マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

そしてはまるやつ

2005年01月09日 | えとせとら
友人Yさんが、「私、マッサージの資格とったんだ!」と宣言した。
それに飛びついたのがだんな、「うちの奥さんなんとかしてくれ!」だった。

たしかに夜ずっと咳込む日が続いていて、朝方ピークを迎えていた。
そして昨日、呼吸困難に陥って、ちゃりをショッピングセンターに
置き去りにして、だんなに車で連れて帰ってもらうという事態にまで
なってしまったのだ。
そう、私は喘息持ちだったりする。
ただ、喘息いうと必ず「動物飼うのやめなさい。」と
いわれるので、あまり公言したくなかったりする。
“飼ったら最後まで責任を”というのもあるけど、
“やめなさい”っていわれても、じゃあ、全部“保健所行き?”、
いやいや、“他の人にもらってもらう”・・・、絶対無理。
そうしたら、ただ、ひたすら飼い続けるしかないと思ってたりして。
まあ、そんな話は別にして・・・。

かつて、同じ喘息持ちだったYさん、さすが、やってもらったら
あんなに苦しかった夜の咳が薬なしでぴたりと収まった。
実は、“マッサージ”なんてとすこし馬鹿にしていた部分があったのだけど、
Yさんがとった資格は“カイロプラティック”というやつだった。
もっと早くやってもらえばよかったとちょっと後悔した。

そしてもうひとつはまったもの、それは“化粧品”。
Yさんがはじめたと聞いたとき、それこそ“なんで!”だった。
化粧品販売にいいイメージをもっていなかったのだ。
しかし、マッサージやってもらった時、自分のファンデーションが
ちょうど切れていた。
買いにいくのが非常にめんどくさかったので、ちょうどいいや、と、
Yさんが扱っている製品を買うことにした。
これが、私には大当たりだった。
乾燥でいつも粉吹いていた顔がしっとり落ち着いたのだ。
さっそく化粧水とクリームを追加して購入。
石鹸はいままでのがもったいないのでそれがなくなってから
買おうとしたが、一回お試しで使ったら手放せなくなった。

その状況をみて、だんなが一言、「はめられたな・・・。」
おいおい、最初の元はあなただろう・・・と、
ちょっとだけ突っ込みを入れたかった妻だった。