喜びは悲しみへ

テロリストに解放されても、米軍に撃たれちゃあなあ。

やってしまったよアメリカ！
やられてしまったよイタリア！

ってな感じで、今後イタリアでの撤兵論、反米論は更に勢いを増すだろう。まあ当然だけど。

それにしても米軍、情けねえ。
昔から軍隊関係者では

「米軍は物量が多いが、兵士個人個人は優秀どころか無能だ」

などと言われていたのを証明してしまった。
索敵も満足に出来ず、情報も軽視して、挙句この始末。たまらんなあ。

ベルルスコーニももう限界だろう。下手すりゃ進退問題にも関わってくるから、これ以上アメリカを庇う事はないし。

恐らく、えたりかしこしとばかりにザルカウィ、ビンラディンも
「アメリカは悪魔の軍隊だ！イタリアよ！悔い改めるなら今だぞ！」
などと声明を発しそうだ。

イラクが治まるのはいつの日になるだろうか。