夜空のむこう

ふたご座周辺の流星を見るため、
昨日の10時すぎ外に出た。
外は、頬に当たる風が気持ちよい。
流れ星は見られなかったが、
今見える星の光は、何年も前の光だと思うと感動する。
昨日より光り輝く夜空を見たのは
インドの北方にある花の谷。
あの星空は忘れられない。
それにしても、
宇宙の本質と自分の本質が同じだという
ヨーガの言葉は考えさせられる。

楽天主義②

楽天主義って、頭では分かるのですが
（野球の『楽天』ではありません）
困難な場合、すぐ悲観的考えをしてしまいます。
そんな時、どうしましょう。
私は、まず、
「現実の起こっていることをそのまま受け入れ、
対応について、すべての可能性を考え、
その1つを選択し、ベストをつくし、
結果にこだわらない・とらわれない」
ようにしたいと思っています。

タイ国の旅行中によく耳にする
「マイペンライ」
そのときは、「そんなことを言わないで早くやれよ」と思っていましたが、
「気にしない」「大丈夫」（マイペンライ）と考えないと
ストレスがたまって、健康に悪いですね。
タイ国でなくても「マイペンライ」で行こうと思います。

楽天主義

ヨーガの智慧

楽天主義

プラス思考ともいいますね。
困難な状況では、愚痴を言ったり、やる気をなくしたり・・・
でも、そんなときこそ、常にベストを出すには、どうしたらよいか。
素晴らしい自己像を持てば、どうでしょう。
自分は、こんな素晴らしい人間だから、こんなことで負けない。
そこで瞑想しましょう。
『自分は、こんな点が素晴らしい』と。
素晴らしい自分を自覚すれば、恥ずかしいことはできなくなるでしょう。

また、弱点をプラスに変換できないかを考えてみましょう（瞑想②）

積極的な考え方

ヨーガの智慧 積極的な考え方

積極的な考え方とは、自己像をしっかり持ち、
かつ、素直に高いレベルの自己像に変えられることがポイントです。
自己像とは、自分が自分をどう思っているかです。
成長の過程で、自分はこれができない・・・と
自分で枠をはめてしまうことが多いものです。
その枠組みを外し、
無限の可能性を信じて、さらに大きな自分をつくりあげていく・・・。
そんな積極的な考え方を身につけましょう。


考える瞑想のテーマ
「現状を踏まえ、さらに高いところにいる自己像をイメージしてみましょう。そして、その自己像をしっかり脳裏に焼き付けましょう」
＊毎日、短時間でもやるといいですね。

現実的な思考法

ヨーガの智慧　　現実的な思考力

ヨーガでは、現実的な考え方が大切にしています。
つまり、現実をあるがまま受け入れることです。
自分が置かれている現実をしっかり把握することです。
現実を見つめても
その現実をそのまま受け入れにくいものですね。
理由をつけて、他人の責任にしてしまう。
それでは、真の解決にはなりません。
現実を受け入れてこそ、次の一歩が生まれるものです。

考える瞑想のテーマ
「自分が持っている力を考え、しっかり把握してみてください」