マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

ごまちゃんの災難

2005年01月26日 | ペットたち
すっかり羽根も生え変わり、かごの中で所狭しとあばれ回る桜文鳥のごまちゃん。
花道と天天に“やられない”ように、いつもは“ごまちゃん部屋”と呼ぶ、
だんなが寝る部屋でかごから出して遊ばせている。

さっきもパソコンが同じ部屋にあるのでごまちゃんを
かごから出して遊ばせていたら、リビングから
呼ばれた。(ーー;)
「なんだよ~」といいながら部屋を出るとごまちゃんが
頭の上に乗ってついてきた。
天天は花道が入れないようにときっちり閉めきった子供部屋で
熟睡中だし、花道なら頭の上には手をだせまいと
そのままリビングにいくと、「あ、ごまちゃんだ!」と子供達がおおはしゃぎした。
「なんか用?」と不機嫌にきくと「麦茶ついで~♪」と子供達。
「自分達でつがんかい!!!」とむきになって怒りつつ、
冷蔵庫に一歩踏み出したその時、頭に乗っていたごまちゃん、
足をすべらせたのかつるりとすべりそのまま飛んで部屋の隅に着地した。
「わ~い、ごまちゃん、こっちにおいで♪」と子供達がごまちゃんの
ほうへいくのを視界にいれて冷蔵庫に手をのばしたその瞬間、

「ぎゃ~~~~、花道がごまちゃん噛んだ!」との叫び声が・・・。

頭、真っ白・・・。
天天にやられるならともかく、胴長短足の鈍くさい花道にくわれた???
おそるおそる、叫び声の方へ目をやると・・・、ごまちゃんは何事もなかったかの
ように元気に娘の手にとまっていた。怪我はなかったようである。
しかし、確かに、あたり一面、ごまちゃんの羽根がちらばっていた。
寿命が縮まったかと思うぐらいびっくりした。

それにしても、ごまちゃんがすばやかったのか、それともやっぱり花道が鈍だったのか・・・。
どちらにしてもごまちゃんを二度とリビングに連れていくまいと堅く心に誓った母だった。