愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

信用できるものできないもの

2008-03-22 23:15:25 | 国内情勢
食品偽装は相次ぎ、社会保険庁の不祥事は次々と明るみに出、TBSが八百長試合を仕込み、朝青龍が怪我したと言い張ってサッカーしてたり・・・と、とかく世の中信じられないものだらけになった。ということを、朝日新聞が調査したようだ。・・・朝日が?

企業・人「信用できない」6割 本社世論調査

 いまの日本には「信用できない企業が多い」と思っている人は60%。「信用できない人が多い」も64%で、企業や人への不信感が目立つ――朝日新聞社が全国3千人を対象に2月~3月上旬に郵送で実施した全国世論調査(政治・社会意識基本調査)で、世の中の信用・信頼が揺らいでいる実態が浮き彫りになった。政治家や官僚への信用は18%と低く、教師や警察は60%台。裁判でさえ72%だが、家族には97%の人が信用をよせている。

 度重なる食品の偽装問題の影響もあってか、「信用できる企業が多い」は29%にとどまり、「信用できない企業が多い」は60%を占めた。

 日本で売られている食品について「ほとんど信頼できる」は4%と少ないが、「ある程度信頼できる」は63%あり、「信頼」は合わせて7割近い。「あまり」「ほとんど」信頼できないは計30%だった。

 一方で、偽装問題などで一度信用を失った会社の製品を再び「買ってもよい」と思う人は38%で「買いたくない」が55%と半数を超えた。「買ってもよい」は20代と30代では5割近いが、年代が上がるほど減り、70歳以上では23%しかない。

 仮に食品会社に勤めていたとして賞味期限の偽装の事実を見聞きしたとき、「上司や同僚に相談する」は70%に達し、「警察やマスコミに通報する」も13%あった。「とくに何もしない」は10%と少ない。

 いまの世の中には「信用できる人が多い」と思う人は24%で、「信用できない人が多い」が64%にのぼった。「たいていの人は、他人の役に立とうとしている」と受け止める人も22%と少なく、「自分のことだけ考えている」が67%を占めた。

 生活と密接な関係がある12の項目を挙げてどれくらい信用しているかを聞くと、「信用している」と「ある程度信用している」を合わせた信用度は、(1)家族97%(2)天気予報94%(3)新聞91%(4)科学技術86%(5)医者83%と上位5位が8割を超えたが、政治家と官僚はともに18%で最下位だった。




確かに、政治家、官僚は信ずるに足りない。
18%も信じている人がいることにびっくりするくらいだ。

が、これはどうだろう。

「新聞91%」

え・・・。
いや、まあ勿論、新聞だって情報の確度という意味では、雑誌や、インターネットのしょうも無い(例えば自分のブログのような)情報発信サイトに比べれば格段に高い。が、91って高すぎねぇ?

というか、基本的に自分は朝日新聞こそ信用できないんですが・・・。


試しに、「新聞各社の信用度」とかもアンケートしてもらいたいものだ。
多分、朝日産経毎日読売は信用度低いんだろうなぁ・・・。
日経だけが高そうだ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿