18頁 愛が与える「待つ力」(JCM)藤田桂子代表
18頁 愛が与える「待つ力」
愛が与える「待つ力」
子どもたちに伝える性
ジャパン クリエイティブ ミニストリー
(JCM)藤田桂子代表
恵みの雨2010 8Aug より
偽りの情報に踊らされる子どもたち
―今の時代はテレビや雑誌などの影響で、
いつまでも性体験がないと恥ずかしいとか
おかしいんじゃないかという風潮も
ありますよね。
そうですね。
マスメディアは若い人たちに、
「セックスは楽しい。早くしなさい」と
いう情報を流しますが、実際には性的な
関係を持ったせいで中絶をしたり、自暴自棄
になり、リストカットする子どもなどが
います。
しかし多くの傷ついた子どもたちがいる事実
はほとんど知らされていません。
性をどうして大切にしなくてはいけないかと
いうと、性は人格の中心だからです。
だから、レイプされた女性の五人に一人は
自殺しようとします。
レイプは殺人と同じ行為と考えるべきです。
アンケートによると、初めての性体験の
パートナーと一年未満で別れる確率は八十
パーセント以上です。
二〇〇五年の全国の高校の性意識アンケート
では、五十パーセント以上の女の子が、
初めての性体験を「良くなかった」、もしくは
「あまりいいとは思わなかった」と答えて
います。
テレビ、DVD、マンガ、インターネットで、
多くの子どもたちが幼い時から衝撃的な性の
映像にさらされています。
これらは見るだけで、性に関する価値観を
変え、衝動が止められなくなり、性依存や
レイプなどの問題を引き起こす原因となって
います。
時に子どもたちもポルノは、見た人々が
子どもを誘拐し、シイプし、殺害するのです。
子どもポルノの単純所持が犯罪とされない
のは、先進国では日本だけです。
また今の包括的性教育は、コンドームを
用いての「安全な」セックスを教えますが、
コンドームは妊娠を八十六パーセントしか
防げないし、HIVも八十五パーセント
しか防げません。
ヒトパピローマウイルス、性器ヘルペス
などは全く防げません。
それなのに、この事実を伝えずにコンドーム
を配っています。
また、「性行為をいない」といういちばん
安全な選択を教えないことが問題です。
「彼氏や彼女がいるのに性体験がないのは
恥ずかしい!」というマスメディアのうそに
だまされ、子どもたちはセックスに走らさ
れていますが、エイズ大爆発が迫る中で、
だれがその責任を負ってくれるのでしょうか?
「自己責任」ですか?
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