関東圏の知事が要請したにもかかわらず国が緊急事態宣言を出し渋る理由は、金。
あの悪名高いマスクに大金をつぎ込んだため、国家予算も瀕死の状態。
なのに維新の親玉の橋下は、規制と補償はセットだと言って憚らない。
与党にコロナの犠牲者が出ていないから緊急事態ではないと思っていたら、大間違い。
まぁ、野党があの体たらくだから与党はGoToなどやりたい放題だし、緊急事態再宣言だって及び腰。
そもそもGoToは2Fの肝いりなので、与党幹部は中止に言及できない。
2Fが実質的な総理大臣なのでしょう。
なので関東圏の知事が強く要望してもカスは知らん顔の半兵衛で、西村に至っては『分科会の専門家の意見を聞いてから』とボールを分科会に投げてしまう始末。
で・・・感染症の中心的役割を果たすべき厚労省は一体何をしているの？といいたいのです。
アビガンの審議だってグズグズモタモタ、最長不倒の任期を誇るシンゾーが『わが国にはアビガンがある』と大見得を切ったのに、ギリアドの息のかかった感染研の医者に効き目はそれほどでも無いと言われたら急に腰砕けになり、黙して語らず状態に。
田村厚労大臣が『俺が責任を持つから緊急照覧しろ』と一言いえばいいのに、一体誰に遠慮しているのでしょう。
今はウイルスとの戦争状態です。
ワクチンも特効薬も持たされていない国民は、コロナとの戦で疲弊しきっています。
敵は新たにも残虐な形に姿を変えて第4波を企てているのに、兵士にはピストル一丁持たせず、竹槍にも等しいマスクと手洗い嗽の励行で戦えとお国は言う。
ならばせめて外出禁止令を施行して犠牲者を少なくする方法を考えるべきなのに、GoToで屋外を出歩くことを奨励しているのは意味不明。
国民の若年層の一部は『かかっても軽い風邪』だからと、特攻大作戦のような初詣や新年会を企てています。
なぜ関東圏の知事は、独自の緊急事態宣言を出さないかというと、第一波時に飲食店に補償金を出しきってしまっているからです。
無い袖は振れないので国に泣きついて『どうかお金を出してください』とお願いしているのです。
百合子！
早くアラートキンコンカンコン鳴らせよ。
大見得を切った割には、百合子がこれほど度胸がないとは・・・情けない。
今日の東京の感染者数816人
重症者数101人
重症者数が遂に100人を突破しました。
入院患者数2781人(1/2)
検査人数6875.7人(12/30)
陽性率10.2%(12/30)
昨年末に東京の陽性率が10%を超えていました。
ワイドショーが正月休暇の最中だったから気づかなかった？
接触歴不明者566.4人(1/2)
東京の累計感染者数61774人(1/2)
東京の累計死者数631人(1/2)
台東区累計感染者数1109人(1/2)
墨田区累計感染者数1266人(1/2)
江東区累計感染者数2041人(1/2)
衝撃だったのは陽性率です。
10%を超えるのは尋常ではありません。
100人咳をしている都民を見かけたら、10人がコロナ感染者なのです。
こうなることはわかっていたのに緊急事態宣言どころかGoToイケイケ大作戦で国民の生命財産を危険にさらすのは、政治家のやることではないと思います。
