マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

他愛のない会話

2005年01月30日 | ファミリー
家でのんびりしようと思っていた、のどかな日曜日、
「○○ぽーと行きたい!」と、給料日前だというのに子供達。
昼だったので、マックで安くあげようと思っていたのに
結局レストランで食事をとった。(ーー;)

そして今度は帰り道、「夕食はかっぽ寿司!」と
娘が言い出したらさすがにお兄ちゃん、
「夕食まで外食したら、うち、破産しちゃうよ。」
そうだ、そうだとうなずいていたら、
「破産ってなあに?」と娘がきいてきた。
「破産って言うのは、今の家に住んでいられない事だよ。」
と、実際はちょっと違うのだが母は説明した。

「破産するとねえ、まず、花道を手放さなきゃ
いけないよ。」と、子供達にわかりやすい(?)ように
調子にのって説明をはじめる母。
「で、うさたちは、小学校に押し付ける。」
と、さらに自分の願望を込めて、話す母。
「熱帯魚は、熱帯魚屋さんに水槽ごと引き取ってもらう。」
と、続け、
「天天は、仕方がないから私が面倒みる。」
と、さらに続けると、そこでだんなが口をはさんだ。
「なんで、花道は手放して、天ちゃんは手元におくんだ???」

「そりゃ、そうでしょう!」と、なんだか舌がよく回る母。
花道は、一応(?)血統書もあるし、誰にでも
擦り寄って、腹出して、撫でて貰いたがる“かわいい”犬なのだ。
まだ若いし、“貰ってほしい”と頼めば、誰か手をあげてくれる
可能性は大きい。
うさたちは、あくまで私の願望なので理由は略。
水槽は、一応、雑誌にも載せて貰えたのだから、
引き取ってもらえる可能性、これも大。
天天、この子は、雑種で、性格きつくって、おまけに
13歳の“じじい”である。私がみるしかないだろう、と、
ここまで理由を言ってるとだんなが口をはさんだ。
「やっぱり差別だ!!!」
そ、そうかなあ???といまいち納得のいかない母だった。