたいです）、Ｂ型から発行したからうれたんだよ！！と思っています。

ま、どーでもいいことではありますけど。（笑）


血液型での性格判断ってあてにならないと思うし、人に「Ｂ型の人って…」と言われてムッときたことも多々あります。

「そんなことないよ！！」と言っても

「いや、Ｂ型はそうなんだよ！！」とか言われると、「本人がそう言ってるのに、なんで信じないんやろう。こういう人の方が自己中なんじゃないん？」とかよく思ってました。

めんどくさいから、それ以上言わないけど…
（あー、こんなとこ　すごくＢ型）

だから「やっぱりそうなんだ」と思われているかもしれないですね。

ま、害がなければどーでもいいんで。

そういえば、本の中に

>「理解してもらえない」と思った瞬間、その人との関係は「知人」になる

というのがあったけど、そう思っていたのかもしれないですね。（笑）


先日、Ａ型の友人がこの本を読んで

>「自分のまわりにはＢ型が集まってくる」ってＢ型以外が言うと、
>「はぁ？　うぬぼれんなっ」ってなる。

ところで「ドキッ」とした。

と、言ってました。

でも、確かに思うことあるなぁ～。（笑）

特にそのあとで「だから私はＢ型の理解者」的なこと言われると「あ、そう」って思うかも。

そういう人に限って、偏ったＢ型像を持ってたりすることが経験上多い。

言ってる人によるけどね、自分の仲間だと思っている人なら全然ＯＫなんだけど。


ま、結構楽しい本でした。

本屋さんで見かけたら、パラパラとめくってＢ型の友人とか思い浮かべながら、「これはあの人のことやな～」とか考えながら読んだら楽しいかも♪

買うかどうかはあなたの自由です。（笑）

ＰＳ．ちなみに今調べたら、６月に今度はＡＢ型バージョンが出るらしいです。