パリパラに同居人のかつての職場仲間の息子さんが出場することになって、今パリにいます。
ロンドンは出たけれど途中棄権。
リオ東京と落ち、今度こその意気込みが感じられます。
でも、オリンピックもパラリンピックも参加することに意義があります。
彼も苦難の道のりだった。
微かに知っていたので、応援していました。
あの若さで車椅子になるなんて、想像絶無だったはず、他人事ながら絶句しました。
まぁ、お隣の息子さんも事故死しているし・・・
車は怖い。
来年免許の更新があり、いろいろ勉強していたけれど、なんだか虚しい。
かつての浅草の実家の店のお客は障害者の方が多く、付き添う家族は大変だろうなぁって思ったものです。
あ、お客様にはそのスジの方も異常に多く、大学生の頃、閉店間際に入ってきた黒いコート姿の坊主頭の男性が、チビチビやり始め、こっちは早く自宅に帰りたくてちょっとひと声『お客さん、カンバンです』と話しかけたら、押し殺した凄みのある低く言われましたっけ。
『出てきたばかりで久しぶりの六区のシャバだ。もう少しだけお願いします』と言われ、閉店時間を30分ほど延期したことがありました。
真冬なのにビールをチビチビ飲むのは出てきた人の特徴で、アルコールが完全に抜けきっているから熱燗なんか飲んだらひっくりかえる?
50年以上前の古い話です。