ドナルドマジック

外出禁止令やら、暴動犯国外追放を考えるなど、物騒なフランス。

無論一番物騒なのは暴動犯なのは当然だが。

一応沈静化傾向にあるとはいえ、一度発生した大火事は、どこかしらで火種を内包し続けるものだから全く油断は出来ないが。

で、暴動の跡地というものは破壊に彩られて、余り見ていて愉快なものではないが、なんともコミカルな暴動跡地の写真が。






ドナルド・・・。
何でそんなに笑顔なのかｗ


今にも口を開いて

「どうだい？」

なんて言いそうだ。

これを撮った記者、さぞかしユーモア溢れている人なんだろう。


ただ、このドナルド、場所によってはかなりの恐怖である。
前に友人達と廃墟めぐりに出かけたとき、なぜかホテルにこの人形が置いてあった。
暗闇の中で、細い懐中電灯の明りに照らされたドナルドのニヤケ顔。かなり怖かった。

ドナルドに限らずそうだが、「ピエロ」というのは人間の恐怖を結構刺激するなぁ。