台湾食材 BETHESDA KASHIWA

美味しい台湾食材をはじめ何だかんだ日々のこと書き綴ります。
クリスチャンファミリー

【罪の楔が解き放たれる日】

2018-06-23 02:08:11 | 祈り

【罪の楔が解き放たれる日】

罪の楔(くさび)が解き放たれる日・・・
今日の礼拝も ブッチャケ神様が臨まれ
ますようにと 主の御名に感謝してお祈り
致します

良いサマリヤ人は 隣人を救いました

私もまた この礼拝を通して一つ想い出した
ことがありました
それは 会社が倒産し 心身共にどん底を
思い知った時のことでした

両親兄弟も親族も
「あなたは既に死んでいるのだから」
「これからは一辺の旅行も慎み(つつしみ)精進(しょうじん)
してコツコツケチケチと包んで生活しなさい」と
言われた時のことでありました

私も当初 インストゥルメンタルに気落ちした心は
それを そのままに受け入れようとしていました

すると
当時 妻が通っていたキリスト教会
(今の教会の前身(ぜんしん))からこんな話しを聞いて
きたのです
それは
「このような時期だからこそ教会のスキーキャンプに参加し
エンジョイと共に年越し礼拝の分かち合いをしましょう」との
ことでした

私のポロポロの心は その提案を なかなか受け入れられず
格闘しました
ですが 教会が熱心に何度もしてくださるお誘いと
まだ幼い子供たちのことを考えると 家でメソメソ
しているよりは その方がまだ 
ましではないかと思えてきたのです

教会キャンプへ
行ってみると 其処は 那須のチャペルのあるペンションで
した 偶像から切り離されて イエス様と繋がる時間を
過ごしました
暗い闇を白い雪が白い光に変えて
よどんだ足跡を 白い雪が まだ何も書かれていない
白い紙に変えました

「あなたは 零以下のマイナスなのだ」と
周りから吹き込まれ呪いのように 
地縛霊(じばくれい)の如く 私に取りついて
いたものは 暖炉の炎で取り払われた思いでした
きっとその時からかえられたのでしょう?

ベッドには子熊の大きなヌイグルミが置いてあり
子熊のパジャマの息子と同化して どちらが
ぬいぐるみかわからないほどでした
まるで双子のようでした

冷えた心は 熱いシャワーに洗い流され
神様を讃える讃美歌が小さいチャペルに響き渡ります

神様は確かに其処に居ました
「あなたを愛す」と言っていました

其の時の 全ての費用は教会の名も無き隣人から
出されたものだったようです

私は この「良きサマリヤ人」の話しを聞くときに
このことを思い浮かべます
神様の恵みを信じて下さい

私があの時に「慎ましやか」と人生に遠慮(えんりょ)を
持ち込んでいたら それは 我が家の一生のキズであり
家族の崩壊だったかもしれません

神の愛は 私たちを自由にします
聖霊充満の喜びへといざなってくださいます

花の一輪が花開き飾るように
私たちの一歩一歩の歩みにも意味があります
その一歩の歩みを大切に考えるなら そこには
恵みと確信が生まれます

信じて下さい 慎ましやかに塞ぎ込み後悔しないように
それこそが あなたの罪となり 偶像となるのです

赦された 赦された 神様に赦された 者です
感謝して祈ります
阿門 (アーメン)

参考  2018年6月17日
ルカ10章30-37
歴代誌第二28章1-15
筑波福音基督教会 題「良いサマリヤ人」
メッセンジャー 荘司 明 長老

2018年6月13日金昌民牧師「ヨハネ1章1-11」(ボイスプログ)http://bethesda.at.webry.info/201806/article_11.html

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