吹奏楽コンクール2

見ていてうらやましかったのは、先生の存在。
どこの先生もとても厳しいけど、全力で生徒とぶっかってくれている様子がよくわかりました。

私は高校時代、放送部でした。
それなりに伝統もありそこそこ強い部でしたが、先生はノータッチでした。
進学校だったのでいろいろと忙しかったのかもしれませんが。。。

ちなみに私が卒業した後、甲子園に出たうちの高校の解説者席にその顧問は座ってました。
つまり野球部と放送部の掛け持ち顧問だったんです。
そこでアナウンサーの方が「放送部も強いらしいですね」との声に
その顧問「私、放送部も顧問なんです。」と言いました。
それを聞いてテレビの前で固まっていた私。
（実際の試合は甲子園で見たので後日ビデオで見た時の話です。）
ヾ(ーー　) オイオイ　あんた顧問と言っても何もしてなかったじゃん！！
と、つっこみを入れたものです。
同じ高校だった弟は顧問の話を聞いて大笑いしてました。

あ、話がそれてしまいましたが。。。f(^^;) ポリポリ

高校時代にそんな全力でぶつかってくれる大人に出会えるというのはすごくうらやましかったです。

また、どの先生も厳しいのですがちゃんと音楽しています。
つまり音を楽しんでいらっしゃいました。
そしてそれが聞いている私たちに伝わってきました。
厳しいだけではなく、音を楽しむというのはとても大切なことではないか。。。と思います。
だって音楽は『音学』ではなく、『音楽』なんですから。。。

私も形は違うけど、音楽をしています。
音を楽しめるようになりたいものです。
ま、そのためには下積みの練習が必要なんでしょうけど。。。