びぃのお気楽日記♪

兼業主婦の気ままなお気楽日記です♪

青い国、四国に帰ってきました。
しばらくニート生活です。

21世紀の第九

2010年01月04日 16時53分49秒 | コンサート
年末を言えば「第九」でしょう
と、いうことで旦那と12月27日に大阪のザ・シンフォニーホールに第九を聞きに行きました。
指揮者は旦那の大好きな佐渡裕さんです。

むかーし、地元のデパートで1度第九の合唱に参加したこともありますが。。。
実は私、第九を第1楽章からちゃんと聞いたのは初めてでした。
(旦那はクラッシックファンですが、私はなーんちゃってクラッシックファンなので。。。

演奏は大阪センチュリー交響楽団
合唱は京都バッハ・アカデミー合唱団でした。

感動したのは合唱です。
(ま、楽器がわからないというのもあるけど。。。)
今まで聞いた中で一番すごいと思ったかも。。。
全部のパートの声が突き抜けていて、本当にきれいでした。

またザ・シンフォニーホールも初めて行きましたが素敵なホールでした。
1月に「新世界」を聞きに行くので楽しみです。

そんなこんなで(笑)。。。
年末・年始はコンサート三昧です。

あーチケット代を稼ぐために今年も頑張って仕事しようっと。。。

ジルヴェスター ガラ・コンサート

2010年01月04日 14時46分52秒 | コンサート
あけましておめでとうございます
今年はよろしくお願いします。

…って、もう4日ですので、すっかり明けておりますけど。。。

さて、みなさんの年末年始はいかがでしたでしょうか?

我が家の今年の年越しは最高でした。

10月に予約をしていたジルヴェスター ガラ・コンサート、ウェイティングをかけていたのですが。。。
12月26日に電話がかかってきて、席が確保でき…聞きに行くことができました。

12月31日の21時半開演で西宮の兵庫県立芸術文化センターで行われます。
当日は最終電車には間に合わないと思っていたので車で出かけました。
早めに行って、阪急の西宮ガーデンズで時間をつぶそう…その予定で出かけました。
が、しかし。。。
ガーデンズは大みそかなので、営業時間は20時まででした。
開場は20時45分。
どうしよう???と思っていましたが、ウロウロしているうちに開場の時間になりました。

席についてみると。。。1階のほぼど真ん中の席
最高の席です。

いよいよ開演です

最初はバレエでした。
牛の模様のバレリーナが踊っていて。。。人が増えて行き。。。トラッキーくんとラッキーちゃんが出てきました。
さすが兵庫県。(笑)
最後はきぐるみを着た佐渡裕さんと桂三枝さんが出てきました。

佐渡裕さんは旦那が大好きな指揮者です。
ダイナミックな指揮でオーケストラを引っ張っていく方なんですが、何よりもトークが上手なんです。
お二人の掛け合い漫才のようなトークで会場も盛り上がります。

続いてはロイヤルフラッシュ・ジャズバンドの演奏でした。
1983年の結成されたジャズバンドで平均年齢60歳くらいのバンドでした。

次は甲南高校のブラスアンサンブルのA列車で行こうの演奏でした。

そして桂三枝さんの創作落語
「アメリカ人が家にやってきた」
最高におもしろかったです。

続いては松永貴志さんのピアノ・トリオのジャズ演奏。
松永さんのピアノは本当にやさしい音色で。。。癒されました。
私は今回初めて松永さんを知ったのですが、報道ステーションのオープニングの曲を作曲・演奏されている方です。

そして第1部の最後は1部の演奏者全員での「聖者の行進」でした。

休憩は25分。
私たちは予約していた年越しそばをレストランでいただいてました。
この休憩の間にはいろんな場所でロビーコンサートをしていました。

あっという間に休憩は終わり、第2部の開始です。

第2部は兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏です。
バーンスタイン永遠の名作「キャンディード」序曲でした。

そして今回、一番私が楽しみにしていた、辻井伸行さんのピアノ演奏です。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番より第3楽章の演奏でした。

さらにサービスで2曲も演奏してくれました。
辻井さんのピアノを演奏している様子は、本当に楽しそうで体全体で音を感じているように見えました。

三枝さんが演奏している間にお母さまにいろいろ聞いたことを披露してくれました。
本当にピアノを弾いているのが大好きなんだそうです。
そして三枝さんが「ピアノを弾いてない時はどんなことをしているの。。。」と聞いた時、彼が言った中でびっくりしたことがありました。
それは「スキーも好きです。」との一言です。

盲目の彼がスキーなんて。。。
聞いた時にはびっくりしました。

私もスキーをしますので風と一体感になる心地よさはわかります。
でも、すぐに止まれるものではないので目が見えないと危険度はかなり大きくなると思います。
普通の人なら「危ないから」という理由でスキーをさせないと思います。
しかし、それを小さいころからさせていたご両親はすばらしいなぁ~と思いました。

何かの本で読んだことがありますが、自分たちの可能性を積んでいるのは自分や親の「無理なんじゃない」とか「できないよ」という言葉や気持ちだと。

今回、この内容を書くのにいろんなHPを検索しました。
その中に辻井いつ子さんのHPがありました。
辻井さんのHPはこちらです。
辻井いつ子さんは辻井伸行さんのお母様です。

さて。。。
話がそれてしまいましたが、コンサートに戻します。

辻井さんのピアノ演奏の曲の間に新年を迎えました。
そして全員で「威風堂々」の演奏と合唱をしました。

辻井さんのピアノの後は兵庫芸術文化センターの演奏で締めくくりました。

本当にいい年としを迎えることができました。
旦那と今までで一番いい新年の迎え方だったね~と感激していました。

ただ。。。
12時30分の演奏終了でした。
しかし、駐車場を出たのは1時30分を過ぎてました。

来年の年越しの時は駐車場選びも考えます。(笑)

姫路生活ももうすぐ2年になります。
たぶん、ここでの生活もあと1,2年のことだと思います。
仕事をするのはもちろん大切なことですが、ここでしか体験できないことを今年1年いろいろ楽しんでいきたいと思っています。

ちなみに。。。
今年はクラッシックコンサートの予定が目白押しです。
1月の3連休には大阪のザ・シンフォニーホールに「新世界」を聞きに行く予定です。