リチャード・ギアと小泉

言われて見れば、「少し似てるかも」といった感じの二人。

本当に似てるのか？




・・・まあ、髪型とかは似てる、かも。

にしてもＲ・ギア、小泉を表敬訪問する前に

こんなことを言ってます。

米俳優リチャード・ギア（55）が中国政府への怒りを爆発させた。ギアは28日、都内で行われた映画「Shall　we　Dance？　」（ピーター・チェルソム監督、4月23日公開）の会見に出席。終了後、にこやかに写真撮影に応じていたが、突然、壇上から降りて司会者のマイクを奪った。「映画に関係ないけど」と前置きした上で「中国で反国家分裂法が制定されたことに強く反対します。小泉首相の見解と同様、中国に武器が輸出されることを絶対反対します！　」。約600人の取材陣を前に、最後は胸の前で両手を合わせて訴えた。同法は、台湾が中国からの独立を宣言した場合に武力行使を容認するというもので、台湾で反対運動が起きている。
　ギアはこれまでも中国政府批判を繰り返してきた。93年にはアカデミー賞授賞式にプレゼンターとして出席し「中国政府がチベットを抑圧している」と発言。政治的発言をしたとして、その後の同賞授賞式から追放された経験もある。
　今日29日、ギアは小泉首相を表敬訪問する。一部で「似ている」といわれた小泉首相との初対面に「すごく楽しみにしているよ」とコメントした。

Ｒ・ギアが中国大嫌いなのは知ってるし、日本を応援してくれるのは嬉しい、が、俳優がこういった政治的問題に口出しするのは良くないと思う。
俳優には発言権もないのか！！！とかそーゆー問題じゃなくて、自分の発言の影響力というものを弁えて欲しいということだ。

まあ、アメリカの俳優・ミュージシャンなどは当然のように、共和党支持民主党支持を表明したり、政治に口出ししたり・・・な国だから、Ｒ・ギアからすれば至極当然のことを口にした・・・という感覚なのかもしれない。